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【魔女修行】ふらいんぐうぃっち 7巻 【日常系漫画】

ネタバレ注意


ふらいんぐういっち」の7巻レビューです。

は中国にある「海鴎飯店」へ向かいました。そこで、「レンコン炒め」「もつ煮込み麻婆豆腐」「スーラータン」と「ライス」を注文し、「最後に苦いのを一つ」と言いました。

「スーラータン(酸辣湯)」って聞いたことないなあと思っていたので調べましたが、どうやら酸味と辛みが効いたスープにたけのこやしいたけなどの食感のある具材とゆでた麺を入れたものだそうです。肉、野菜、卵も入っているみたいです。

そんなに赤みがない、どちらかというと親子丼に近い色をしていました。マイルドな辛さなら私にでも食べられそうです。

どうやら「最後に苦いのを一つ」というのは合言葉みたいで、「リー」という漢方屋には入れるようになるみたいですね。

ところどころ中国の街並みが描かれていて、行ったことはないけれど、テレビで見た感じだとこんなんだったな~って思うくらいにはしっかり描かれていますのでぜひご覧あれ。

いつのまにか”山消しの魔女”と呼ばれていた茜

がここに何をしに来たかというと、「人にかかった魔法を解くことのできる薬がある」つまり呪解薬をさがしにきたのですが、5年ほどかかり費用は400万だと言います。

なぜそうなのかと聞くと、作るのは簡単だが、素材が問題だと言われます。

一つは10万年以上前の空気が入った南極の氷を10㎏。

もう一つはフランスのある山岸にしか生息していない花で、その花は1時間もしないうちに枯れてしまうという物でした。

時間操作系の魔法や瞬間移動系の魔法とかを使える世界で何人しかいない魔女に頼むしかなく依頼料も順番もあるから無理だと言われます。

ところがは瞬間移動系の魔法が使えるので、できることに気づきます(遅い笑)。

ずっと茜後ろに矢印が付いていたのが面白かったです。相変わらずこの姉妹は天然ですね笑

命からがら二つを集めることができたは、”崖えぐり”のあだ名と共に無事、呪解薬をもらったのでした。

最初の一個も南極観測隊と知り合いだって言うし、どういう人脈なんだと思いました。調べたら11月から3月くらいまで居るそうなんですが、よくまだ人が残っていましたよね。この漫画の時期からして7~8月くらいだと思うんですが…。

2つ目はロッククライミングしている真琴が面白かったですね。もちろん幻覚なんですが、のんきに「がんばれ~」って言っていていましたし、で全く狼狽えないすごい冷静で笑いました。本当は絶体絶命なんですけどね!

真琴千夏は、夏になると色んな神社でやる宵宮(祭の前夜に行われる前夜祭や準備祭のこと)に向かいます。

そこで前に魔術でカラスを大量に呼んだ「カラスストーム神社(命名真琴)」で焼きそば屋の屋台に行くと、「夏の運び屋」がいました。

なんでもこの間の雪を降らせてしまったお詫びに地域に貢献して来いと上司に言われたそうです。帰りに倉本家へお詫びを渡しに来ると言いました。

千夏が花火大会開催の音頭を取っていると、夏の運び屋が来て「ジム」という地元のお菓子を持ってきました。

しかし、それは固すぎて食べられませんでした。どうやら食べ方があるらしく、「マーモス」の呪文を唱えないといけないと言います。

千夏のほっぺの柔らかさをイメージしながら、”ジムマーモスコクショ”と唱えることで食べられるようになりました。

暖かい雪見大福みたいらしいです。原材料はダイヤモンドとか…。

真琴犬養にメッセージを送り、公園であいます。

チャイナ服で街を練り歩いてきた姉妹。度胸がすごすぎる。配信者かな?

犬養用のチャイナと、メインの渡したいものを持ってきたのですが、ここでは人目につくので犬養の家で話すことにしました。

犬養の家が店になっていますね。春は路上で占いをしていたから本格的になりましたね。

どうでもいいですが、求人とかを見ると「占い師」募集中とかしょっちゅう見るのは私だけなのでしょうか。

どうやら犬養の姉「ミワ」と甥の「りゅう」がきます。チャイナ服を着ていることで不気味がられる木幡姉妹。

めちゃくちゃ美人なはずですが、この子には美女チャイナは刺さらなかったようですね。

わたしはどちらかと言うと茜がきているチャイナ服のほうが好きですね(露出多いからだけでは…?)。

本命の呪解薬を犬養に渡します。テストとして原液を薄めた薬を飲むのですが、朝の10時半にも関わらず、人間の姿に戻ることができました。

これで後は原液を飲めばいいだけなのですが、甥のりゅうが「わーちゃん」と呼んで懐いていたのは、犬養の姿がワンちゃんの姿だったからで、人間である犬養には懐いておらず、まだ元には戻れない犬養なのでした。

人間姿の犬養はニセわーちゃんとか呼ばれていましたね。私が小さいころはよく大人が入っているスーツアクターはめちゃくちゃ怖かったんですけどねえ。

なお真琴の家に行ってくると両親に報告しますが、なおの父がぎっくり腰になっていました。

なおの家って店の中にあるんじゃないんですね。普通の家から出てきたのでちょっとびっくりしました。

小夜から「”九つ”について調べたか」と聞かれます。九つって何なんでしょうね。テラ、プランタなどの単語が出てきていますが、それらもどうも属性のことらしいですね。

ぎっくり腰を治す為、マンドレイクを掘り出しに行こうとすると、マンドレイクは枯れていて、代わりに小さい芽が生えていました。

そうしたら、これ

じゃなくてこれ

が生えていました。

どうやら、以前自作した魔術の「しゃべる炎」の灰をかけたことでこうなったみたいです。

このマンドレイクの形を残したまま成分を取りたい人はお湯につけるといいのですが、1か月くらいかかるとのことでした…。

小夜が普通に話しているのを見ると、のコミュニケーション力高すぎだろ!って思ってしまいました。あんな女の子だらけな集まり何話していいかわからんて笑。

なおはイケメン探しまくってますね。この間の夏の運び屋とはどうなったのでしょうか。

千夏ちゃんお風呂で走るのは危ないよって思ってたらガッてなって湯船に突っ込んでるし、おてんばすぎる笑

真琴のノリ突っ込み?も初めて見て面白かったです。ようやく子供らしいひょうきんな一面を見ることができて嬉しいです。

真琴の母と魔術に使う乾物を買いに行きました。青森の市場ってこんなに賑わってるんでしょうか。私もあんまりいかないのですが、あの活気あふれた場所はエネルギーをもらえて好きです(人込みは苦手なはずなんですが…)

ここで結構大事なことを話していて”魔法”と”魔術”の違いについてですが、

魔術”は乾物とかの素材を組み合わせて起こす現象。

魔法”は魔女単体で起こす現象。

らしいです。いずれ手から火とかが出せるようになる”魔法”も使えるようになるそうです。

帰り道、真琴の母の知り合いがやっている「ねぷた小屋」を見学します。そこにはなぜかもねぷたを作っていました。作業が終わり酒盛りをする。多分つぶれると妹に言われる姉…。

真琴チトマンドレイクを見ている間、魔術で”小さな太陽”と言うのを作りました。

マンドレイクが外に出なくてもいいように、真琴の部屋でも光合成できるために作ったらしいです。

ついでにつぶれたを元に戻す”酔客の静寂”という魔術のかかったするめを食べさせることで、無事帰らせました笑

大熊鴨川という記者が、弘前市で起きている超常現象を調べようとしますが、どうやら魔女には脱兎ルールと言うのがあって、メディアなどが魔女のことを調べようとすると、自然に魔女の情報が遠ざかっていくという摂理があるせいで全くインタビューできなかったのでした。

脱兎ルール凄すぎる。あと真琴ちゃんの入浴シーンがあります。でも15歳だからいけません。いけませんよ!犯罪です!(何に対した言ってるのか誰に対して言ってるのか…)

6巻レビューについて

8巻レビューについて

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【魔女修行】ふらいんぐうぃっち 6巻【日常系漫画】

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ふらいんぐうぃっち」の6巻レビューです。

魔女が初めて魔法を使うとみんなで集まってお祝いをするそうです。の提案でもつパーティをやることになりました。

犬養なお、そして杏子ひなも呼んで、もつや差し入れのホタテを焼いていきます。

ここすごくおいしそうに描かれていて、お腹が減りました。生と焼いた後の感じがとてもリアルで良かったです。

乾杯の音頭をとる千夏

千夏杏子真琴にも初めて使えた魔法を見せてもらいます。杏子はカラフルなシャボン玉を出す魔術で、真琴は多分蝶を出せる魔術かな?を使ってファンタジーもつパーティにしたのでした。

杏子ひなもいつの間にか千夏と仲良くなってますね。ひなも極度の人見知りではないようですね笑。

それにしてももつかあ、私は内臓系はほとんど食べたことないですね。千夏ちゃんは食べられるんでしょうか。(ホタテも食べたことありません)

もつ鍋とかはよく聞きますが、もつ焼きというのはあまり聞いたことがありませんね。

でもこういう風にバーベキューって感じで食べるとおいしそうですよね!

なぜか7月に雪が降ってきました。しかし木幡姉妹のせいではないようで、しかも道路から見ると倉本家の敷地だけに雪が降っているという状況でした。

原因は「夏の運び屋」が「冬の根」という植物を、7月1日になる前に掘り起こさなければならなかったのですが、寝坊してしまって放置したことでした。

雪の根が残っている所が魔女の居る家で最後なのが良かったと話していると、テレビでは公園で雪が降っているというニュースが流れていました。

最初気象学者を名乗って何とか敷地に入ろうとしていたのが面白かったですね。が居なきゃどうしようもなかったのでは笑

春の運び屋も私は好きですが、夏の運び屋は人間、本来の姿どちらもかっこいいですね!部屋が観葉植物だらけなのは夏の運び屋だからでしょうか?

チトケニーは細かく言うと猫ではないようで、話す言葉も注意して聞けばだんだんわかるそうです。

学食で売られているめちゃくちゃ美味いらしいとんかつ弁当の話を聞いたチトたちは、バスに乗って学校に行きました。

そこで真琴たちを探すのですが、校内放送で「中庭で待ってるから一緒に飯食おうぜ~」といったそうです。

このお話、一般の学生がチトたちを見てずっと「まじで?」って言ってたのと、授業中寝ている真琴を見て、大笑いするチトたちが面白かったです笑。

ケニーにも「よく寝る姉妹だね」って言われていたのが、なんか可愛いとこだなあと思いました。穏やかそうで。

無事、とんかつ弁当を買うことができ、みんなで一緒に食べるために旧校舎へ来たのでした。「うま~」と言うチトたち。

そんな中、鋭い目つきの女の子が真琴を探しているようで…?

どうやら2年生の「鹿角小夜」という同じ学校の魔女が、目立つような行動を控えること!と注意しに来たようです。

真琴がなおに魔女だとばれてしまっていたことを知る小夜

目つきは鋭いし、厳しそうだけど、連絡先を渡して「困ったことがあったら連絡しなさい」と言ってくれる優しい先輩なのでした。

ようやくちゃんとした魔女が出てきましたね笑。犬養とかもしっかりはしてるんですが、最初のお酒のシーンでイメージが決まってしまいましたからね。

これからは強力な先輩助っ人として活躍してくれるのでしょうか。

アキラから新しい仕事が渡されます。今度は神隠しとかの祈祷系のお仕事らしく、500くらいの原因があるといい、その魔女の全ての能力が試される仕事だそうです。

2つ目の仕事でいきなり難易度が上がりましたが、今回は相棒がいるようで、その相棒とは小夜のことでした。

今回の仕事は、夜になると商店街の道が迷いやすくなり、道を熟知している人でも、出られるのに1~2時間かかるというのを解決するという内容でした。

どうやら「ナルナル」という魔法動物が原因みたいで虫をたくさん食べるために道をループさせているそうです。

ナルナルを網で捕獲しようとしますが、真琴は何度も目に唾をかけられて失敗してしまいます。

後日改めて捕まえるということにしようとしましたが、魔女が運営しているサイト「魔女のすゝめ」によると、

「ミミズを捕まえ1か所に集めると匂いに誘われてナルナルをおびき寄せる」

という方法がありましたが、なんだか小夜は乗り気でない様子…。

実は小夜は虫全般が苦手でこの方法を知っていたけど言わなかったみたいでした。

ミミズを土の中からたくさん掘り返して、缶に入れて待っていたら簡単に捕獲できたのでした(缶だけに)。

小夜も絵文字が多いおじさん構文でしたね。誰かから伝わってきてるのでしょうか。

虫が苦手だったり(私もですが)、杖使いだったり、使い魔のカラス「ブーバ」とのコンビネーションはかっこよかったり、ギャップの激しいキャラですね。

これはこれで、また新しいキャラが経っていていいですね!

今回の仕事、祈祷系が得意な小夜と虫が得意な真琴でものすごく上手な人材選びだったのではないでしょうか?協会の凄さがうかがえますね!

5巻レビューについて

7巻レビューについて

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【魔女修行】ふらいんぐうぃっち 5巻【日常系漫画】

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ふらいんぐうぃっち」の5巻レビューです。

ハマベーは道路まで送っていったら知らない人の車の屋根に乗って海に帰ったそうです。帰巣本能があるみたいですね。さりげなく方向音痴の真琴が羨ましがっているのが面白いとこだなと思いました。

本能と言えば猫はよく障子を破るイメージがありますよね。チトもひょんなことからそれに目覚めたみたいで、障子をめちゃくちゃにしてしまいます。

障子を張り替える際、真琴がやってみたいというので、みんなでやることにしました。

昔、障子のある家に住んでいましたが、今はもう昔ながらの家にしかないのではないでしょうか。倉本家はお屋敷みたいな家だからあるんでしょうね。歴史好きな杏子も驚いて写真を撮っていたくらいですし。

真琴が喫茶コンクルシオに居る時に協会から真琴あてに手紙が届きます。どうやら仕事の依頼だそうで、初仕事を受けることになりました。

仕事はミツバよもぎという5歳の男の子をしばらく預かるという子守りの仕事でした。よもぎは最初親が頻繁に仕事に出かけることを仕方ないと受け入れている大人な子どもに見えていました。

外は晴れているのに雨漏りがするというので、調べてみるとどうやらよもぎは雨を降らす「雨師」らしく、不安になるとその力がコントロールできなくなるそうです。杏子の母の助けもあってよもぎを不安にさせずに過ごさせることができたのでした。

こうなると洪水に…

杏子真琴のことを「まこっさん」と呼んでいたり、アキラの手紙が若干オジサン構文になっている所が面白かったですね。

それにしても真琴がよもぎに自己紹介を返していた時に15歳と言っていましたが、やはり15歳には思えないです笑。

今のところ新米魔女だからかろうじて子供に見えるという感じで、それが無かったら20歳らへんですよね。時折見せる杏子ひなの仲良しコマが微笑ましかったです。

真琴たちはの運転で川に遊びに行くことになりました。なおがプロ水切ラーだったり、は1万2千円したよく釣れる釣り竿の呪具を試しに行ったり…。

なおの髪形変わっていたのがグッドでした。2次元では髪を結んでない女の子の方が好きなのかもしれません笑。こういう細かい変化があるとみている方も新鮮でいいですよね。

が学校からしゃっくりがずっと止まらず困っていると、どうやらふつうのしゃっくりではなく「そっくり」という症状でした。

「そっくり」は前日の行動の中で「そっくり」になる条件を満たすと発症するみたいです。

「そっくり」はとある本にある2053個の行動をすると発症するそうですが、治し方は一つだけのようです。

これで2053通りの治し方あったら絶望ですよね…。さっそく治す為に人形遊びをしていると、なお真琴に笑われたり、の母には悩みがあるのか心配されたりしますが、千夏が加わったことで激しい展開の人形遊びをしていると、「タケシ(人形)」が遊んでくれた代わりにそっくりを肩代わりしてくれました。

実はもそっくりになっているのですが、その原因は漫画には描いてあるのですが内緒で!

真琴はよく一発で「そっくり」とわかりましたね!そのためのぬいぐるみを持っているのも準備が良くてまるでベテラン魔女だぁ…!

アキラから仕事の報酬で金の2枚貰うと、真琴は1つは手伝ってくれた「コンクルシオ」に、もう一つは擬態生物が見えるようになる「可視化軟膏」という物を買いました。

帰り道水たまりに擬態していた生物と戯れていたらびしょぬれになったのでした。全然害のないむしろばれないようにしている擬態生物でしたから良かったですね。危ない擬態生物とかもいるんでしょうか?

真琴は新しく自分の言葉だけを真似する新しい魔法を作りました。しかし今の所役には立たないみたいです。でも自作できるってすごいですよね。応用は大事!

喜ぶ真琴。可愛い。

なぜかいきなり千夏の宝箱が破裂しました。どうやらハマベーからもらった歯が巨大化しているようです。はンジャメナに行って頼れないので、犬養に頼ることにしました。

普通にソフトクリーム屋に顔を見せている犬養。さすが田舎というべきか。寛容?

ハマベーの歯はどんどん巨大化してきて、とりあえず外に出すことにしました。どうやらハマベーの歯の中のマナが何かのきっかけで活発化しているということでした。

海水を使うことでマナを取り出すと真っ赤な液体(マナ)が大量に出てきました。これを収めるために千夏が持っていたおもちゃの指輪にマナをすべて入れることができました。

なんやかんや難しい説明がありましたが、要するに千夏は魔法が使えるようになったということみたいでした。千夏の使える魔法は指先から出る「水鉄砲」のようでした。

ついに魔法が使えるようになった千夏。これからもカチーナの力を借りてマナを使い魔法を使っていくのでしょうか。楽しみです!

嬉しいとびっくりの顔だそうです笑

4巻レビューについて

6巻レビューについて

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【魔女修行】ふらいんうういっち 4巻【日常系漫画】

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ふらいんぐうぃっち」の4巻レビューです。

真琴は中学生の時に使っていた魔女のローブがもう体に合わないので、新しいローブを作ることにしました。

買うより自分で作った方が安上がりなので、布屋に行って材料を買いましたが、予算が余ったので、チトの提案で千夏にローブを作ってあげることにしました。

真琴は基本に従って地味目な色の黒いローブにしたようですが、千夏はまだ魔女見習いなので好きな色の赤いローブにしたようです。赤ずきんみたいですね。

ネットでローブを買おうとすると大体3000円~6000円くらいするみたいです。主にコスプレ用?が多かったですね。

ローブ、私も欲しいです、夜型なので。でも夜にローブを着て歩いていたら、絶対職質されますよね。おまわりさんのお世話にはなりたくないです…笑。

最後、が黒猫の目が発光する布に驚いてたのは面白かったですね。彼は怖いもの苦手なので、さぞびっくりしたでしょうね。

調理実習ではなおが料理が苦手だということが判明します。真琴なおは、カレー、ハンバーグ、クッキー&サラダに分担することにしますが、がカレー、真琴がクッキー&サラダ、なおがよりにもよって一番失敗しやすいハンバーグになってしまいました。

先生の協力もあってなんとかハンバーグを作れたなお真琴たちも完成するのですが、だれもご飯を炊いてなかったのでした…。

料理って難しいですよね。お恥ずかしながら私は包丁なんて数えるくらいしか持ったことありません。できるのはご飯を炊く、味噌汁を作る、冷凍食品、ルー系だけです笑。

一人暮らしをされている方だと料理スキルは高いのでしょうかね。真琴が作っていた「魔女の小指」という縁結びのクッキー、調べてみたのですがハロウィンの定番のクッキーみたいですね。

なるほどそれなら存在する理由がなんとなく分かると思いました。でもリアルすぎるのは食べたくないですね…。手品とかに使いたいです笑。

りんご畑の摘花のお手伝いに向かった真琴たち。慣れない作業に姉妹揃って木に頭を良くぶつけてしまいます。可愛い子だと言われる真琴。言われ慣れたりしちゃったりなんかするのでしょうか。将来美人になること間違いなし!

摘花の作業説明はたちの父がしてくれるのですが…。なんとなく文字で書いてあるとわかるのですが、実際喋られると絶対分かりませんね笑

案の定「ん?」となった木幡姉妹。

困ったときの。彼はバイリンガルですね!

千夏はこの作業も慣れている模様。魔女忍者になろ!と言っていましたが、確かに忍べなくもないのかな…?

大自然の景色の描写がとても素敵でした。山って熊や蜂みたいな危ない虫が出てこなければ大好きなんですけどね。夏は涼しいし空気も澄んでいて美味しいし。休憩所なんかあればもう最高ですね。

魔女協会?からアキラというかっこいい系のお姉さんが出てきましたね。どうやら経過報告とかやってみたいことなどを話す担当の人のようですね。犬養の担当でもあるとか。夜に会うってところが魔女っぽくていいですね。

夜道を帰っていると、ドライブ中の犬養に会います。彼女は昼間は犬化してしまうため、夜間大学に通っているとか。二人+使い魔2人で海へ行くことになりました。

夜のドライブ良いですよね。私もしてみようかなと思うんですが最近ガソリン代が高くてできないです涙。犬養は夜間大学に通っているんですね。

私が通っていた大学は夜間っていうのはなかったのかな?でも遅くまで電気はついていましたねー。懐かしいです。あの頃に戻りたい笑。

真琴犬養は海で我慢比べをしているといつの間にか浜辺兎という子が横に居ました。彼?はカチーナ(精霊)の1種だそうです。チトに「ハマベー」という名前を付けてもらいます。

ハマベーはいきなりアルを口の中に入れてしまいます。

どうやら真琴たちに夜間での駐車場の利用時間が過ぎていることをを伝えたかっただけのようで、すぐに吐き出しました。

ハマベーの姿

ハマベーはどうやら家についてきたようで千夏と色んな勝負(遊び)をします。勝負をしているとハマベーは歯をくれますが、これは気の合う仲間に送るものらしいです。

千夏は純粋だから仲間と認めてくれたんですかね。精霊ってそもそも純粋な人にしか見えないというイメージがあるので、親しみやすい精霊なのかな?とちょっと面白いと思いました。

サンドイッチをたしなむハマベー

3巻レビューについて

5巻レビューについて

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【魔女修行】ふらいんぐうぃっち 3巻【日常系漫画】

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ふらいんぐうぃっち」の3巻レビューです。

千夏は前回の山菜取りで取ってきたコゴミを克服することにしました。苦いといっていましたが、無事食べられていました。えらい!

は完全に酒のつまみにしていましたね。一緒にのんでいたのはビールなのでしょうか。いろんなお酒があるから、が何のお酒を飲んでいるか分からないんですよね笑。まあ今回も缶ビールだと思いますが!

なんとかコゴミを食べた千夏は口直しにケーキを食べないかと言われ、3人は腕の立つ魔女が経営している喫茶店へ行くことにしました。

が教えてくれた場所には確かに建物はありましたが、木が貫通していたり、窓ガラスが割れていたり、どう見ても廃屋の佇まいでしたが、の手紙に「二礼二拍一礼」とあり、実際にしてみると、目の前には綺麗な建物がありました。どうやら建物自体に魔法がかかっていたみたいでした。

喫茶店に着きましたが人の気配がなく、文が書かれた紙だけが都度出てくるという状況で、に連絡するとどうやら店員は恥ずかしがり屋の幽霊らしく、姿を消して接客しているそうです。

千夏の為に幽霊が見えるよう、魔術の陣を置き幽霊の姿をみえるようにしました。

店員さんの姿、恥ずかしがり屋で控えめそうな子、いいですね!杏子からは「ひな」と呼ばれていましたが彼女の名前でしょうか。

そうこうしていると、店主と店主の娘が帰ってきて、娘の杏子真琴にあいさつに来ますが、真琴杏子を店主の魔女だと勘違いしてしまいます。

この喫茶店は人じゃない存在の交流の場になっているらしく、もう200年も続いているとのこと。なのでお店に魔法をかけて一般の人には見つけにくいようにしているということみたいです。

いくら田舎とはいえ、これだけ立派な建物ですから撤去と化されないんでしょうか。まあ店主が土地主だったら関係ないのかもしれませんね。

200年ということは、代々伝わってきているということですから、幽霊が一番ベテランの店員なんじゃないだろうかと思いました。

さっそく常連さんの狐がきて、ほおずきの実を食べに来ました。そんな狐を真琴たちは撫でまわすのでした。人馴れしているんでしょうかね。この狐、人間に化けたりできそうですよね。

たちの母は絵本作家で子どもたちから見て、絵本が面白いか千夏にチェックしてもらっていると、犬養がやってきます。なんでもこの間の詫びだそうで占いをやってくれるそうです。

犬養は3人に迷ってることや悩みなどがないか聞きますが、全くないようなので、明日の運勢を占う石投げ占いをしてもらうことにしました。

真琴の石が示している結果は、「独創性、意外性、旅行、問題、再開、贈り物、不要」というもので、

犬養から「明日出かけた時に思いがけない試練が降りかかるが、それを乗り越えた時大きな成果を得て成長する」と言われました。

しかし実際はそんな大層なものではなくがブルキナファソから買ってきたお土産のTシャツのことでした。

悩みや迷いがない3人をとても羨ましく思います。自由でマイペースに生きられるとこうなるのでしょうか。いいですねぇ。

裏には国旗と一緒に「いらっしゃい」と書かれていました。何故日本語で書かれているのでしょう…。

ダイエット中のなおにアドバイスする真琴。そうなんだよなあ。ほっそりしているよりぽっちゃりしていたほうが好みです。

まあ加減はありますけどね笑。なぜ真琴はこのことを知っているんでしょう。そっちの方が気になります。

真琴は自分が作った野菜を見せになおを家に誘うのでした。なお真琴って本当に女子高生なの?ときかれていますが、分かります。私よりもだいぶん年下ですが趣味が大人の一歩上を言ってますよね笑

またマンドレイクを増やそうとしている真琴。野菜…?なのか…?どちらかというと漢方に近いイメージですね。

植えすぎたはつか大根を収穫する真琴たち。真琴が本で見た情報によると、「はつか大根を食べるとむくみがなくなる」「食べてスラっとする」「お肌も綺麗に」となんだか危ない人みたいな紹介をして、大量にあるはつか大根を少し多めになおに持って行かせることに成功したのでした。(実は策略家?)

「美のためにっ!!」

魔女の新聞で空飛ぶクジラが近くに来ているという情報を得て、それがもう近くに来ているとのことなので急いで会いに行くことにしました。

クジラを探していると、このような超巨大クジラが!

上は遺跡になっており色々散策すると、歴史的なものが好きという杏子と再会します。なんでも昔はクジラ同士の間を人間が渡っていたそうで。今でも数体のクジラが確認されているとか。

クジラの話に詳しい杏子にさらに詳しくお話ししてもらうため、家に呼ぶことにしました。

の使い魔の白猫のケニーは趣味で人類学の研究をしているといい、杏子の師匠だそうです。趣味で人類学の研究…。使い魔ってめちゃくちゃ頭いいんですかね?それとも人間みたいに個体差があるんですかね?

杏子の使い魔は「オロル」という名前のフクロウらしいです。に対しての約6万の請求書を運んできました。どんだけツケているんだ…。

2巻レビューについて

4巻レビューについて