ネタバレ注意
「歴史に残る悪女になるぞ悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!」の7巻の感想です。
~あらすじ~
アリシアは望み通り国外追放をされて、ラヴァール国に剣闘士として潜入していました。
~今回の内容~
ラヴァール国の王子達に会うことができましたが、正体がデュルキス国の貴族令嬢だということがバレていました。
~感想~
順調なのかどうかは怪しいですが、一応アリシアの計画通りには進んでいるみたいですね。
ヴィアンにライオンの点が弱点だと見抜かれていたみたいなので、そこを突かれて今後の立ち回りで不利にならなければ良いですが…。
しかし、本当の目的はバレていないようでしたので、ある意味カモフラージュとして優秀だったのかもしれませんね。ヴィアンはアリシアが臣下にならない道も選べた、と言っていましたが、臣下になるのが一番早いですからね。
使い魔を獲得していましたが、その様子を監視していた「アルベール」という人物はアリシアの祖父のようですね。
アルベールに接触し、情報を持ち帰ることがアリシアの目的のようですが、その為には王宮に行かなければならないようです。その理由としてはウィリアムズ家の魔法を王子達が知っていそうだったからだそうですが、アルベール達はヴィアンが言っていた”塔”にいる可能性が高いですね。
果たしてその塔はどんな役割を果たしているのでしょうか。国外追放をされた人物たちが集まるところならば、あまり環境は良くはなさそうですが、ヴィアンが「先生方」と呼んでいたということは、魔法を教えていたということが考えられますね。
デュークのほうでは順調にロアナ村の改革を行えているようですが、新しい問題が出てきましたね…。
それはリズにとっては喜ばしいことですが、デュークにとっては望まない展開ですし、もちろんアリシアにとっても重大なバッドニュースですよね。
国として、これ以上選定を遅らせるわけにはいかないという事情も間違ってはいないので、この先どうなるのでしょうか。
デュークもラヴァール国へ行けば、問題は解決できそうですが…?
最後にデュークがリズに協力を仰いでいるシーンがありましたが、一体どんな内容なのでしょうか…!
~推しポイント・好きな場面~
アリシアとライオンとの戦闘シーンですね。
短剣一本で猛獣相手に戦えるのは、相当強くなっていますよね。
長期戦になり、スタミナ切れを起こすかと思いましたが、まさか剣のほうが先に駄目になるとは思いませんでした。
最終的に悲しい展開にならなかったのが良かったですね。
~気になる伏線~
アルベールはアリシアを監視しているようですが、自分の孫娘がラヴァール国に単身で来るということを予想していたのですかね?
伏線ではありませんが、このことに動揺を感じられなかったところが不思議に思いました。
~この巻の見どころ~
アリシアと王子達の対面シーンですね。
アリシアがいくら優れているとはいえ、王族には劣る貴族令嬢で、しかも現在はただの剣闘士なので、かなり不利な状況でどう交渉するのかと思いましたが、魔法を使える臣下として自分を売り出していくところが面白かったです。
8巻の感想について