Categories
日常系 漫画

宝石商のメイド 6巻 感想

ネタバレ注意


「宝石商のメイド」の6巻の感想です。

~あらすじ~

エリヤの過去について語られました。

~今回の内容~

謎のライバルメイドとエリヤを想う青年が登場します。

~感想~

新キャラの役割を見ると、エリヤ達の日常が脅かされそうなものばかりでしたが、やはり二人の絆は強いということが再確認できるお話でしたね。

今のところこの物語の中にでてくる人物の中で、悪人の属する人たちはお金に汚い人が多いですね。

宝石店ということで主に富裕層を相手にしていることから、ゴロツキのような者に絡まれたりすることはありませんが、今後も今回のようなあくどい商売敵のようなものが出てくる可能性はありますね。

しかしそこで働いていたリンは悪人ではなく、ただ有名になりたかったというわけで、出会った場所さえ違えばエリヤと友人になれたかもしれませんよね。

個人的に好きなキャラクターなので、また登場してほしいなと思いました。

今回のお話の構成的に、エリヤがどんな努力をしてきたか→エリヤに惚れる人が現れる、ですから、なんだかものすごく共感というか理解できる内容でした。

エリヤは基本的に優秀ですがそれに甘えることなく、色々なことを短い時間で覚えたという大変な努力をしていたことが分かりましたね。

頑張っている方というのは、普通の方よりも魅力的に見えるのは良くある話だと思うので、そういうところもエリヤの魅力なのでしょうかね。

フレイヤが以前言っていた通り、エリヤは女性から見ても綺麗な容姿をしているようなので、そこに綺麗な所作が入れば見た目も雰囲気も魅力的ですから、よく考えると男性が惚れる要素しかありませんね。

~推しポイント・好きな場面~

リンに笑顔を教えてもらって、エリヤが真似をするところですね。可愛いのは可愛いのですが、小動物的な可愛さでしたね。

アリだとは思いますが、宝石店向けではないかも…?優雅な雰囲気の方がぎこちない笑顔をしているのも面白い要素ではありますが。

~この巻の見どころ~

エリヤが新しいキャラクターと、どうかかわってくるかという点ですね。

今まではお客さんとなら色々関わってきましたが、店という枠を超えての付き合いは中々なかったと思うので、エリヤのプライベートなところが見れる貴重な巻だと思います!

5巻の感想について

7巻の感想について

にほんブログ村 漫画ブログへ
Categories
日常系 漫画

宝石商のメイド 5巻 感想

ネタバレ注意


「宝石商のメイド」の5巻の感想です。

~あらすじ~

ある日突然、エリヤの元に大切な人からの手紙が届きました。

~今回の内容~

エリヤの過去に何があったのか、何故アルフレッドについていくことになったのかが語られています。

~感想~

とんでもなく暗い回なのかと思っていましたが、どちらかというと感動するような面が多かったですね。

エリヤアルフレッドもお互いに普通とは違う、特殊な環境で育ったもの同士だから惹かれあったのかもしれませんね。

完全な理解とはいかないまでも、自分が同じような大変な目に遭ったことがあると、他人にも優しくなれるというか、事情を理解できるように努めてあげることが出来るという感じですね。

私は昔から困った症状があるのですが、上司に同じ症状の方がいて、そのおかげで私の体調についてよく理解してくれてくれたのがとても助かり、嬉しかったです。

してもらってばかりではいけませんが、やはり自分の苦しみを理解してくれる人とは一緒にいたいという気持ちになりますよね。

アルフレッドエリヤの才能と置かれている状況をすぐに把握して、エリヤアルフレッドが出す問題に対してすべて正解し、勤勉さも見せて、期待に応えるというwin-winな関係でしたね。

良かったのはアルフレッドエリヤが妹みたいだからというだけではなく、きっちり見返りも求めているよということを正直に話したところですね。

その結果旅立ちの日に、エリヤ自身がアルフレッドに対して何を返せるのかと強く思うようになったのだろうと思います。

でも妹みたいというのは本当で、エリヤの本当の幸せをいつも考えているのを見ると、アルフレッドは真剣にエリヤに幸せになってほしいのだなと伝わってきますね。

~推しポイント・好きな場面~

エリヤの幼少期に露店で青年に宝石を売っているところですね。

自然から色々なものをもらっているから、石からも…というのは確かにそうですよね。

一見価値が見いだせない自然のものも、実はものすごく大切な役割を果たしていた、というのもよくある話です。

~この巻の見どころ~

エリヤの珍しい表情がたくさん見られるところですね。故郷ということで、心自体も幼少期にいったん戻ったのか、見せてくれた笑顔はとても可愛らしかったです。

4巻の感想について

6巻の感想について

にほんブログ村 漫画ブログへ
Categories
日常系 漫画

宝石商のメイド 4巻 感想

ネタバレ注意


「宝石商のメイド」の4巻の感想です。

~あらすじ~

国際ジュエリー会長が開催した夜会で大活躍したことにより、エリヤとローシュタインには多くの人が押し寄せることになりました。

~今回の内容~

アルフレッドの過去についてや、エリヤの初弟子のお話など、明るめのお話とシリアスなお話が半々くらいでした。

~感想~

アルフレッドが、ローシュタインが人気店になることを良しとしていなかった理由が判明しましたね。

辛く苦しい過去があったからこそ、今は真剣に宝石と顧客を見定めてるようになった感じですね。

エリヤも最初はこの変化に対してあまり良い顔はしなさそうだと思っていませんでしたが、割と現状を楽しめる柔軟な子だったのが驚きでした。

今までは落ち着いた日々を過ごすのが幸せだと言っていたような気がするのですが、今のエリヤはどんな環境でも楽しみを見つけられるくらい、苦労を乗り越えてきたのでしょうか。

最終的にアルフレッドは取引先にどう思われても良いから始まりに戻ろうと決心したようですが、現実ではなかなか難しいですよね。

私も人間関係で躓いたときに頂いたアドバイスの中に、相手のことを考えすぎるなと言われたことがあります。相手の機嫌に左右されやすい私は生きづらさを感じていたのですが、最近はそれは本人の問題で私は関係ないと思えるようになってきたので、少し楽になりました。

レオンの仕事も大変そうでしたね…。何十件も回って成果なしどころか、水をぶっかけられたりするなんて、相当な情熱を持っていないと新聞記者は務まらなそうですね。なぜレオンはそこまでして記者を続けているのでしょうか。

レオンのポリシーも相手の心を尊重しているようですから、ローシュタインと似たようなところがありますよね。今回は良い兄貴分という感じで好きなキャラになりました。

エリヤに届いた手紙の送り主とはいったいどういう関係なのでしょうか…?次回はまた非日常回になりそうですね!

~推しポイント・好きな場面~

エリヤフレイヤの二人のシーンですね。隠れていたエリヤの面白い点に気づき始めているフレイヤの反応が面白かったです。

やはりある程度距離が近くないと、その人の深い部分が見えてきませんから、そういう意味で今回のお話は良かったですね。

フレイヤに化粧しなくても可愛いと言われて、エリヤが化粧道具を落とすところも、分かりやすい動揺の仕方で笑ってしまいました

~気になる伏線~

エリヤがローシュタインで働いていることを母親に知られたくないという点と、さらにその母親は字が読めないという点が気になりましたね。

何か事情があるのでしょうが、それが温かい事情なのか厳しいものなのか…。今までのエリヤの話を聞いていると厳しい過去なような気がしますね。

~この巻の見どころ~

前述したシーンの、アルフレッドがローシュタインを始まりから戻ろうとエリヤに言われたところが、一番グッときました。ここのシーンは今後の二人の関係をさらに強いものにする大事なところだと思いました。

3巻の感想について

5巻の感想について

にほんブログ村 漫画ブログへ
Categories
日常系 漫画

宝石商のメイド 3巻 感想

ネタバレ注意


「宝石商のメイド」の3巻の感想です。

~あらすじ~

内密とはいえ、第一王子の恋を成就させたのでエリヤは世間から注目されるようになりました。

~今回の内容~

宝石研磨士を新たに雇い入れたり、国際ジュエリー会長の夜会にエリヤは招かれます。

~感想~

今回もエリヤの才能を存分に発揮しましたが、彼女がここまで優秀な理由は何なのでしょうか。

夜会での鑑定の腕を見る限り、一般の鑑定士とは一線を画した鑑定眼があるように描かれていますよね。

知識量が豊富なのは勤勉さからくるものでしょうが、鑑定眼となると才能が必要になってくるはずですから、アルフレッドが教えるのにも限界があると思います。

まぁそもそも知識量もなぜあの若さで潤沢すぎるのかも謎ではありますが…。

エリヤは恥ずかしがり屋ですが、人見知りではないという点が人を惹きつけるのでしょうか。ミステリアスな人は人を惹きつけますが、エリヤの場合はそれだけでなく、誠意のような思いも汲まれて親しまれている感じがします。

今回の研磨士の件についても、距離感をしっかり保ち、相手が興味を持ってくれたところでお話しするというところが良いマイペースでしたよね。

宝石を売るときも、無理に勧めず、相手が気に入ったものがあれば後押しをするというような、強引すぎず消極的すぎないスタンスが普段のコミュニケーションにも出ている感じですかね。ある意味仕事人間ですよね笑。

夜会で目立ってしまったエリヤ、もうここまで来てしまっては店に客が殺到するのも避けられないと思いますが、果たして今後どういう運営の仕方をしていくのでしょうか。

~推しポイント・好きな場面~

ヨハンと打ち解けるために頑張るエリヤが可愛かったです。特におまけ漫画でのお話が好きでした。

夜会にてラヴェンデルに手を振りたそうにしているエリヤも可愛かったですね!

~気になる伏線~

レオンが追っている、国に持ち込まれた厄介なものとは何なのでしょうか。作品的に宝石に関するものでしょうかね?

とすると今回のエリヤの腕を考えると、解決の鍵もエリヤになりそうですね。

~この巻の見どころ~

エリヤが夜会にて、宝石鑑定の腕を試される場面ですね。ここでエリヤの優秀さがどれほどかを知ることが出来ました。

2巻の感想について

4巻の感想について

にほんブログ村 漫画ブログへ
Categories
日常系 漫画

宝石商のメイド 2巻 感想

ネタバレ注意


「宝石商のメイド」の2巻の感想です。

~今回の内容~

ラヴェンデルの母が来店したり、エリヤが学び舎という施設で先生をやることになります。

~感想~

今回も大活躍でしたね。

エリヤはあまり表情が変わらないように意識しているはずなのに、何故か喜怒哀楽が素直に伝わってきますよね。

この作者様は描き分けの技術がとても素晴らしいのだと思います。私も少し前に絵を描いてみた時がありましたが、そもそも頭の中にある細かいイメージを実際に紙に出すことが難しく、さらにこのような繊細な違いを出すとなると、何度も何度も試行錯誤する必要があると思います。

エリヤアルフレッドは宝石に関しては嘘をつけない性格のようですが、そもそもこの二人は普通の嘘をつくのも苦手そうですね。

今回は珍しく学び舎の件でエリヤにバレることなく、先生をやってもらえましたが、特に普段から一緒に過ごしてきた二人の間には嘘は通用しなさそうですよね。

エリヤは人と人を繋ぐのがとても上手だなとも思いました。陰の功労者というか、そもそも目立つことを避けているから人から信頼されやすいのかも、というのも考えられますね。

そういうところもメイドらしいというか、落ち着いた雰囲気が感じられて良いですよね。なのでその中で感情を揺らしている場面がより魅力的に思えます。

エリヤは第一王子や大貴族を相手にしても堂々としていたのに、子供に鉱物のことを教えることについて緊張していたのが面白かったですね。

エリヤの中の基準がどうなっているのか知りたいですね。流石にお店の評判に関わることに関しては重く受け止めていましたが…。

今回の功績でローシュタインはどうなってしまうのでしょうか。内密に恋を成就させたと言えども王子のこととなれば完全に隠すことは不可能でしょう。

~推しポイント・好きな場面~

いっぱいありすぎて迷うのですが、ラヴェンデルの母とのお話ですかね。

幼少期からすれ違ってしまった親子の絆を取り戻すことができたのは、エリヤしかできなかったのではないかと思います。

「娘の幸せを願わない母親なんていない」と言った母からは、ずっとラヴェンデルのことを想ってきたということが伝わってきました。

最後のシーンを見るととても感動的な気持ちになれたので、推しポイントとさせていただきます。

~気になる伏線~

エリヤが子供のころ大変な苦労をしていたとアルフレッドが言っていましたが、二人の過去に何があったのでしょうか。

~この巻の見どころ~

描き下ろしのお話が良かったですね。エリヤの日常のお話はなかなか珍しいので、そんな中でもコメディ寄りというか明るい話だと、まずはずれはないのでぜひ見てほしいお話ですね。

1巻レビューについて

3巻の感想について

にほんブログ村 漫画ブログへ