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サチのお寺ごはん 3巻 感想

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「サチのお寺ごはん」の3巻の感想です。

今回は幸の周りの人たちの環境が変わってきましたね。

源導導陽という名前なのですね。源導の父の「陽一」は、唐丸をオジサン化して強引さもプラスした感じですね。

ミュージシャンらしいですが、源導が毛を処理してすっきりしているのに比べて、陽一は髭や髪が長いので不衛生な印象を受けちゃいました。ごめん笑。

しかしお土産を持って帰ってきたり、子供のことを大切に思っている感じは伝わってきたので、悪い人ではないですね。

源導は、楽天家な父を持って苦労している…ということでしょうか。

周りが転職モードで焦る気持ちはよく分かりますね~。自分が今まさにそういう年齢なので、友人たちが転職し始めていて内心焦ってます。

一日一生」という考えは、雑念を取り払って今一番したいことをするということで良いのでしょうか。少し自分には難しい教えだったので、自分に落とし込むことができませんでした。もし良かったらX(twitter)のリプなどで詳しく教えてください!

がコインランドリーで凹んでいるところを見て、わざわざ店内まで来てくれる源導の惚気話を聞いても特に動揺したりしないところを見ると、源導に恋愛的な好意を持っているわけではないのですね。お似合いだと思ったんですが…。

の予想と違い、有村は今回のハプニングをまったく気にしておらず、またデートに行こうと言ってくれるくらいには楽しめたようですね。この二人もデート中が幸せそうだったので、上手くいくといいですね!

トマトの透明スープは飲んでみたいですね。が素材は青リンゴだと答えていたことから、通常のトマトジュースのドロッとした感覚がないということだと思うので、飲みやすそうで良いですね。

「怒り」について、”怒らない人は自分の考えだけが唯一の正解ではないことを理解して他の人の考えも積極的に理解しようとする”とありましたが、仕事で忙しい時にそんなことを考えられるほど余裕ありませんよね笑。これもなかなか難しい教えですね。

周りが結婚して焦る気持ちよく分かります~!今lineのプロフィール画像やSNSを見ると、みんな既婚者になっていて現実逃避したくなります泣。周りの変化を楽しむ、周りの人々が幸せになることで自分の幸せにもなる…?という考え方も私に刺さりました。

この漫画はグルメ要素だけでなく、私の人生についてのアドバイスをくれて良い漫画ですよ、本当に(感動)。

2巻の感想について

4巻の感想について

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サチのお寺ごはん 2巻 感想

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「サチのお寺ごはん」の2巻の感想です。

今回は有村さんとはデートならずの幸でしたね。

でもメールのやり取りを見ていると関係は良好そうですね。

まっちゃんの料理については、彼氏と同じ性別の私から言わせていただくと、どちらかと言えば、おしゃれな料理よりも定食屋や居酒屋のような料理が好みですねぇ。とにかく素材の味を深く味わいたいという感じでしょうか?

もちろん一生懸命作ってくれた手の込んだ料理を見て、がっかりすることもないと思うので、源導の言う通り、彼に一緒に過ごす時間を大切にしたいという気持ちが伝わればいいのではないのでしょうか。

クリスマスパーティで出てきたステーキは美味しそうでした!肉の油でソースを作ることがあるのは初めて知りました。

そぼろごはんも肉と卵を使わないとはすごいですよね。高野豆腐を肉に見せかけたということですが、確かに大豆は畑の肉と言いますからね。味や食感も一緒なのでしょうか。これも食べてみたいです!

が風邪ひいたときに、電話後のメールに「返信不要」とありましたが、これ意外と皆さんもやるんですね!あまり浸透してない文章だと思っていました。

これを使う時は大体相手の都合を考えていることがほとんどなので、有村さんも気遣いができる方なんでしょうね~。

この話で源導「『いたわる』ということは注意深く見るということ」と言っていましたが、なるほどなあと思いました。自分がちょうどいい塩梅になるように注意深く見守る…。忙しい時に体調を崩しがちなのはやはり自分を見られていないからなんでしょうね。

先輩上司二人の別々に互いの愚痴を聞かされるというのはなかなかに面倒くさいですね。下手に賛同できないものですから「そうかもしれませんね~」みたいなあいまいな受け答えしかできず、そのせいで愚痴も長くなるのがセットなんですよね笑。

源導が考えた「彼岸料理」、寿司なのでぜひ食べてみたいですね。こういう料理ってご飯がけっこう分厚いことが多いのであまり量は食べられないのですが、少し頂く分にはとても嬉しい一品です。

今回は野菜料理が多かったですね。野菜はあまり食べられないので克服しなきゃなと思いました…。

1巻レビューについて

3巻の感想について

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サチのお寺ごはん 1巻 レビュー


今回紹介するのは「サチのお寺ごはん」です。

この漫画は「グルメ」「悩める女性」「法話」という設定が好きな方におススメできる作品です。

臼井幸」(27)は、これまでの人生で名前通りにひどい目に遭っており、全てにおいて諦めていました。

木曜日の夜にコンビニで一週間分の食料品を買っていると、いきなり若い男性に「そんなごはんで元気でるの?」と突っ込まれ、驚いたは逃げるようにコンビニを後にしました。

仕事を押し付けられ、周りは自分を置いて飲みに行ったりと、これまた散々な目に遭い、帰りにビールを買って帰ろうとすると、そこで再び若い男性に出会います。

彼は「唐丸篤」と名乗り、これから自分たちと一緒に飲もうと言われ、は無理やり連れてかれました。

連れていかれた先はなんと「縁泉寺」というお寺で、そこには住職の「源導」と源導に弟子入りした「小木武徳」という人物がおり、4人で”なすの利休汁”を食べ、ふとが色々なことを諦めていると漏らすと、源導は仏教の教えを説いてくれました。

このように、がしっかりとした温かい食事をしながら、人生について源導から法話してもらうというのが基本的なお話の流れです。

良かった点

①個性的な主人公

見た目は普通の女性ですが、名前とこれまでの人生のエピソードで強力な個性を持っており、物語の主人公としてふさわしいキャラクターだと思いました。

②美味しそうに食べる表現が上手で、見ていてお腹が空く

料理(食材)の絵は、もちろん美味しそうに描かれていますが、それ以上にが表情豊かに幸せそうに食べるので、何倍も美味しそうに感じました。

③グルメだけでなく、仏教の教えも知ることができる

悩みがない人なんていませんから、この漫画は現在困ったことがある方にとって、ちょっとした救いになる可能性があって良いと思いました。

④作り方が記載されている

細かいコツなどは漫画で描かれているのですが、基本的な工程や必要な材料などは、お話の後にまとめて記載してあるので、実際に作って食べてみたいという方には非常に役に立つと思いました。

気になる点

①幸が可哀そうな場面が多くて少し見るのが辛かった

話の序盤は、構成上大体が不幸な目に遭うことが多いのですが、自分も体験したことあるような不幸な出来事に見舞われているところを見ると、個人的な感想ですが心がキュッとなりました。

②篤が失礼すぎる

いきなり見知らぬ女性(知人でもアウトだが)の食べ物にケチをつけたり、無理やり連れだすという行為に少し引いてしまいました。

2巻の感想について

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ダセェと言われた令嬢の華麗なる変身 3巻 感想

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「ダセェと言われた令嬢の華麗なる変身」の3巻の感想です。

クララベルロイドの関係がなかなか進展しないことを、心配をしているオリバーアーニャでしたが、なんとその話の間にオリバーアーニャに告白!

涙ぐんで嬉しそうにしていたアーニャを見ると、この二人は仲の良い幸せな夫婦になるでしょうね!

3年後の第3王子生誕祭で、ロイドは周りからクララベルを待たせすぎだと言われ、ついにロイドクララベルに告白(婚約を申し込む)します。

返事はもちろんイエスでしたが、ロイドはよほど自分を納得させてから告白したかったんだなと思いました。結果はどう考えても成功ですからねぇ。

兄との関係も良好になったところで、ロイドは「不完全な部分を支え合っていきたい」とクララベルが家族のことで悩んでいることが分かっていたので、詳しい内容を優しく聞き出します。

親よりクララベルのことを気にかけているヴィクトリア達を見て、自分たちの行いを悔いるリンドバーグ家の面々でしたが、反省しただけで良いお話に持っていくのは腑に落ちなかったです(クララベルにとってはもう気にしないことでしょうが)。兄弟もひどすぎる。

二人の結婚式の誓いのシーンのコマは力が入ってましたね!見開きにページ2枚と大盤振る舞いでしたね。とても綺麗で神聖な感じで描かれていてグッときました。

アランは未亡人の「ジャンヌ」と婚約し、その子供「マクラーレン」と住んでいましたが、マクラーレンとの接し方が分からず困っていると、村長から村の仕事を手伝うように言われました。

村長が心配していたのはマクラーレンだけではなくアランのことも心配していたのですね。自分の間違いに気づき真っ直ぐ生きることに決めたアランはこれからどうなるのでしょうか。

ジャンヌも素敵なお嫁さんで、これから真っ直ぐ生きていくアランには丁度良い(良すぎる)相手かもしれませんね。事情がありつつも、お互いがお互いを気遣い合っている関係は好きです。

オセアンヌはやはりさっぱりとした人格者でしたね。好きな人を取られても、相手に悪態をつかずに良好な関係を気づける人ってすごいです。幸せになってほしい。

幸せ真っ只中のクララベルロイド、ここで完結と思いきやまだ先がある!?

次の展開が予想もできないので楽しみです!

2巻の感想について

4巻の感想について

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ワカコ酒 5巻 感想

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「ワカコ酒」の5巻の感想です。

107夜「春巻き」

私の中では、春巻きってなぜか中華って感じがしないんですよね。基本単体で食べることがなかったからかな?

外食先で春巻きを食べる時は、ワカコみたいについ春巻きの断面を見ちゃいますね笑。熱々の中身がぎっしり詰まっていることがほとんどで嬉しくなりますよね。

サックサクと熱々とろっな感じは、確かにお店でないと味わえないかもしれませんね!

108夜「小エビのから揚げ」

小エビのから揚げって、結構美味しいものとそうでないものの差が大きい感じがするんですよね。

美味しい小エビのから揚げは頭と殻まで美味しいのですが、スーパーとかの安いお弁当のだと頭と殻が固すぎて食べずらいんですよね。

女性は、”前髪だけ切ってもらう”ということがあるんですね。若い方は特にいろいろデリケートな部分に突っ込まれそうですから大変ですよね。私も余計なことを言わないように気をつけたいと思います。

116夜「レンコンのはさみ揚げ」

レンコンを揚げたのってとっても好きなのですが、はさみ揚げは食べたことないんですよね。焼き鳥屋でレンコンとか頼んじゃうタイプです。美味しいですよね。

今回ワカコが食べていた「レンコン」「ひき肉」「梅肉」「しそ」の組み合わせはめちゃくちゃ美味しそうだなと思いました。

私はお酒のおつまみよりおかずとして食べたい派ですね!

119夜「タコ刺し」

タコ刺し食べてみたいですね~!

普段ほとんど居酒屋とか行かないのでタコを食べたいときは、コンビニに売られているタコを食べていた時期があるのですが、なかなか高価で最近は食べられていないです泣。

アウェーな雰囲気のお店に入るのは、かなり体力が要りますよね。さらにそれなりの精神力がないと料理を良く味わえないという…。

人見知りにはなかなかハードルが高い店、居酒屋。

127夜「ポップコーン」

ポップコーンってお酒のおつまみになるのかな?と思いましたが、お酒入りのコーラですか!それは合いそうですね。私もほろ〇いのコーラ味で今度試してみようかな?

ポップコーンは個人的に、映画館で食べる>フライパンで作る>スナック菓子の順で美味しいと思っています。温かいポップコーンが好きなんですよね。

私の今の仕事も誰でもできることだと思うのですが、まず生きていくのに必死すぎてそこを真剣に考えたことがありませんでした笑。

128夜「トッポギ」

トッポギって食べたことないのですが、印象的には赤さが目立ちますよね。

ワカコがけっこう辛いと言っていたので、やはり韓国料理らしい独特な辛さになっているのでしょうか。

ぺたぺた、もちもちといった食感なのですね!なんとなく想像できるようなできないような笑。

4巻の感想について

6巻の感想について