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宝石商のメイド 3巻 感想

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「宝石商のメイド」の3巻の感想です。

~あらすじ~

内密とはいえ、第一王子の恋を成就させたのでエリヤは世間から注目されるようになりました。

~今回の内容~

宝石研磨士を新たに雇い入れたり、国際ジュエリー会長の夜会にエリヤは招かれます。

~感想~

今回もエリヤの才能を存分に発揮しましたが、彼女がここまで優秀な理由は何なのでしょうか。

夜会での鑑定の腕を見る限り、一般の鑑定士とは一線を画した鑑定眼があるように描かれていますよね。

知識量が豊富なのは勤勉さからくるものでしょうが、鑑定眼となると才能が必要になってくるはずですから、アルフレッドが教えるのにも限界があると思います。

まぁそもそも知識量もなぜあの若さで潤沢すぎるのかも謎ではありますが…。

エリヤは恥ずかしがり屋ですが、人見知りではないという点が人を惹きつけるのでしょうか。ミステリアスな人は人を惹きつけますが、エリヤの場合はそれだけでなく、誠意のような思いも汲まれて親しまれている感じがします。

今回の研磨士の件についても、距離感をしっかり保ち、相手が興味を持ってくれたところでお話しするというところが良いマイペースでしたよね。

宝石を売るときも、無理に勧めず、相手が気に入ったものがあれば後押しをするというような、強引すぎず消極的すぎないスタンスが普段のコミュニケーションにも出ている感じですかね。ある意味仕事人間ですよね笑。

夜会で目立ってしまったエリヤ、もうここまで来てしまっては店に客が殺到するのも避けられないと思いますが、果たして今後どういう運営の仕方をしていくのでしょうか。

~推しポイント・好きな場面~

ヨハンと打ち解けるために頑張るエリヤが可愛かったです。特におまけ漫画でのお話が好きでした。

夜会にてラヴェンデルに手を振りたそうにしているエリヤも可愛かったですね!

~気になる伏線~

レオンが追っている、国に持ち込まれた厄介なものとは何なのでしょうか。作品的に宝石に関するものでしょうかね?

とすると今回のエリヤの腕を考えると、解決の鍵もエリヤになりそうですね。

~この巻の見どころ~

エリヤが夜会にて、宝石鑑定の腕を試される場面ですね。ここでエリヤの優秀さがどれほどかを知ることが出来ました。

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宝石商のメイド 2巻 感想

ネタバレ注意


「宝石商のメイド」の2巻の感想です。

~今回の内容~

ラヴェンデルの母が来店したり、エリヤが学び舎という施設で先生をやることになります。

~感想~

今回も大活躍でしたね。

エリヤはあまり表情が変わらないように意識しているはずなのに、何故か喜怒哀楽が素直に伝わってきますよね。

この作者様は描き分けの技術がとても素晴らしいのだと思います。私も少し前に絵を描いてみた時がありましたが、そもそも頭の中にある細かいイメージを実際に紙に出すことが難しく、さらにこのような繊細な違いを出すとなると、何度も何度も試行錯誤する必要があると思います。

エリヤアルフレッドは宝石に関しては嘘をつけない性格のようですが、そもそもこの二人は普通の嘘をつくのも苦手そうですね。

今回は珍しく学び舎の件でエリヤにバレることなく、先生をやってもらえましたが、特に普段から一緒に過ごしてきた二人の間には嘘は通用しなさそうですよね。

エリヤは人と人を繋ぐのがとても上手だなとも思いました。陰の功労者というか、そもそも目立つことを避けているから人から信頼されやすいのかも、というのも考えられますね。

そういうところもメイドらしいというか、落ち着いた雰囲気が感じられて良いですよね。なのでその中で感情を揺らしている場面がより魅力的に思えます。

エリヤは第一王子や大貴族を相手にしても堂々としていたのに、子供に鉱物のことを教えることについて緊張していたのが面白かったですね。

エリヤの中の基準がどうなっているのか知りたいですね。流石にお店の評判に関わることに関しては重く受け止めていましたが…。

今回の功績でローシュタインはどうなってしまうのでしょうか。内密に恋を成就させたと言えども王子のこととなれば完全に隠すことは不可能でしょう。

~推しポイント・好きな場面~

いっぱいありすぎて迷うのですが、ラヴェンデルの母とのお話ですかね。

幼少期からすれ違ってしまった親子の絆を取り戻すことができたのは、エリヤしかできなかったのではないかと思います。

「娘の幸せを願わない母親なんていない」と言った母からは、ずっとラヴェンデルのことを想ってきたということが伝わってきました。

最後のシーンを見るととても感動的な気持ちになれたので、推しポイントとさせていただきます。

~気になる伏線~

エリヤが子供のころ大変な苦労をしていたとアルフレッドが言っていましたが、二人の過去に何があったのでしょうか。

~この巻の見どころ~

描き下ろしのお話が良かったですね。エリヤの日常のお話はなかなか珍しいので、そんな中でもコメディ寄りというか明るい話だと、まずはずれはないのでぜひ見てほしいお話ですね。

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宝石商のメイド 1巻 レビュー


今回紹介するのは「宝石商のメイド」です。

~あらすじ~

大通りから外れた新参の宝石商「ローシュタイン」で働くメイドの「エリヤ」が、様々な想いや悩みを持ったお客たちにそれぞれふさわしい宝石を選んであげたり、話を聞いてあげて悩みを解決してあげたりするという内容です。

基本的にエリヤは感情を顔に出したりせず、愛嬌をふりまいたりするわけでもなく、どのお客に対しても一定の距離を保ちながら冷静に応対するのですが、それでもエリヤが自分(客)のことをしっかり考えてくれているということが伝わるくらいに誠実に接客しています。

店主である「アルフレッド・ローシュタイン」は、基本的に宝石の仕入れで世界中の鉱山を巡っているため、エリヤは一人で接客をしていて、店内の掃除や帳簿と金庫の管理、さらには家事も一人でこなすという優秀なメイドでした。

最初の方のお話だと、エリヤは感情がないロボットのようなメイドだと勘違いしそうになりますが、紅茶や菓子などが好きだったり、お客と親密な中になったりすることもあったりで、人間味あふれる優しい人物だということが分かります。

エリヤは今でこそ優秀なメイドになりましたが、3年前の働き始めの頃は書類を落としたりするミスもしたりしました。しかし、今も昔も一生懸命真摯にお客に対応する姿は変わらず、お客に好かれ続けているメイドでした。

良かった点

①独特なアートデザイン

この作品は線が淡く水彩画のような、漫画では珍しい絵柄をしていました。

線が淡いからと言って境界線が分かりずらいということもなく、むしろそれによってキャラクターの瞳や髪に漫画では表しにくいであろう光沢を感じられました。

もちろんテーマである宝石にも光沢が感じられて、宝石の色の濃淡の差や明暗、影などが絶妙に描かれていて、アートとしても素晴らしい作品でした。

②魅力的なキャラクター

エリヤはミステリアスなイメージがありますが、読み進めていくうちに濃い人間らしさや乙女な一面があることが分かり、ギャップに惹かれました。

お客一人ひとりにも、様々な感動的な背景だったり面白い背景を持ったキャラクターが多く、話を盛り上げてくれるキャラクターばかりだったので、とても良かったです。

③宝石の知識が身に付く

この漫画に出てくる宝石に聞いたことのない名前がたくさんあったので、ファンタジー世界モノかな?と思っていたのですが、調べてみると実際に存在する宝石ばかりでした。

私はそういった知識がまるでなく、世界四大宝石くらいしか知らなかったので、楽しく宝石の知識を身につけられるのは嬉しいです。

気になる点

①お話の展開

宝石商ということもあり、基本的なお話の流れは店でお客の話を聞いて宝石を勧める、という流れなので熱い展開やドキドキハラハラな展開を求めている方は注意が必要です。

この流れをずっと続けていくとマンネリ化が起きそうなので、どうやってお話を面白くしていくのか楽しみです。

~おすすめ度~

★★★★★(5/5)

この漫画は「芸術」「宝石」「ミステリアスな主人公」という設定が好きな方にオススメできる漫画です。

物語の雰囲気がとても心地よく、温かいけれど繊細という珍しい印象を受けました。

前述した通り、キャラクターそれぞれに魅力があり、それによって宝石の知識もより楽しく入ってくるのが素晴らしい点だと思います。

理解するのに専門的な知識が必要な分野だと思いましたが、私のような一般人でも分かりやすく説明してくれていたのも、おススメできるポイントです。

一風変わった漫画を読みたい方には、全力で勧めたい作品だと思っています。

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凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録 8巻 感想

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「凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録」の8巻の感想です。

~あらすじ~

武闘大会まであと4か月、「神氣」という力を持った者たちが現れるのでした。

~今回の内容~

ついに開催された武道大会。ニアは仕事で自分の見聞きを見込まれて、ポスターを描くために、優勝候補の選手の選出を手伝います。

~感想~

弟子たちの戦いがついに始まりましたね。

流石に一回戦目はみんな突破したようですが、2回戦目の相手に苦戦している人が居ましたね。

流石に武闘大会に出るだけあって、相当な猛者が出場していますね。色んな人物がいて、誰がどのくらい強いのかが分かりませんよね。

ニアだけが分かっているのかもしれませんが、弟子たちの試合を見ると相手の力量を見誤っている場合もあるようですね。

平然と”氣”を使える人物が大勢出てきていましたが、そもそもこの世界では誰がどうやって”氣”という力を発現させたのでしょうか。ニアは自力で習得してそうですが…。

驚いたのは武器のありなしで部門が分けられたことですね。ニアは当然武器なし部門に参加すると思いますが、となるとアンゼルにも優勝の可能性が出てきましたね。

ニアくらいの若い選手は当然他に出場していませんが、一番近い年齢の選手だと勇星会の二人になるのですかね?

学院通いの生徒は出場禁止されていて、ニアみたいな小さい子が出場していたらめちゃくちゃ目立ちそうですよね…。

最後フレッサの試合で、フレッサにとって予測外のことが起きていましたが、ニアにとっては殺し合いでないということが足枷になっていることが分かっていたみたいなので、やはりニアの中では予測内ということなのでしょうかね。

~推しポイント・好きな場面~

リクルビタァアンゼルのシーンが好きでしたね。

アンゼルの言い回しもおかしかったせいで、リクルビタァアンゼルに惚れてしまったような気がしますね。

しかしお嬢様と殺し屋、結ばれることはない身分でしょうし、熱いドラマがあるかもしれませんね。

~気になる伏線~

やはり勇星会の二人が気になりますね。”神氣を隠さそうともしていないこと”と”何か奥の手があること”と謎な要素が二つもあります。

一番情報が少ないのはこの二人だと思うので、注目したいですね。

~この巻の見どころ~

武闘大会のシーンですね。ニアが戦うシーンは圧倒的な力でねじ伏せてしまうのですぐに終わってしまいますが、弟子たちの戦いは互角かそれ以上の相手との試合になることが多いので、面白いところだと思います。

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追放された聖女ですが、どうやら私が本物です! 前世薬師は”癒し”の薬で救いたい! 2巻 感想

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「追放された聖女ですが、どうやら私が本物です! 前世薬師は”癒し”の薬で救いたい!」の2巻の感想です。

~あらすじ~

エミリアは少年の傷に薬を塗っただけでしたが、患部が光って一瞬で完治させていました。

~今回の内容~

エミリアが得体のしれないものに襲撃されたり、薬によって癒しの力が発言することに気づきます。

~感想~

結論というか事実が明らかになるのが早かったですね。

エミリアの中の人の性格的に、確かに聖女に向いているなと思いました。

たまにすごく善良な方を見かけますが、自己犠牲精神が見えるときがあぅて心配になるときがあります。

助けるべき存在と関わるべきではない存在の線引きをしっかり分けられたら、善良かそうでないかに関わらず生きやすくなるかもしれませんね。

シエナについてどんどん怪しい情報が出てきましたが、彼女はもしかして新しい力を持った異能者なのではないでしょうか。異端審問官を引き連れていましたが、逆に異能者の存在を隠せるのはここくらいだと思いますからね…

エミリアの中の人は随分博識のようで、ぶっちゃけ癒しの力がなくても人の役に立てそうでしたよね。対処法があっているからより強い効果を発揮する…みたいな感じなんですかね?

かなり体力を使うみたいなので、癒しの力を使うときは状況を考えないと危険な目に遭いますね。

しかしそれがきっかけで、エミリアが本当になりたかった自分を取り戻せてよかったですね。

~推しポイント・好きな場面~

村の人たちから、エミリアローガンが駆け落ちしてきた恋人同士だと思われているところが良かったですね。

ローガンは結構分かりやすくアタックしていますし、エミリアも好意には気づいているはずですし、両想いみたいですから、くっつくのは時間の問題ですね。

~気になる伏線~

エバンス卿は過去にシエナに癒してもらったことがあるとありましたが、となるとシエナの力には他人を従属させたり、暴走させたりできるということですかね?

となるとまだまだ脅威は去ってくれなさそうですね…。

~この巻の見どころ~

ローガンがしっかりエミリアに寄り添って、考えてあげられているところですね。何度も何度もありのままでいいと受け入れていたところがとても良かったです。

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