Categories
漫画

前略、山暮らしを始めました。 1巻 レビュー


今回紹介するのは「前略、山暮らしを始めました。」です。

佐野昇平(25歳独身)は、結婚が白紙になり、人間関係にうんざりしたので、山を買いました。

山の中腹に住めそうな家があり、そこに住むことにしたのですが、3日で寂しくなり、麓の村でやっている祭りの屋台で売っていたカラーひよこを3羽飼ったら、1か月後には体長50センチを超えたニワトリになりました。

それぞれ、「ポチ(雄)」「タマ(雌)」「ユマ(雌)」と名付けました

ポチたちはオウムみたいに喋ったり、マムシを捕まえたり、こちらの言葉を理解しているような不思議なところがありました。

昇平の両隣の山の人との交流も始まるのですが、その人たちも不思議な特徴を持った動物を飼っていたのでした。

良かった点

①山が舞台なので比較的のんびりした雰囲気の漫画だった

現実世界には存在しない特徴を持った動物たちはいますが、村の人たちと交流したりしているところを見るのはのんびりしていいなあと思いました。

②ポチたちが可愛い

昇平に懐いているので、心配してくれたり、呼んだら来てくれるのが可愛いなと思いました。特にユマは出かける時やお風呂にも一緒に入ったりしてくれるので、お気に入りです。

気になる点

①今後の展開

今のところ、スローライフな感じで良いなあと思うのですが、今後の展開は変わっていきそうなので、本格的スローライフ漫画を読みたい方には向かない可能性があります。

2巻の感想について