ネタバレ注意
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の14巻の感想です。
~あらすじ~
霊峰黒獄から帰還したフィーア達は、しばらくオリアのいる砦に滞在した後に王都に戻ったのですが、その際にクェンティンにお土産として変異種のグリフォンを連れてきたのでした。
~今回の内容~
休暇から帰ってきたフィーアはシリルとサヴィスが同席の下、騎士として国王と面談をすることになりました。
~感想~
今回は国王についての情報がたくさんな回でしたね。
そして珍しくフィーアが頭脳戦で勝つ面白い回でもありました。普段のフィーアはちょっと抜けてる女の子ですが、前世や聖女絡みの話になってくると別人のように聡明になりますよね。
いつも通り周りを驚かせることになりましたが、特に今回は誰も知るはずのない知識を持っていたことが判明し、さらに謎を与えてしまったような感じですね。
今回の面談の肝となるカードゲームも完璧な答えを導き出すことに成功していましたが、そのゲームの間、全員の細かい動作を見切れていたのは流石聖女といったところですね。
魔物の弱点や体力を見抜く能力があるので、人の細かい動きや反応を見ることも可能だということですね。
しかし、これはフィーアが聖女の勘として何かに気づいたときに発揮するようですが、普段から意識していれば相当な影響がありそうですよね。
あえてやらないのかどうなのかは分かりませんが、それによって普段とのギャップでより優秀に感じます。シリル達も普段のフィーアを素だとみているので驚くのでしょう。(本当に素ではあるのですが笑)
次回はいったいどんな展開が待っているのでしょうか。今回で面談が完全に終了しましたが、次回につながる展開がなかった為、気になりますね!
~推しポイント・好きな場面~
面談の途中でフィーアがシリルにアイコンタクトを送って安心を与えようとしましたが、逆にげんなりさせてしまったところが面白かったですね。
面談が終わっても、結局シリルはフィーアに振り回されて終わりましたね。最初は優秀なシリルが先手を取るのですが、常識を超えたフィーアがそれを乗り越えてしまうというのがお馴染みのパターンですね笑
~気になる伏線~
精霊王と呪いについてですね。300年前のものということでしたが、フィーアの死と何か関係があるのでしょうか?
そして呪いの効果がなぜ左腕なのかも気になります。
体が若返る現象も不思議です。精霊王との関係性によるものらしいですが、解除する方法はないのでしょうか。
~この巻の見どころ~
やはり面談で国王すらも驚かせてしまう行動の数々ですね。今回は戦闘ではなく、頭脳戦で聖女としての力を発揮したところが面白かったです。
15巻の感想について