今回紹介するのは「薬で幼くなったおかげで冷酷公爵様に拾われました ー捨てられ聖女は錬金術師に戻りますー」です。
~あらすじ~
ラーフェン王国では”聖女”という役職があり、聖女に選ばれると任期満了まで結婚できないという決まりがありました。
恋人と駆け落ちして、聖女の役職から逃げた異母姉妹のアリアは、突如隣国で精霊を自由に従えるようになったので、王国は隣国に逃げたアリアを取り戻すために、もともと王国で聖女の役職についていたシェリーズを悪者にして国外追放したのでした。
追放されたシェリーズは追放されている道中で殺されそうになり、逃げ出しますが…。
良かった点
①「かよわい女の子」と「見た目は怖いが本当は優しい男」の組み合わせが良い
私はかよわい存在と、強いものが一緒に暮らす系のお話が大好きで、姿は年齢差があるけど、実年齢はそこまで違わないという点がさらなる話の展開が期待できる要素だと思います!
②癒し系主人公だが、それだけではない点
子どもの姿というのもあり、ときどきデフォルメのような姿が見られ、とても可愛らしく癒されました。しかし、ちゃんと錬金術という能力は持っており、ただ守られるだけの存在じゃないという点が良かったです。
気になる点
①聖女の決め方
くじ引きで聖女になったというのもよくわかりませんでしたが、何故アリアやシェリーズが聖女候補になったのかが分かりませんでした。
~おすすめ度~
★★★★☆(4/5)
この漫画は「特技がある主人公」「自分が守られる存在」「冷徹スパダリ」が好きな方におススメできる作品です。
どうやらアリアは隣国で好き勝手暴れたようで、シェリーズがこの先どう逆転していくのか楽しみです。
洞察力や高い知能を持ったディアージュですら、シェリーズの本当の正体を見破れてはいないようなので、このこともバレたらどういう展開になるのか楽しみですね。
また、不器用なディアージュと大人しいシェリーズ(しかも子ども)がどう関係を深めていくのかも楽しみな点であり、先の展開に楽しめる要素がたくさんあるのが良いですね。
先述した通り、ただ守られるだけの存在じゃないというところが評価できるポイントであり、錬金術によるサポートができることで足手纏いになっているという後ろめたさがないのが良かったです。