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転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint 7巻 感想

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「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の7巻の感想です。

フィーアは早速、単独で街に出るという危険行為をし出しましたね。大聖女の力があるからとはいえ不用心すぎませんか…。フィーアが死んだらまずザビリアが死んでしまうというのに。

案の定フィーアは襲われ意識を奪われそうになりますが、サザランドの住民なので、意識を奪う以上の危害を加えられることはありませんでしたね。

カーティスカノープスの生まれ変わりだったんですね。カノープスは家格が低く、セラフィーナフィーア)の護衛騎士に選ばれることはないだろうと思っていましたが、セラフィーナカノープスを選んだのですね。

セラフィーナカノープスの実力と忠誠心を感じ取ったのでしょうか?聖女の力なのか子どもの敏感さなのか分かりませんが、素晴らしい選択をしましたね。

病魔根絶」という一つの町全体に治療魔法をかけられるほどの魔力をセラフィーナは持っていたのですね。流石は大聖女ですね。フィーアになった今でも同じことはできるのでしょうか。

一族全員を救ってくれたので、サザランドの住民は大聖女を厚く進行しているのですね。

カノープスは、フィーアが大聖女であるということを故意に隠していることを瞬時に理解していたし、今フィーアのために何をすべきなのかをすぐ導き出せるという、ものすごく強力な味方ですね。

カーティスであった頃は剣の腕は平凡だったようですが、カノープスであることを思い出した今ではどれくらいの強さがあるのでしょうか。

カノープスはサザランドから帰還した後も、フィーアについてきてくれるのでしょうか。フィーアは今は一般の騎士で、カノープスは団長なので、なかなか難しいと思いますが、カノープスが無理矢理何とかするのでしょうか?

6巻の感想について

8巻の感想について

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転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint 6巻 感想

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「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の6巻の感想です。

シリルは王族の血をひいていたのですね。今は公爵ということになっているみたいですが、27歳で公爵家当主というだけでなく王位継承権持ちで、第一騎士団長と若さと身分が釣り合ってなさ過ぎて、めちゃくちゃ苦労してそうですね。今はフィーアに苦労させられてますが笑。

シリルが自分のことを紹介するときに、独身と言ったまでは良かったのですが、なぜ身長まで公表したのでしょうか。身長高くて羨ましいです…。

シリルの母はその当時で最も強力な力を持った聖女だったのですね。年齢のせいで妃になれず、周りに当たり散らかしていたみたいですが、聖女というにはプライドが高すぎるのではないですかね…?

シリルの母が溺れたのも自業自得ですし(なぜ薬草を探していたのかは分かりませんが)、私に触れるなと言われれば住民も助けるに助けられないですよね。

それで助けられなかった結果、シリルの父は激怒して住民と戦争を起こし戦死したとありましたが、シリルの母が聖女のような赤い髪色をしていなかったら、戦争の前にとっくに殺されていてもおかしくないですよね。

フィーアが言っていた通り、サザランドの住民は優しすぎと言っていいほど寛大ですよね。普通は公爵家に石を投げる住民が大勢いても不思議じゃないですよ。

シリルが前巻でフィーアと友人になろうとしたのは、やはりフィーアのためだったのですね。

友人になることでフィーアが今回の助力を断れるようにした、という配慮だったようですが、フィーアはその配慮に気づいてあげられる優しさを持っているので、逆にそれが良い結果になりましたね。

青騎士であるカノープスの遺体はサザランドには眠ってないようですが、一体どこへ行ったのでしょう。それとフリフリ草を子どもたちは誰に使うつもりだったのでしょうか?

フィーアは口を開くたびに自分が大聖女だとバラしていますよね笑。今回は大聖女信仰の地ということもあり、迂闊な発言を繰り返してしまったため、ついにフィーアが大聖女の生まれ変わりであることを言い当てられてしまいましたね。

これからフィーアは大聖女の生まれ変わりを演じることになりますが、はたしてサザランドの住民は大聖女に対してどんなイメージを抱いているのでしょうか。

至尊で美しいという一般的なイメージを持っているようだったら問題ないですが、意外とおてんばだったというイメージを持っていたらフィーアはますます大聖女の生まれ変わりだと認定されるのではないでしょうか!?

5巻の感想について

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転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint 5巻 感想

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「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の5巻の感想です。

今回はストーリーが進むというよりは、挿話がメインという感じでしたね。

シリルフィーアの友人になりたいようでしたが、なぜシリルはそのような申し出をしたのでしょうか。

結構無理矢理友人になる為に話を進めていたので、何か裏があるのでしょうか?真意は分かりませんが、なんとなく悪いことではないと思いますが…。

サヴィスフィーアが大聖女かもしれないと感づき始めていますね!まぁここまで大聖女と容姿が似ていれば誰もが考えそうなことですが、フィーアの性格がその連想をさせないようにしているのですかね?

シリルが統治しているサザランドは、前世でフィーアの護衛騎士だった『青騎士』の領地だそうですね。

しかしシリルは青騎士の子孫ではないようですが、シリルはサザランドに「思い出」があると言っていましたね。一体どういった過去があったのでしょうか。

フィーアは現代の国の状況や聖女についての情報が全く分かってないようで、ところどころで前世の知識で話すから、怪しさ満点ですよね。

大聖女が過去に一人しかいない”なんてことは、一般の国民でも知ってそうですが、どうなんでしょうか…。

挿話では、フィーアは大聖女の力を試すために怪しい集団に声をかけてパーティに入れてもらいましたが、いくら大聖女の力があるとはいえ危険すぎやしませんかね…。

レッド達はイケメンなのに流血の呪いを受けているから、褒められたことがなかったんですね…。

屈託のない笑顔で褒められたら、それは勘違いもしてしまいますよね。フィーアは罪な女性ですね笑。

フィーアの強力な魔法と3人の連携によって、あっという間に双頭亀を倒してしまい、さらにレッド達の呪いも解いてしまったフィーアは”創生の女神”だと思われてしまいましたね。

大聖女は女神に近しい存在だと思うので、その大聖女が大いなる力で人々を助け出したら、それは当然女神と呼ばれるでしょうね。

なんとレッド達はアルテアガ帝国の皇族(皇帝)でした。しかしフィーア以外の女性に目が入らなくなってしまったとありましたが、帝国の未来は大丈夫なのでしょうか…。

そしてフィーアが皇帝たちを助けたことで、今後ストーリーにどう影響してくるのか楽しみですね!偽名も使っていないので、すぐに本人だとバレるでしょうし…。

実際にレッド達がフィーアに再会したら、シリルが再び頭を抱えそうですね笑。

4巻の感想について

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転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint 4巻 感想

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「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の4巻の感想です。

ザビリアは家族にも群れにも疎まれ、殺されかけたという過去があったのですね。ザビリアのことを想ってくれたのは群れの頭領とフィーアだけだったということですね。

ザビリアは数千年をずっと一人で過ごしてきたのですね。そして死期が近づき、生まれ変わり弱ったところを、フェンリルの群れに襲われたことで重傷を負っていたということらしいです。

ザビリアから見てもフィーアはいいように利用されてしまうと思えていたようですが、不思議と今のところ悪い人には捕まっていませんね…。もちろん捕まってもザビリアがいるから大丈夫でしょうけど。

これだけ魔物が集まったのは聖女の血が原因だったのですね!フィーア自身は自分が怪我をしていることに気づいていなかったのでしょうか?

フィーアの守護者になる為、竜王になることを決意したザビリアフィーアの元から離れることにしますが、フィーアに何かあったらまずザビリアが死んでしまうと言っていましたね。

もちろん些細な問題は騎士団たちに任せるのでしょうが、本当のピンチになった時は、フィーアのことをザビリアが助けに来てくれる、という感じでしょうか。

ザガリーは命を懸けてフィーアの秘密は守ると言ってくれましたが、やはり魔人の強さは黒竜に匹敵するかそれ以上だと予想できるので、今の騎士団では秘密を話したらみんな死んでしまいそうですよね…。

流石に騎士団上層部にはフィーアの従魔が黒竜だと知れ渡りましたが、ザビリアフィーアに完全調伏させられているということにザガリーたちは気づいているので、フィーアに危害を加えると肉塊になってしまうということを認識していましたね。

これによりほぼフィーアの秘密を不用意に探られるということはなくなったと思いますが、今後フィーアの扱いや周りがどう変化していくのかが気になりますね!

3巻の感想について

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転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint 3巻 感想

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「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の3巻の感想です。

第4魔物騎士団長の「クェンティン・アガター」には、完全にフィーアザビリアの規格外の力がバレていましたね。

クェンティンは人のエネルギーがぼんやり見えるとのことで、フィーアたちに逆らうと肉塊にされる(しない)と気づいて、ものすごく遜っていましたね…。自分の部屋に素性も知らない黒竜より恐ろしい人間がいたらそうなりますよね笑。

従魔の名前を他の人に呼ばれると何か不都合があるのでしょうか?むやみに呼んでしまうと殺されると思っているのでしょうか。

シャーロットにはやはり聖女だとバレてしまいましたが、シャーロットの優しい性格ならきっと周りに言いふらしたりせず、フィーアの事情を組んでくれるだろうなと思っていました。

ザビリアが死なない限り、フィーアは死なないし魔力切れも起こさないとザビリアは言っていましたが、それならすでに魔人に正体がバレても負けないのでは…?

「桃色の雌カマキリ」と呼ばれている第5騎士団長の「クラリッサ・アバネシー」は、騎士団一残虐だと言われていましたが、実際にはどういう人物なのでしょうか?

夢見鳥(夢緑)」「バイオレットベアー×2」「フラワーホーンディア」さらに西側に「青竜×2」と絶望的な状況になってしまいましたね…。

元青竜のザビリアは同じ青竜とは戦いたくないと言っていましたが、フィーアが狙われてしまったので、対峙せざるを得なくなりましたね。

穏便に帰ってもらうことが出来たらいいのですが、果たしてフィーアたちは青竜をどうするのでしょうか?

2巻の感想について

4巻の感想について