ネタバレ注意
「無能才女は悪女になりたい」の2巻の感想です。
~あらすじ~
王太子のお茶会に参加することになり、そこにはコリンナに婚約者を奪われた女性が居たのでした。
~今回の内容~
ディラン達からエイヴリルが噂の悪女ではないとバレてしまいました。
~感想~
読者的にも隠し通せるわけがないと思っていましたし、この早さでバレてしまうのも予想通りですよね。
今回はディランがエイヴリルのことを本当に気に入り始めていて、本気で妻として迎え入れるつもりなんだという雰囲気が伝わってきましたね。
どうやらどちらも父親に苦労させられた不憫な子どもだったようですね。その不幸を生まれ持った善性で「自分はそうならないように」と生きてきた性格の良さが二人を引き寄せている気がしますね。
エイヴリルは超優秀ですが、天然で正直すぎるところがあって可愛いですね。完璧すぎるより愛嬌があって良いと思います。そういうところで思わぬ良い結果を招いていることもあるので、美点ですよね。
今回も無意識に人助けをしてしまったエイヴリルですが、この調子でどんどん評判を塗り替えていくのでしょうか。読者的には逆転劇みたいで楽しいですが、エイヴリルの優秀さだと、あっという間に物語が終わってしまわないか心配ですね。
アリンガム家もすでにピンチな状況に陥っているみたいなので、実はすでに決着がついているのかもしれません。
~推しポイント・好きな場面~
ディランが、結構真っ直ぐにエイヴリルに好意を寄せているというメッセージを送っているところがキュンとしました。
最もエイヴリルはそれを本音だとは思っていないようですが…。しかしエイヴリルの反応を見る限り、ディランが本気で言っていると分かったら、受け入れてくれそうですよね。
~気になる伏線~
アリンガム伯爵が秘密裏に厳重に保管していた契約書がなくなっていたのですが、誰が持ち出していったのでしょうか?
~この巻の見どころ~
エイヴリルが、周りから優秀だけど少し変わった人とみんなから認識されていく面白いところが見どころだと思います笑。