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悪役令嬢 漫画

【推し活】悪役令嬢は今日も華麗に暗躍する 追放後も推しのために悪党として支援します! 1巻 レビュー【転生系漫画】


今回紹介するのは「悪役令嬢は今日も華麗に暗躍する 追放後も推しのために悪党として支援します! 」です。

主人公は集めたグッズの下敷きになった事により、死亡?して「エモシオンファンタジー」というソーシャルゲームRPGの悪徳姫「エルディア・ユクレール」に転生していました。

「エモシオンファンタジー」とは勇者リヒトが聖女ユリアの守る聖剣の主となり、魔界の門から現れる暴走した魔物や世界の異変を調査し、その原因である魔人を倒すために冒険するストーリーです。
(ー本冊ー33ページより引用)

この世界もキャラクターも大好きなエルディアは、推しが魔人に負けないように、全てをやりこんだ知識を使って、悪徳姫エルディア・ユクレールとしての役割を果たし、無事ストーリーを完結するのを手伝うというのが、目的となります。

しかし、本編とは一つはずれてしまった要素があり、最推しであるダンピールの「アルバート・ベネット」を従者にしたことでした。

アルバートは、転生者であるエルディアがある程度未来を見通せることに気づいたので、「推しのための明るい悪役計画」を手伝うようになりました。

しかし、勇者リヒト聖女ユリアはなぜかエルディアを恩人だと思っており(悪事がばらされる前はとても優しく慈母のように接していた)、一緒に逃げようと言ってきたり、薄い本や百合本を発行したことがばれてファンになられたりします。

そんなイレギュラーもありつつ、推しを陰でサポートし続けるエルディアなのでした。

良かった点

①エルディアはみんなに対して推しの感情を抱いている。

分け隔てなく推しのために行動するエルディアはとても楽しそうで、これこそが推すということなのかなと思うくらい、ぶれない感情、行動が魅力的でした。

②悪役に徹しきれていないところ

この場合は、復讐とかそういう目的ではないので、あくまで推しのみんなのために悪役を演じるというところが暗躍感が出て見ていて面白かったです。

残念な点

①オタクの性か無駄にセリフが長いところがある。

これはどれだけこのゲームに心酔しているかを示す為だと思うのですが、少々過剰かも?と思いました。

②最推しに手を出しちゃってる(語弊有)

アルバートの過去を知っていれば確かに助けたいというか、私でも助けますが、推しと距離を縮めると、それは推しではなくただの恋愛対象になってしまうのでは?と思いました。

2巻レビューについて(リライト中)

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日常系 漫画

【魔女修行】ふらいんぐうぃっち 5巻【日常系漫画】

ネタバレ注意


ふらいんぐうぃっち」の5巻レビューです。

ハマベーは道路まで送っていったら知らない人の車の屋根に乗って海に帰ったそうです。帰巣本能があるみたいですね。さりげなく方向音痴の真琴が羨ましがっているのが面白いとこだなと思いました。

本能と言えば猫はよく障子を破るイメージがありますよね。チトもひょんなことからそれに目覚めたみたいで、障子をめちゃくちゃにしてしまいます。

障子を張り替える際、真琴がやってみたいというので、みんなでやることにしました。

昔、障子のある家に住んでいましたが、今はもう昔ながらの家にしかないのではないでしょうか。倉本家はお屋敷みたいな家だからあるんでしょうね。歴史好きな杏子も驚いて写真を撮っていたくらいですし。

真琴が喫茶コンクルシオに居る時に協会から真琴あてに手紙が届きます。どうやら仕事の依頼だそうで、初仕事を受けることになりました。

仕事はミツバよもぎという5歳の男の子をしばらく預かるという子守りの仕事でした。よもぎは最初親が頻繁に仕事に出かけることを仕方ないと受け入れている大人な子どもに見えていました。

外は晴れているのに雨漏りがするというので、調べてみるとどうやらよもぎは雨を降らす「雨師」らしく、不安になるとその力がコントロールできなくなるそうです。杏子の母の助けもあってよもぎを不安にさせずに過ごさせることができたのでした。

こうなると洪水に…

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/hHAE94djlSF1UTFFWhJB

杏子真琴のことを「まこっさん」と呼んでいたり、アキラの手紙が若干オジサン構文になっている所が面白かったですね。

それにしても真琴がよもぎに自己紹介を返していた時に15歳と言っていましたが、やはり15歳には思えないです笑。

今のところ新米魔女だからかろうじて子供に見えるという感じで、それが無かったら20歳らへんですよね。時折見せる杏子ひなの仲良しコマが微笑ましかったです。

真琴たちはの運転で川に遊びに行くことになりました。なおがプロ水切ラーだったり、は1万2千円したよく釣れる釣り竿の呪具を試しに行ったり…。

なおの髪形変わっていたのがグッドでした。2次元では髪を結んでない女の子の方が好きなのかもしれません笑。こういう細かい変化があるとみている方も新鮮でいいですよね。

が学校からしゃっくりがずっと止まらず困っていると、どうやらふつうのしゃっくりではなく「そっくり」という症状でした。

「そっくり」は前日の行動の中で「そっくり」になる条件を満たすと発症するみたいです。

「そっくり」はとある本にある2053個の行動をすると発症するそうですが、治し方は一つだけのようです。

これで2053通りの治し方あったら絶望ですよね…。さっそく治す為に人形遊びをしていると、なお真琴に笑われたり、の母には悩みがあるのか心配されたりしますが、千夏が加わったことで激しい展開の人形遊びをしていると、「タケシ(人形)」が遊んでくれた代わりにそっくりを肩代わりしてくれました。

実はもそっくりになっているのですが、その原因は漫画には描いてあるのですが内緒で!

真琴はよく一発で「そっくり」とわかりましたね!そのためのぬいぐるみを持っているのも準備が良くてまるでベテラン魔女だぁ…!

アキラから仕事の報酬で金の2枚貰うと、真琴は1つは手伝ってくれた「コンクルシオ」に、もう一つは擬態生物が見えるようになる「可視化軟膏」という物を買いました。

帰り道水たまりに擬態していた生物と戯れていたらびしょぬれになったのでした。全然害のないむしろばれないようにしている擬態生物でしたから良かったですね。危ない擬態生物とかもいるんでしょうか?

真琴は新しく自分の言葉だけを真似する新しい魔法を作りました。しかし今の所役には立たないみたいです。でも自作できるってすごいですよね。応用は大事!

喜ぶ真琴。可愛い。

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/IRlPiWlYVB5qc9d0WFkh

なぜかいきなり千夏の宝箱が破裂しました。どうやらハマベーからもらった歯が巨大化しているようです。はンジャメナに行って頼れないので、犬養に頼ることにしました。

普通にソフトクリーム屋に顔を見せている犬養。さすが田舎というべきか。寛容?

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/5xmkoUYwKUxl0rd9V1Lh

ハマベーの歯はどんどん巨大化してきて、とりあえず外に出すことにしました。どうやらハマベーの歯の中のマナが何かのきっかけで活発化しているということでした。

海水を使うことでマナを取り出すと真っ赤な液体(マナ)が大量に出てきました。これを収めるために千夏が持っていたおもちゃの指輪にマナをすべて入れることができました。

なんやかんや難しい説明がありましたが、要するに千夏は魔法が使えるようになったということみたいでした。千夏の使える魔法は指先から出る「水鉄砲」のようでした。

ついに魔法が使えるようになった千夏。これからもカチーナの力を借りてマナを使い魔法を使っていくのでしょうか。楽しみです!

嬉しいとびっくりの顔だそうです笑

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/QC0C70sVB7XhObqYVGzc

4巻レビューについて

6巻レビューについて

13巻の感想について

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日常系 漫画

【魔女修行】ふらいんううぃっち 4巻【日常系漫画】

ネタバレ注意


ふらいんぐうぃっち」の4巻レビューです。

真琴は中学生の時に使っていた魔女のローブがもう体に合わないので、新しいローブを作ることにしました。

買うより自分で作った方が安上がりなので、布屋に行って材料を買いましたが、予算が余ったので、チトの提案で千夏にローブを作ってあげることにしました。

真琴は基本に従って地味目な色の黒いローブにしたようですが、千夏はまだ魔女見習いなので好きな色の赤いローブにしたようです。赤ずきんみたいですね。

ネットでローブを買おうとすると大体3000円~6000円くらいするみたいです。主にコスプレ用?が多かったですね。

ローブ、私も欲しいです、夜型なので。でも夜にローブを着て歩いていたら、絶対職質されますよね。おまわりさんのお世話にはなりたくないです…笑。

最後、が黒猫の目が発光する布に驚いてたのは面白かったですね。彼は怖いもの苦手なので、さぞびっくりしたでしょうね。

調理実習ではなおが料理が苦手だということが判明します。真琴なおは、カレー、ハンバーグ、クッキー&サラダに分担することにしますが、がカレー、真琴がクッキー&サラダ、なおがよりにもよって一番失敗しやすいハンバーグになってしまいました。

先生の協力もあってなんとかハンバーグを作れたなお真琴たちも完成するのですが、だれもご飯を炊いてなかったのでした…。

料理って難しいですよね。お恥ずかしながら私は包丁なんて数えるくらいしか持ったことありません。できるのはご飯を炊く、味噌汁を作る、冷凍食品、ルー系だけです笑。

一人暮らしをされている方だと料理スキルは高いのでしょうかね。真琴が作っていた「魔女の小指」という縁結びのクッキー、調べてみたのですがハロウィンの定番のクッキーみたいですね。

なるほどそれなら存在する理由がなんとなく分かると思いました。でもリアルすぎるのは食べたくないですね…。手品とかに使いたいです笑。

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/dNdgrPCMBH97eubEhAxk

りんご畑の摘花のお手伝いに向かった真琴たち。慣れない作業に姉妹揃って木に頭を良くぶつけてしまいます。可愛い子だと言われる真琴。言われ慣れたりしちゃったりなんかするのでしょうか。将来美人になること間違いなし!

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/zoh4nHdbweqYKTMYxdGR

摘花の作業説明はたちの父がしてくれるのですが…。なんとなく文字で書いてあるとわかるのですが、実際喋られると絶対分かりませんね笑

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/otLHFkmefGC1EUKmMMm3

案の定「ん?」となった木幡姉妹。

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https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/IA8qwkaZMSu6tipO9mAg

困ったときの。彼はバイリンガルですね!

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/i1av1O05WvwdXi1nSxlV

千夏はこの作業も慣れている模様。魔女忍者になろ!と言っていましたが、確かに忍べなくもないのかな…?

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大自然の景色の描写がとても素敵でした。山って熊や蜂みたいな危ない虫が出てこなければ大好きなんですけどね。夏は涼しいし空気も澄んでいて美味しいし。休憩所なんかあればもう最高ですね。

魔女協会?からアキラというかっこいい系のお姉さんが出てきましたね。どうやら経過報告とかやってみたいことなどを話す担当の人のようですね。犬養の担当でもあるとか。夜に会うってところが魔女っぽくていいですね。

夜道を帰っていると、ドライブ中の犬養に会います。彼女は昼間は犬化してしまうため、夜間大学に通っているとか。二人+使い魔2人で海へ行くことになりました。

夜のドライブ良いですよね。私もしてみようかなと思うんですが最近ガソリン代が高くてできないです涙。犬養は夜間大学に通っているんですね。

私が通っていた大学は夜間っていうのはなかったのかな?でも遅くまで電気はついていましたねー。懐かしいです。あの頃に戻りたい笑。

真琴犬養は海で我慢比べをしているといつの間にか浜辺兎という子が横に居ました。彼?はカチーナ(精霊)の1種だそうです。チトに「ハマベー」という名前を付けてもらいます。

ハマベーはいきなりアルを口の中に入れてしまいます。

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どうやら真琴たちに夜間での駐車場の利用時間が過ぎていることをを伝えたかっただけのようで、すぐに吐き出しました。

ハマベーの姿

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ハマベーはどうやら家についてきたようで千夏と色んな勝負(遊び)をします。勝負をしているとハマベーは歯をくれますが、これは気の合う仲間に送るものらしいです。

千夏は純粋だから仲間と認めてくれたんですかね。精霊ってそもそも純粋な人にしか見えないというイメージがあるので、親しみやすい精霊なのかな?とちょっと面白いと思いました。

サンドイッチをたしなむハマベー

https://alu.jp/series/ふらいんぐうぃっち/crop/uz1i2GpnW3Lvy7CHyN3L

3巻レビューについて

5巻レビューについて

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日常系 漫画

【魔女修行】ふらいんぐうぃっち 1巻 レビュー【日常系漫画】


今回紹介するのは「ふらいんぐういっち」です。

新米魔女として修行するために主人公である「木幡真琴」が、使い魔である黒猫の「チト」と共に、横浜から青森県弘前市にある親戚の倉本家へ居候しながら暮らしていくというお話です。

高校へ行きながら、魔女兼学生と両方をこなしていく日常を見ることができます。

同年代の居候先の長男「倉本圭」と小学生の「倉本千夏」に自己紹介しています。

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猫と話して千夏に危ない人だと思われたり、の同級生「石渡なお」に、箒に乗って空から降りてくるといった常識を逸脱したところを見せて困惑させたり…

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困惑するなお。眉が下がってて口が開いてるところが面白いですね。「えぇ…?」ってなってますよね笑。

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この後、当たり前のように丁寧なあいさつをする真琴。常識から外れた存在が常識人だったというジレンマ。

基本的に真琴千夏に対してもそうでしたが、低姿勢で礼儀正しい子という感じです。ただし、少しおっちょこちょいなこともあって、実は魔女ということは家族は親戚以外には喋っちゃダメだったりするのをなおに話してしまったり、ものすごい方向音痴だったり、抜けている所もたくさんあってとても可愛らしい主人公です。

空を飛ぶ以外の魔法も、真琴の姉で優秀な魔法使いと言われている「木幡茜」と少しだけ使ったりしました。で世界中を放浪しており、魔法で急に帰ってきたと思ったら、すぐにどこかへ行ってしまうという台風のような人で、個性的な人物で面白いと思いました。

良かった点

①気楽に読めてかつ退屈しない!

日常系の漫画や気楽に読めてしまう漫画って。大体、途中でなんとなく展開が変わらないまま続いたりしてしまい、少し面白さに欠けてしまうという面があると個人的には思うのですが、この漫画では、魔法という非日常現象も加えていることで、ただ単純な日常を送っているというわけではないということが良いところだと思いました。

②キャラひとりひとりに魅力がある。

真琴、圭、千夏、なお、茜とそれぞれ全く違う魅力を持っており、また、魔法に関わっているか関わってないかで、リアクションや常識が異なっていたりすることが、面白いところだなと思いました。

③やっぱり日常系と言ったら自然!

「のんのんびより」等の日常漫画などもそうですが、やはり、田舎の綺麗な環境で生きていくというのは憧れであり、今の都会の喧騒に疲れた若者には、ぴったりなおすすめ漫画であります!また主役格の真琴や圭の性格もなんだかゆったりしたマイペースな性格で、自分もこういう風に生きられたならなあ…なんて思ってしまいます。

残念な点

①1話完結型

私的には覚えていなくても気楽に読める1話完結型は好きなのですが、続き物が好きな方などには、少々物足りなさがあるかも知れません。また、大事なことなのですが1話で完結してしまうと、次の話が気になる!!といった気持ちにはなりづらいかな?と思いました。

2巻レビューについて(リライト中)

4巻の感想について

↓アニメもやっています!↓

自然音やBGMがとても穏やかで癒しにぴったりでした。

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【形勢逆転!?】追放された悪役令嬢は断罪を満喫する【転生系漫画】 1巻 レビュー


今回紹介するのは「追放された悪役令嬢は断罪を満喫する」です。

主人公「ディアナ=アメティス」は一般人としての前世の記憶を持っている状態で、ユメール王国の侯爵家の長女といて生まれました。

「ディアナ」とは、乙女ゲームの悪役令嬢であり、最終的に学園卒業パーティで断罪されて娼館送りになってしまうというキャラでした。

ディアナはゲームのシナリオでは、第一王子の「サフィーロ=ユエール」の婚約者となり、その後ヒロインの男爵令嬢とサフィーロが出会うと、サフィーロを含めた攻略対象たちがヒロインに夢中になり、ヒロインに嫌がらせをしたという罪でディアナは「王子を奪われて嫉妬に狂った侯爵令嬢」として断罪されてしまいます。

ゲームの強制力によるものなのか、婚約破棄することは出来ず、ディアナは卒業パーティでサフィーロに婚約破棄されてしまいます。

しかし、婚約破棄までは抗えないがエンディングの断罪後の展開は変えられると気づき、追放される娼館を既に自分のものにすることで、娼婦ではなくオーナーとして生きることに成功するのでした。

オーナーになってまもなく、娼館のまとめ役である「セドナ」から、攻略対象の一人であり宰相子息である「アレクシス=ラズライト」が訪ねてきて、笑顔という名の圧力にそのことを話してしまいます。

王子の従者であり自分を心配してくれた「バート」が、実は隣国の貴族「ランベルト=コール(アドルフ)」であったり、婚約破棄について知らなかった国王たちが味方に付いたようで…?

ゲームの冤罪エンディングの世界をディアナはこれからどう生きるのか、楽しみな漫画です!

良かった点

①主人公が魅力的

乙女ゲームは前世で親友に勧められていただけなので推しなどはいなく、ただ効率的に攻略していたのですが、そのためかディアナは恋愛には何の執着もないようで、淡々としたそれでいて可愛いところもあるといった魅力的な主人公となっています!

②繊細できれいな絵

この漫画の女性は伏し目がちで描かれていることが多いのですが、髪形の毛や目の大きさの差異などが個人的にとても好きで、特に主人公は綺麗な人形みたいで絵を見ているだけでも楽しいです。(もちろんお話もとっても面白いのですが)

残念な点というより(疑問点)

①この後は逆転して終わりなのか?

ディアナがひどい目にあったというのが明確すぎるため、これから王子たちはただ沈んで終わるという展開を予想したのですが、そうすると一体この話はこれから代わり映えのしない展開なのでは?という心配が浮かびました。

2巻レビューについて(リライト中)

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