今回紹介するのは、「ウマ娘プリティーダービー コミックアンソロジー friends」です。
ウマ娘と言えば、ゲームアプリやアニメなど様々なコンテンツで賑わっていますよね。かくゆう私もゲームにどっぷりハマってしまっています(笑)
さて、この漫画なのですが、話ごとに漫画を描いている方が変わるので、同じウマ娘でも見た目や印象が少し変わるというところがあります。
大体、1話ごとに10ページから20ページぐらいの量があります。
この漫画をお薦めできるのは、アグネスタキオンとマンハッタンカフェ、チームカノープスのメンバーが好きな方です。理由としましては、登場する話が他のウマ娘と比べて中心になっていることが多いからです。
基本的には、コミカルな話がほとんどで楽しく読むことができます。
さてこの漫画のまとめを述べます。
良かった点
①絵柄に大きな違いがない
基本的にオリジナルのデザインに忠実に描かれており、各自作者ごとに特徴はありますが、違和感なく読むことができますし、むしろ多様性が見れて満足でした。
②推しキャラがいた
わたしの推しは「マチカネフクキタル」なのですが、1話だけですが物語のメインに近い位置で登場してくれたので嬉しかったです。
③1話完結
一話ごとに作者が異なるため、一話が短くまとめられているのでスイスイ読むことができました。
④ほのぼのした展開
個人的にシリアスな展開より、コミカルな展開のほうが好きなので、レースのスリルを味わいたい人より、平和な日常を見たい人にはオススメです。
残念な点
①主要キャラが出てこない
ウマ娘のキーキャラクターともいえる「スペシャルウィーク」「サイレンススズカ」「トウカイテイオー」の3人が出てこなかったことが残念でした。
総評として、ウマ娘のゆるい漫画を読みたいという人にはオススメです!
価格 | 680円+税 |
ページ数 | 127ページ |