ネタバレ注意
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の13巻の感想です。
~あらすじ~
フィーア達がなんとか魔人を封じました。その後ザビリアはフィーアと共に王都に戻ると言ったのでした。
~今回の内容~
霊峰黒嶽での目的を達成し、フィーア達は王都へ帰還することにしました。
~感想~
やはり黒皇帝はシリウスでほぼ間違いないようです。チェザーレの持っていた剣は”黒騎士由来の剣”と説明がありましたからね。
となると前巻の感想でも書きましたが、シリウスが黒髪黒瞳になった理由が分かりませんね。
もしかしてサヴィスも後天的に黒髪黒瞳になった可能性がありますね。聖女に対して何か強い想いを持つと起こる現象なのでしょうか。
今回はサヴィスの柔らかい一面も見ることができましたね。聖女について、なにか重い悩みを抱いていそうなサヴィスは、明るく快活なフィーアを見て、少し悩みが軽くなったのでしょうか。
何となくですが、シリルがフィーアの母親みたいで、サヴィスは父親みたいですよね。フィーアが予期せぬ出来事を起こしても、丸く収めてくれる保護者のような存在に思えてしまいます笑。
そしてクェンティンに新たに心強い味方ができたようですが、クェンティンの味方=フィーアの味方になるので、困ったときに頼れる存在が増えたのは助かりますね!
~推しポイント・好きな場面~
クェンティンのグリフォンの番候補を見つけるために、カーティスとザビリアが適当な意見を言い、それをフィーアに却下された時の「スン…」というリアクションが面白かったです。
フィーアのことは命を懸けるほど真剣になるのに、他の人間のことになると全く興味がなくなるところが笑っちゃいますよね!
~気になる伏線~
サヴィスが”大聖女の薔薇”を見たときに、「禁書に書かれていた」と言っていましたが、やはり総長ともなると禁書を見ることができるのでしょうか。
そしてそこには何が書かれているのでしょうか?国王は定期的に聖女の墓標に花を捧げているとありましたから、聖女に関してマイナスなことは書かれていないと思いますが…。
~この巻の見どころ~
竜たちの傷を癒し、防御付加までつけるところが凄かったですね。セラフィーナだった時にサザランドで使用した、病魔根絶並みの広範囲魔法でしたから、今の精霊と契約していないフィーアでもかなりの魔力を持っていることが分かりましたね。契約後はどれほどパワーアップするのか楽しみですね!
14巻の感想について