ネタバレ注意
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」の5巻の感想です。
〜あらすじ〜
黒竜探索任務中にフィーアの従魔が黒竜だと同行した騎士団たちに見られてしまい、騎士団上層部にもそのことが伝わりました。
懸念事項はたくさんですが、とりあえず黒竜の探索は終了したことで、宴が始まるのでした。
〜今回の内容〜
シリルから友人として、毎年自分の過去の行いを忘れないために、シリルの領地へ一緒に訪問してくれとお願いされました。
実はその訪問は、個人的な頼みや騎士団業務ではなく、国を挙げての重要行事なのでした。
〜感想〜
今回は後半の内容が濃い目の回でしたね。
周りの団長達の、フィーアを見る目がどんどん変わっていくのが面白いですね。
一番勘の良さそうなサヴィスは、フィーアと大聖女が何らかの関係がありそうだということに気づいていそうですよね。
シリルはまだフィーアの規格外の力に驚いている側ですが、少しずつ受け入れられてきていて、自然に接することができているのが凄いですよね。
夜に二人きりになったところとかは、良い雰囲気でしたが、客観的にみると親子のような関係にしか見えないのが面白いですよね。二人が握手していたコマを見たときに、身長差が二倍くらいあったのにはびっくりしました。
後半の話では、フィーアが聖女の力をいかんなく発揮していましたね。結果、聖女であることがバレてしまっていましたが、助力した人物的に言いふらしたり、悪用したりしない人物だと確信できるところが良かったですね。
怪しげな集団に声をかける怪しげな少女という構図が面白かったです。この漫画において、声をかける少女がフィーアでなかったら、ほとんど悪役で確定ですもんね…。
お話の内容的にも、ギャグとシリアスがいい感じに混ざっていて、読みごたえがありました。
今回は全体的に次への布石につながるお話が多かったので、次回の展開が気になるところです。
リンク