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ヤマノススメ 12巻 感想

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「ヤマノススメ」の12巻の感想です。

~テーマ紹介~

今回は”体力作り”がテーマになっていましたね。

~今回の内容~

冬の間、登山ができなかったので体が鈍ってしまったあおいは、体力作りをするために登山部が毎年登っている山に登ることにしました。その山は重い荷物を二日間も担ぎながら登るという過酷な登山で、それに向けて訓練の訓練をするのでした。

~感想~

あおいひなたと別々のクラスになってしまいましたね。「かすみ」という女の子はどうやらあおいのことを友達だと思ってくれているようで、一安心ですね。

本当に全く知らない人ばかりになってしまったら、私もぼっちになる自信しかありません。

私は高校の時はクラスごとに勉強方法が異なる学校で、3年間ずっと同じメンバーでやってこれたので、何とか孤立せずに済みましたが…笑。

あおいのため?に、ひかりあおいを出かけに誘ってくれましたが、ひかりは良い子ですね。一度振られたというお話もありましたが、こんな良い子を振るなんて見る目がない人がいたもんです怒。

私は異性と交際したことがないので、全く分かりませんが、やはり彼氏彼女相手には癒してあげようという気持ちが湧くのですかね?微笑ましい関係で良いですね。

あおいはたびたび断崖絶壁のところに行っていますが、私は高所恐怖症なので絶対無理です…!

ひなたたちに置いていかれたくないという気持ちだけで、ここまで危険なところに行けるのは登山に向いているというか、ストイックな趣味に向いているんでしょうかね。

10キロ以上ある荷物を、悪天候の中担いで登山ができる女子高校生ってパワフルですね~。あおいも去年より体力がついたと言ってましたが、本当に成長しましたよね。

後半に余裕ができたというシーンが増えてきたような気がします。富士山も今度こそ登り切れそうですね。

私は荷物持ってなくても頂上まで登り切れる自信がありません…。高校生の時からほとんど運動してないので、今はそこら辺の小学生より体力がないかもしれません。

私もジムとか行って体力つけようかな…。

12巻は体力作りのモチベーションを上げたい方にオススメできる内容だと思いました。私のような陰キャ気味の人が新しい趣味を見つけるには良い漫画だと思います。

11巻の感想について

13巻の感想について

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ヤマノススメ 11巻 感想

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「ヤマノススメ」の11巻の感想です。

~テーマ紹介~

今回は3学期が終わり、進学進級がテーマとして描かれています。

~今回の内容~

かえで達の高校の思い出作りや、あおい達の進級についてだけでなく、ここなの進学先や、ほのかの学校での人間関係にも少し触れていました。

~感想~

あおい達は学生でしかできない青春をしているなぁと思いましたね。私は学校ではひたすら勉強しかしてなかったので、部活動をしたり、大人数の友達と集まって何かをするということはしなかったです。

恋愛漫画ではないので、女の子ばかりで集まっていますが、かえで達2年生組はモテてそうなので、裏で告白されていたりしそうですよね。

あおいが集合写真を撮るときに、普通に通行人に写真をお願いしているところに成長を感じましたね。

私は見知らぬ人に写真をお願いする勇気はないです…。旅行に行ったときに外国の方に写真を撮るようにお願いされた時もありましたが、その時もものすごい狼狽えました。

ひなたのお母さんは仕事でめちゃくちゃ忙しいようです。「会社に籠りきりでは良くない、体を動かすと気分が良い」と言っていましたが、確かに気分転換に出かけることも大切ですよね。

私は仕事上朝昼寝ているので、自由時間が深夜しかないのですよね。この漫画を見ているとキャンプとかピクニックとかやりたいなぁと思うことがあるのですが、できないのはなかなかもどかしいですね。

今回は渓流釣りのお話もありましたが、釣りも良いですね。静かな環境でのんびりするのも癒されそうです。でも私はスマホ中毒なので、スマホ見ちゃうかも…?

何もしない時間というのが苦手で、ついゲームや読書などをしてしまうのですが、ぼーっと休める人はどうやっているのでしょうか。コツとか知りたいですね。

あおいは釣りに興味がないようでしたが、女性でも釣りが趣味な方はたくさんいらっしゃいますよね。最後は釣りを楽しいと思えたようで良かったです。趣味が合う異性ってなかなかいないから貴重な存在ですよね。

釣りは海と川で釣れる魚や雰囲気が変わると思いますが、私は海が良いですね。潮風を浴びながら、自然を味わいたいです。川でマイナスイオンを感じるのも良いのですが、蜂などの虫が怖くて苦手なのですよね…。

今回はコラムで色々な道具が出てきましたが、”アルコールストーブ”が一番気になりましたね。コンパクト、安価、簡単と初心者の私でも使いこなせそうな道具だと思いました。

ガスストーブより時間がかかるようですが、それこそ先ほど言った釣りのように、何にもない時間を楽しむのには丁度良いですよね。

2年生になったら、あおいひなたはクラスが別々になってしまうのでしょうか。あおいも随分と成長したから大丈夫だとは思いますが、やはり仲の良い友人とは同じクラスでいて欲しいですよね。

来年は、みんながどう変わっていくのか楽しみですね!

10巻の感想について

12巻の感想について

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ヤマノススメ 10巻 感想

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「ヤマノススメ」の10巻の感想です。

~テーマ紹介~

この巻では”冬の登山に厳しさ”や”人との関わり”というテーマが描かれています。

~今回の内容~

同級生との初詣や、冬の北アルプスを登山します。それだけでなく今までかかわりのなかった人たちとの交流もありました。

~感想~

同じクラスでも普段話さない人とプライベートで会うとなったら、結構緊張しますよね。あおいも最初敬語を使ったりする場面もあり、人見知りの私は共感できるところがたくさんありました。

特に友達が休んでいたりして教室でひとりぼっちの時は、あおいのように本を読んでやり過ごしたり、寝たふりをするのは定番ですね笑。

冬の時期の北アルプスの登山について小春が危険だと言っていましたが、確かに景色が真っ白でどこにいるか分からなくて遭難しそうですね。”ホワイトアウト”というそうですが、聞いたことあります。

あおいたちが小屋で食べていた定食美味しそうでしたね~。正直外食というだけでも気分が上がるのに、山の雰囲気がある小屋の中で食べられるなんてすごく楽しそうですよね。

あおいたちは特に寒そうにはしていませんでしたが、暖房設備がしっかりした小屋だったのでしょうか?山小屋と聞くと小さな木造の建物を思い浮かべますよね。

ほのかここなと縁を結びたかったようですが、これはやはり百合なのでしょうか…。でももっと清らかな関係な気がしますね。

ひなたも、ほのかをからかいつつも裏で二人の関係が良くなるように神様にお願いしていたのが優しいなと思いました。やっぱりひなたはしっかり人のことを良く見ていますよね。

私の学生時代にもそういう女子はいましたが、陽キャすぎて少し苦手でした。悪い人ではないのでしょうが、性別も違うと全く接点がなく、たまに茶化される程度のかかわりしかないので、苦手になっちゃいますよね、苦い思い出です笑。

今回は人と関わることをより深く書かれていた気がするので、私のような陰キャ寄りの人には共感ができる点がたくさんあると思うので、是非読んでみてくださいね。

6巻の感想について

9巻の感想について(リライト中)

11巻の感想について

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ヤマノススメ 6巻 感想

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「ヤマノススメ」の6巻の感想です。

山の上でのキャンプというのも、普通のキャンプと違った魅力がありそうですが、私は着いたら疲れてすぐテントで寝てしまいそうです笑。

ここなが作っていた”たまごとわかめの雑炊”は美味しそうでしたね。雑炊は調子が悪い時にも食べられるので、ありがたいですよね。おかゆは味気ないので少し食欲があるときは雑炊の方が良いかな?

ほのかは景色を見ることだけが登山ではなく、人と触れ合うことの楽しさにも気が付いたみたいですね。

まぁ人には相性の良し悪しがありますから、一概に複数人で出かけるほうが良いとは言えませんが、趣味が同じだったり昔からの友達だったりすると、問題ないと思います。

ほのかは初めて夜のテントで眠るとき、うるさかったり光に照らされて眠れないようでしたが、確かに夜では特にやることもなく、一人では友達と会話することもできないので快適に休むのは難しいかもしれませんね。

私は大人になってからいびきがひどくなったようで、友達と一緒に眠ることはできなさそうです…。

天体観測をするにはやはり山の上のような高い所の方がはかどるのですかね?確かに大自然の中に輝く星たちを見るのは綺麗だろうなあと思います。ほのかのように写真はほどほどにして自分の目に焼き付けておきたいですね。

あおいは初めて入ったバイト代を家族やひなたのために使いました。良いお金の使い方をしましたね。人に感謝の気持ちを込めてお返しすると、またきっとみんなから助けてもらえたりする幸福のスパイラルができるでしょう。

返ってこない場合ももちろんありますが、それはそれで良いのです。大事なのは自分の意思で感謝の気持ちを伝えたかどうかですから。

あおいはついにクラスに馴染むことができましたね。一度遊びに誘って断られた子ももう一回あおいに話しかけてくれるなんて優しいですよね。

きっとあおいの性格もなんとなく分かっていると思うので、良い友達に慣れそうですよね。

私は友達作りが苦手だったので、中学からの友達に手伝ってもらっていたなぁ…。そもそもクラス人数が少なかったので、積極的に仲良くなろうとしなくても会話をするようになったので思いのほか楽しかったですが。

登山部なんて部活があるのですね!このお話を見る限り、かなりハードな内容みたいですがやはり自分を追い込むことが好きな人には楽しいのでしょうか。

水をザックに詰めて山を登るなんて、自衛隊みたいなことやってるなぁと思いましたね。

あおいは登山部のような山の楽しみ方と、自分の登山の楽しみ方が違うことに気づいて入部を辞めたようですが、自分にとっての登山とは何かという、最初辺りのお話で考えていたものが確立し始めているのかもしれませんね。

かえでの下着のお話がありましたが、女子の下着のことについては全く分かりませんが、確かに運動をするとき胸は邪魔になるというお話を聞いたことがあります。おしゃれするのも大変そうですね。

筑波山の夜景をひなたと見に行くことにしたあおい。最初はひなただけがあおいを気にかけているという一方通行な感じでしたが、今はお互い相手のことを考えていて良い関係になりましたね。

行きはある気で帰りはロープウェイだとありましたが、登るのに2時間かかると言っていたので、ロープウェイで下る時間も相当長そうですね…。

ロープウェイが嫌いなわけじゃありませんが、あの高所かつ閉鎖された空間に数十分いるのは怖いですね。

最初はひなたの父親に連れてもらって登山していましたが、今は二人だけで、しかも夜の山を登れるようになったというのはすごい成長ですよね。

カップルが多いようでしたが、男女二人で登山というのも楽しいのでしょうか?私には縁がない話なので気にする必要はありませんが、相手の女性を助ける余力がなさそうです笑。

5巻の感想について

7巻の感想について(リライト中)

10巻の感想について

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ヤマノススメ 5巻 感想

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「ヤマノススメ」の5巻の感想です。

今回はあおい達が登山趣味さらにハマっていくという感じのお話でしたね。

ゆうかは自分が何をやっても中途半端なことに悩んでいたみたいですが、その気持ちは共感できます。

本人はしっかり努力しているはずなのに、周りの天才たちと比べるとそうなりがちなんですよね。

かえであおいの体調や気分の不調などによく気が付いていましたが、ゆうかが落ち込んでいることにもしっかり気づいていてすごいですね。登山をしていると色々な観察眼が磨かれるのでしょうか。

あおいかえでに少し恩返しできたのではないでしょうか。ゆうかを元気づけるためには一人より複数人の方がよさそうですもんね。

かえでが同行者にあおいを選んだのにも理由がありそうです。(本編では何も触れられていないですが)あおいゆうかが気が合いそうだから合わせた、というのが一番の理由として予想できますが。

ひなたここなの二人は珍しい組み合わせでしたね。ひなたここなには上手く接することができない…というイメージでしたが、ここなはやはり大人びていることもあって歩み寄ってくれましたね。

この二人も決して相性の悪い組み合わせではないと思います。一緒に富士山の頂上へ二人で登っていたりしますし。

ここなが使っていた「レインハット」はちょっとほしいなと思いました。確かに雨がひどく降っているときに歩いていると、声が聞こえないので会話できたものじゃないですからね。

普段ならすぐ家に向かって帰ればいいのですが、学生時代の帰り道とかは友人と話しながら帰っていたのでもし持っていたら楽しく帰れたのかな…なんて思いました。

あおいほのかは一見するとどちらも大人しいので会話も弾まなさそうですが、意外と似た者同士が集まると話が弾んだりするのですね。

北アルプスに行くと言って、一緒に来る?と誘ったほのかに驚きましたね。あまり人を誘うタイプに見えなかったのですが、好んで一人でいるわけではないタイプなのでしょうか。

あおいはお隣の洋菓子屋でアルバイトをすることになりましたが、まさかの接客業とはビックリですね!

やはり登山で人と触れ合って成長したということですね。私よりすごい…笑。

新しいキャラ「ひかり」が登場しましたが、大学二年生だというので主要キャラになるのなら最年長になるのですかね?

いきなり一人でレジをやることになったあおい。今じゃレジ作業はクレジットカードやスマホ決済などでとてもじゃないけれど一日で覚えきれるものじゃなくなりましたよね。

もちろんこの時代(2013年ごろ?)レジも大変だと思いますので、一人でこなせるあおいは相当優秀なのでは…。

ほのかここなが気になるようですが、何が気に入ったのでしょう?やはり落ち着いた雰囲気が絵になるから写真を撮りたいみたいな感じでしょうか?

宝剣山のバリエーションルートを登り切ったあおいですが、ボルタリングの経験が生きていたのが良かったですね。やはり何事にも意味があると思わせてくれる良いシーンでした。

命綱もない状態で良く崖を登れるなぁと思いますよね。

友人がスキューバダイビングをやっていて、なぜそんな危険なことを進んでやるのかと聞いたら、極限状態になると日常の余計なことを考えない瞬間ができると言っていました。

確かに死と隣り合わせの状態で、明日の仕事嫌だなあとかなんて考えている暇はなさそうですね。あおいも今後もっと危険な場所へチャレンジするのでしょうか。

個人的にはもう少し平和な登山の様子を見ていたいと思います。

3巻の感想について

4巻の感想について(リライト中)

6巻の感想について

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