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この記事では、当ブログが2025年に投稿した記事の中で、特におすすめの漫画と記事を紹介させていただきます。
注意:今年の記事が対象なので、2025年より前に出版された漫画も含みます。
1位:「悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~」(完結済み)
2022年に1巻が発売された作品です。
1巻レビュー記事はこちら→https://favbook-reader.net/cartoon/2041/
おすすめ度:★★★★★
スカッとしたいなら絶対に読んでおくべきな作品!
~あらすじ~
交通事故により亡くなってしまった女性「エミ」は、とある物語の悪役令嬢「レミリア・ローゼ・グラウプナー」に転生していました。
エミは善性の塊のような女性で、悪役令嬢であるレミリアのことを幸せにしようと行動し、順調に進んでいましたが、【星の乙女】と呼ばれる原作の主人公「ピナ・ブランシュ」が現れて…?
イチ推しポイント
①主役が最強で最高にカッコいい!
優しい女の子を救うため、立ち上がったのは最強で孤高のラスボス令嬢。
最近のヌルい悪役令嬢とは格が違う孤高の強さと威厳を持った、私だけの味方!
雰囲気としては、東映版遊戯王の闇遊戯のような万能感ですね…。
②悪に情けは一切無用!
偽善者的な優しさは全く持ち合わせておらず、エミを害した主犯には地獄のような苦しみを与えてくれる爽快さがあります。ありがちな平和な制裁に納得がいってなかった方には最高な展開に!
③悪役令嬢モノというジャンルの中では、とびぬけた表現!
キャラクターの表情やバトルシーンなど、このジャンルにしては斬新な表現が多彩でした。
2位:「凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録」(最新巻:7巻)
2023年に1巻が発売された作品です。
1巻レビュー記事はこちら→https://favbook-reader.net/cartoon/2678/
おすすめ度:★★★★☆
可愛くて最強の女の子が好きな方にぶっ刺さり!
~あらすじ~
上流階級の娘「ニア・リストン」として生きることになった英雄は、「氣」の力と前世の強さを活かして、無双していきます。
この世界には”魔晶板”と呼ばれるスマホのようなものがあり、それ一つで様々な魔法映像(番組)を見ることが出来ました。
ニアの両親たちは、ニアを救うために魔法映像で治療法を探していると訴えていたので、リストン家の財を魔法映像につぎ込んでいました。
自分を救ってくれた両親のために、難病に打ち勝った令嬢として、様々な番組に出演し魔法映像を普及させていくというお話です。
イチ推しポイント
①見た目と中身のギャップが素晴らしい
病弱で幸が薄そうな小さな女の子が、ゴツイ武闘家や闇組織の猛者を圧倒的強さで倒していく爽快さ。7巻時点でもまだまだ主人公とまともに戦えそうな人物は登場していないくらい最強です。
②斬新な目的
強者との戦いを望んでいるというのもありますが、転生した先の家族のためにテレビのようなものに出演するのですが、そのおかげで読めない展開が続き、飽きを感じさせない内容です。
3位:「限界OLさんは悪役令嬢さまに仕えたい」(最新巻:5巻)
2023年に1巻が発売された作品です。
1巻レビュー記事はこちら→https://favbook-reader.net/cartoon/3196/
おすすめ度:★★★★★
キャラクターの魅力を重視する方は必見!
~あらすじ~
社会人3年目の頑張り屋さん「名取翠」は、不適切な評価により派遣契約を打ち切られてしまいました。
失業記念にノベルRPGアプリ「Fairy・tale・of・jewels」のガチャを回そうとしたところ、なんとそのゲームの悪役「ラピス・テネブラエ」に召喚され、ゲームの世界に入り込んでしまいました。
イチ推しポイント
①カリスマ悪役と可愛すぎるヒロインにモテモテ!
超キレイ系でクールなお姉さんと、明るくて優しい元気な女の子の二人に気にかけられちゃいます。二人の属性が真逆なのですが、頼りになるし、結婚な頻度でキュンとさせてくるので、どちらが一番か選べないほどに魅力的なキャラクターでした。翠も素敵な女性なので、この状況に納得できるのも良い点ですね。
②優秀なキャラクターデザイン
主役の女の子の3人がとても魅力的なのですが、細かく描き分けられていているので、1度で3回美味しいお得感が良いですね。みんないっぱいしゅき。
↓管理者総合コメント
この3作品が個人的に一番読んでいて楽しかったですね。他にもレビューしたい作品はたくさんあるのですが、気になる作品の続きがたくさん出てきていて、なかなか手が回らない状態です汗。
もし「この作品を読んでみてほしい」などの意見がありましたら、お問い合わせフォームやXのDM機能で教えていただければ読んでみたいとも思っています。
今年も残すところあと少しですが、まだまだたくさん良い作品を紹介していこうと思いますので、のんびり待っていただけたら嬉しいです。