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かわうその自転車屋さん 3巻 感想|秋冬のサイクリングも楽しい!

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「かわうその自転車屋さん」の3巻の感想です。

~テーマ紹介~

新しい登場人物、ウサギの女性「兎本さん」が登場します。兎本さんは影が薄いところがありますが、店の常連メンバーに支えられてロードバイクにうまく乗れるようになっていきます。

冬が来て防寒対策のアイテムが紹介されたりもしているので、今年の冬にサイクリングをされる方にオススメできる一冊です。

~今回の内容~

自転車便の対馬くんが新人の教育をすることになりました。新人の「三毛門くん」の視点から、対馬くんがどれだけ優秀なのかを知ることが出来ます。

かわうそ店長が高校生の時のバイトの経験談なども聞けちゃったり…!他にもなんとかわうそ店長がトライアスロンに出場したりします!

~感想~

兎本さんが買ったロードバイクは前傾姿勢で漕ぐ必要があるようですが、速い速度を出しながら前寄りに体を乗り出すのは少し怖いですよね。

私は自転車を買うなら長く走っても疲れにくいタイプを買いたいですね。もうずっと運動していないので漕ぎ続ける自信がないので、電動アシストもついていると嬉しいな。

防寒対策のお話ではグローブやインナー、防風ジャケットをバクさんが着ていましたね。冬に走ると冷たい風がもろに体に当たるので、しっかり着込んでおきたいですよね。

夏は逆に対策が難しそうですね。日傘みたいな日差しが防げるアイテムなどが欲しいですが、自転車用アイテムというよりは空調服など普通の熱中症対策アイテムが有効かもしれませんね。

ユキヒョウの「雪竹ヒョウゴ」はカッコ良かったですね。ヒョウは走るのが早いイメージがありますが、自転車を漕ぐのも早いのでしょうか。

ファットバイクというのは初めて聞きましたが、どうやらタイヤがとても大きいのが特徴で雪道や砂浜を走るのに適している自転車だそうです。

見た目にインパクトがありカッコ良かったですが、あれだけタイヤがゴツいとペダルを回すのも大変なのではないかと感じました。

サイクルワールドフェアでのトークライブにサホが出演していましたが、自転車女子を応援しているみたいでしたね。無理をしすぎて辛くなるより楽しんでと言っていましたが、最初は何の趣味でも無理をしないことが大切ですよね。

楽しくなってくるのは長い間継続してきてからですから、続けられるように無理なく自分のペースでやっていきたいですね!

今回はヨウコに敵意むき出しな感じではなく、穏やかな雰囲気でしたね。負けず嫌いなところはありますが、勝負事以外では優しい性格なのかもしれませんね。

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かわうその自転車屋さん 2巻 感想|動物たちと自転車の更なる情報に注目!

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「かわうその自転車屋さん」の2巻の感想です。

~テーマ紹介~

2巻では、1巻に出てきた動物たちの新しい情報が出てきたり、自転車の悩みに対して有効なグッズを紹介しています。

~今回の内容~

良い行いをした貝原さんにとてつもないラッキーが起こったり、かわうそ店長がぎっくり腰になってしまい、お店が回らなくなりそうなときに意外な助っ人が登場したりします。

SNSなどで見かける、自転車部品泥棒に対して役立つ鍵についても触れているので、相変わらず自転車乗りの方には読んでみて欲しい内容でした。

~感想~

アムールトラの景虎さんは”フレームビルダー”と呼ばれる職人さんのようでしたが良いキャラをしていましたね。

フレームビルダーとは、お客さんのオーダーに合わせて自転車のフレームから作ってくれる人のことです。

景虎さんは女性なのでしょうか?なんとなくオネエ感があるので、面白そうな雰囲気がしますね。個人的に景虎さんの一日のお話が見てみたいですね。

サイクルロードレースのアスリート「黒井サホ」は、ストラーデ・ビアンケの店員「ヨウコ」の大学時代とライバル関係だったようですが、サホが女子ロードレース2連覇をしていて、ヨウコはそのサホより早かったということになると、ヨウコがどれだけの実力をしているかが把握できましたね。

温和な性格のヨウコですが、身体能力はアスリートレベルというギャップが良いですね。ヨウコかわうそ店長と会うことで、走ることが好きということを思い出せたんですね。

二人のどう出会ったかは判明しましたが、なぜストラーデ・ビアンケでヨウコが働くことになったかはまだ分かりませんよね。そこも知りたいですね。

自転車で走る時用に切る”サイクルジャージ”なんて服があるんですね。貝原さんの言う通り、結構ピチピチになりそうなイメージ写真がほとんどで、確かにこれは痩せないと体のラインが出てしまい恥ずかしくて着れないなと思いました。

サイクルカップでの有高がカッコ良かったですね。どんな人物なんだろうと思いましたが、素の性格もイケメンだったようでますます好感度が上がりました。あとがきによると有高は男性読者にも人気だったようで、私もその一人になりそうです笑。

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かわうその自転車屋さん 1巻 レビュー|ゆるい見た目と侮るなかれ!本格的自転車漫画!


今回紹介するのは「かわうその自転車屋さん」です。

~あらすじ~

ストラーデ・ビアンケ(白い道)」という、店長が”かわうそ(名前は小爪)”のお店がありました。そこにはピザやコーヒー、スイーツなどが楽しめるカフェスペースがありましたが、実は自転車屋さんがメインのお店だったのです。(店長しか言ってませんが笑)

自転車屋さんなので、色々な動物のお客さん相手にそれぞれ適した自転車を選んであげたり、壊れた自転車を修理したりしてあげます。

店長の自転車に向ける情熱はすごく熱く、自転車が関わっていることならなんでも顔を出していくような、ほんわかした雰囲気ではありますが、自転車の本格的な知識も学べる面白い作品です。

良かった点

①可愛らしい世界観

登場人物が全員動物ということで、みんな可愛らしい姿をしているので、読んでいてとても癒されました。

動物が自転車に乗るという斬新な発想も良く、動物の大きさに合わせた自転車も存在していて面白い世界観だと思いました。

また、田舎でカフェもやっているという設定が良く、穏やかでのんびりした日常を過ごしているところを見ているだけで幸せな気持ちになりました。

②自転車への興味

自転車そのものの知識が深く描かれており、色々な自転車が登場するので、私も読んでいるうちに自分に合う自転車が欲しいなと思いました。

他にも自転車競技についても触れていたりと、読めば読むほど自転車界隈にハマっていきそうな内容でした。

気になる点

①単なる日常漫画ではない

自転車の知識について深く触れており、ただ平和で可愛らしいお話が続くわけではないので、可愛い世界観を楽しみたいだけの方は注意が必要です。

~おすすめ度~

★★★★☆(4/5)

思ったよりも内容が自転車に偏っているので驚きましたが、読んでいくうちに自転車に興味が湧いてきたので、自転車に興味がない方にもおすすめできる作品だと思いました。

登場人物のほとんどが善人なので読んでいて安心感があり、癒しが欲しい方にも刺さる作品だと思うので、是非読んでみてください!

2巻の感想について

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ごほうびごはん 3巻 感想|揚げ物や甘味などみんなが大好物な食べ物がたくさん登場!

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「ごほうびごはん」の3巻の感想です。

~テーマ紹介~

今回は主任部長がよく出てきましたが、中でも主任に焦点が合わせられていたと思います。

~今回の内容~

梅雨や夏の時期にお肉やお刺身のようなメインの料理を食べに行ったり、小湊がすきなパンのお話や、ずんだ餅のお話などがありました。

主任はお肉のお話や、タイ料理、お酒など結構色々なところに登場していました。

~感想~

咲子が作った”鰹のタタキ”美味しそうでしたね~。にんにくやネギと言った薬味と一緒に食べるとより美味しいですよね。今回はどれもそろっていたので羨ましかったです。ただ私は生姜とだけは一緒に食べられないです…。(生姜が苦手)

小湊のパン屋のお話もお腹が空くお話でしたね。パン屋さんって近場にないと滅多に入ることがないので、美味しいパン屋さんが近くにできるとめちゃめちゃ嬉しいですよね。

パンはカロリーが高いので食べすぎには注意ですが、焼き立てのパンの香りはすごく食欲をそそられますよね。私はあんパンが食べられないので、小湊セレクトの中ではクロワッサンとカレーパンを買ってみるというのは試してみたいですね。

確かにクロワッサンなどはお店の特徴が出ている気がして、実力を測る良い目安になりそうだなと思いました。

部長は今回虫歯で苦労していましたが、私も甘いものが好きなので虫歯には気をつけたいと思います…。飲み物も部長が飲んでいたアイスココアなどが大好きなので危ないですね。

喫茶店でアイスココアやクリームソーダを飲みたいですね~。喫茶店もなかなか外出しない私にとっては縁がないので、基本コンビニで買えるスイーツしか食べないのですが、やはりお店で提供される本格的なドリンクはそれを上回りますよね!

さつきが送ってくれたとうもろこしも美味しそうでしたね。私も毎年トウモロコシは頂くのですが、やはり温めてかぶりつくのが一番おいしいですね。

祭りの屋台などで売っている焼きトウモロコシも子どもの頃からすごく好きでした。良い味のタレがかかっていて美味しいんですよねぇ。ちなみに屋台だとじゃがバターなんかも好きです。

最後のお仕事のお話は食べ物メインではない珍しいお話でしたが、次回につながるのでしょうか?主任は最初怖そうな人だと思いましたが、読み進めていくうちに人間的な温かみを持っている人だと思えてきましたよね。

~注目料理~

”揚げパン生クリームサンド”

実は私は揚げパンってほとんど食べたことないんですが、憧れているパンなんですよね。それに生クリームなんてものをサンドしたら絶対美味しいです…!

コンビニとかで気軽に変えたら嬉しいですね!

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ごほうびごはん 2巻 感想|温かい料理が食べたくなるようなお腹が空く一冊!

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「ごほうびごはん」の2巻の感想です。

~テーマ紹介~

今回は咲子の妹「桃子」のお友達「さつき」が、東京に引っ越してくる関連のお話が多かったです。

~今回の内容~

さつきが大学受験を頑張りました。なんと国連で働きたいから二橋に入学したそうです。他にも会社の男性社員に配るバレンタインチョコを選んだり、新入社員の「」が登場したりしました。

~感想~

咲子の同僚「小湊」に週一のごほうびごはんのことを知られてから、一緒に行こうと誘ってくれるようになったのは羨ましいですね。

私は同僚ではないほうが良いですが、美味しいものを一緒に食べに行ける友達が欲しいです。夜勤のお仕事なのでなかなか時間が合う方がいらっしゃらないんですよね…。

さつきの受験のためにお部屋に泊まらせてあげたり、温かいご飯を振る舞ってあげたりと、咲子の優しさが伝わってくる良いお話もありましたね。さつきも優しそうな感じなので相性が良いのかもしれませんね。

咲子はお高めのオリーブオイルや牡蠣を買ったり、外食を結構な頻度でしていますが、他に趣味はないんでしょうか?お財布事情が厳しいというシーンがありましたが、食費に費用をかけるのは良いことだと思います。

食事は体の健康にも必要ですし、心の栄養にもなりますからね。私も美味しいもの食べたいけど、バイトじゃお金がなくてカップラーメン生活です笑。

咲子がごほうびごはんを考え出した時は、新入社員になりたてで苦労した時なのですね。社会に出ると老若男女辛いことはありますから、どこかで自分にごほうびを上げるのは良い習慣ですね!

~注目料理~

”鳥の半身揚げ”

ターキーのような鳥の肉を自由に食べる、という豪快さに惹かれました。お肉にがっつりかぶりつくのは人間なら誰しもやりたいですよね。

お上品な女性の方々も、一人で誰も見ていないところならやりたいですよね…?違いますか笑。

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