ネタバレ注意
「薬で幼くなったおかげで冷酷侯爵様に拾われました -捨てられ聖女は錬金術師に戻ります-」の3巻の感想です。
~あらすじ~
ディアージュがシェリーズ(リズ) の部屋を訪ねると、そこには大人の姿のリズが眠っていたのでした。
~今回の内容~
アリアは冬の精霊を使って、アインヴェイル王国を危機に陥れます。
リズは自分が魔力切れになると大人の姿になることも自覚して…?
~感想~
アリアは思ったよりも精霊を酷使していましたね。
あそこまで酷い扱いをしていたら、他の精霊は反抗すると思うのですが、何らかの要素があって反抗できないのでしょうか。
精霊の自我をなくすこともできるみたいなので、脅しながら使役している可能性も充分ありますが…?
レドがリズのことを気にかけているのは、もしかしてレドは錬金術に思い入れがあり、それをリズが有効活用してくれているからかもしれませんね。
なんなら錬金術を作ったのがレドである可能性もありますよね。
リズもディアージュも、過去の自分が苦しい目にあっていたので、それを他の人が同じ目に合わないように頑張っているという共通点が強調されていましたね。
二人が惹かれつつある大きな理由としては、このことがあるからではないでしょうか。
そしてついにリズの年齢について、確信を持たれてしまいましたが、むしろディアージュにとってはこちらのほうが都合が良さそうですよね。
最初、リズが屋敷を離れて暮らせると話した時に、ディアージュが必死に引き留めていたのは、もちろん国のためでもあると思いますが、その他の意味も絶対ありますよね!
次回は精霊と戦うことになると思いますが、自我をなくしてしまった壊れかけの精霊はもう救うことができないのでしょうか?
~推しポイント・好きな場面~
リズとレドの会話シーンが好きでした。この二人の距離感は師匠と弟子という感じの他に、保護者と子供という感じもするので、見てて温かい気持ちになります。
~気になる伏線~
サリアンは薬の中身がレドであることを知っていたみたいですが、何故王子が魔王と繋がっていたのでしょうか。
サリアンについても何か秘密がありそうですね。
~この巻の見どころ~
女性読者なら、ディアージュからリズへの魔力供給シーンでしょうか。
この行為によって、二人の距離はより近づいたような気がしますよね。リズが冷静であれば、ディアージュが自分に好意を持っていることを気付きそうですが…?
4巻の感想について