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漫画 異世界転生

やり込んだ乙女ゲームの悪役モブですが、断罪は嫌なので真っ当に生きます 1巻 レビュー|転生先は最強のモブキャラ!


今回紹介するのは「やり込んだ乙女ゲームの悪役モブですが、断罪は嫌なので真っ当に生きます」です。

~あらすじ~

ゲームやアニメが好きなごく普通の営業サラリーマン「神田一」は、過労により倒れ、自分のプレイしたことのある乙女ゲーム「ときレラ!」に登場する、悪役令嬢の取り巻きモブ「リッド・バルディア」に転生します。

リッドの母「ナナリー」は、不治の病にかかっており、リッドはその不安から周囲に怒りをぶつけていて、家族や妹の「メルディ」との心の距離も離れてしまっていました。

リッドは将来、悪役令嬢の共犯者として、断罪されて裁かれ追放されたり、戦死または処刑されてしまいます。

それを避けるため、ナナリーの治療を最優先にしつつ、自分一人でも生きていける力を磨くためお金を稼ぐことにしたのでした。

良かった点

①先の展開が楽しみな漫画

ゲームでのリッドが化けるキャラという事もあり、今後どれほど成長していき、ゲームの舞台段階になったら、メインの登場人物や他種族にどのような影響を与えるのかを考えると、とても楽しみに思える内容でした。

②細かい点もしっかりしている

化粧水とリンスを開発するためライナーリッドの父)に資金を貰ったり、それをクリスに売ってもらうために商売の話をするのですが、そこで剣や魔法の世界では活かしにくい営業職だったという点を活かしているのが良かったです。

③キャラ絵が好み

思ったより名前有りのキャラが多く、どれも個性が分けられているのが良かったです。

気になる点

①モブキャラなのに強いし容姿が良い

どの程度の強さなのかは分かりませんが、モブキャラが強いのは少し強引な設定かなと思いました。さらに見た目が良いと来れば、どう考えてもモブキャラに収まる枠ではない気がします。

②ステータス値がない

私は構わないのですが、数字での成長を見たいという方には注意いただきたい点です。

~おすすめ度~

★★★☆☆(3/5)

この漫画は「悪役に転生」「ハイスペック主人公」「知識無双」という設定が好きな方におススメできる作品です。

悪役令嬢の兄”というジャンルの作品はいくつか読ませていただいたことはありますが、その中でも主人公の能力が高いほうで、今後の活躍が大きく期待できると思います。

まだ準備段階の1巻だけでは分からない面白さがあると思うので、個人的にはこの続きの巻も読めば、さらにおすすめ度は上がると思います。

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悪役貴族として必要なそれ 1巻 レビュー|転生した悪役キャラは超万能だけど…?


今回紹介するのは「悪役貴族として必要なそれ」です。

~あらすじ~

とある人物が、ファンタジー小説「ライナナ国物語」の黒幕である「アブソリュート・アーク侯爵」に転生しました。

アブソリュートは、物語の後半で勇者「アルト」に殺されてしまうことになっていました。なので、その未来を回避するために”悪役として主人公に打ち勝つ”準備をすることにしました。

アブソリュートのスキルに【絶対悪】というものがあり、強くなりやすくなる代わりに周りから嫌われているというデメリットがありました。この制限を受けながら、敗北要因を消すために仲間を集めていくというお話です。

良かった点

①純粋に悪役の道へ進む爽快さ

物語の役割から外れて、自由に生きるという設定の漫画もありますが、それより自分の役割を全うしながらも、未来に打ち勝つという方針が良かったです。

②主人公に制約がかかっている

「絶対悪」というスキルを入れることで、簡単に事を進められないストーリーに斬新さを感じました。

③アブソリュートのキャラクターデザイン

10歳の時点で、味方に対してはなんとか優しく接したり、敵には威圧をかけたりと豊富な表情が見られて、魅力的なキャラクターだと思いました。

気になる点

①性格(話し方)まで高圧的になっている理由が分からない

味方に対して話し方だけでもフランクさがあれば、もう少し楽に味方を集められるのではと思いました。

しかし、そうすると主人公の魅力も減ってしまうので、このままでも良いと思います。

~おすすめ度~

★★★★☆(4/5)

この漫画は「ゲームキャラに転生系」「悪役」「万能主人公」という設定が好きな方におススメできる作品です。

個人的にカリスマ悪役キャラに転生する作品は大好きなので、同じような方には期待できる作品だと思います。

少し展開が早い感じはしますが、裏を返せば冗長な展開がなさそうだという風にも取れるので、読みやすさもそれなりかなという評価です。

内容に関しては、1巻時点ではなかなか良い設定だったので、これからが楽しみですね。

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私の心はおじさんである 1巻 レビュー|刺激のある人生が欲しい人におすすめ!


今回紹介するのは「私の心はおじさんである」です。

~あらすじ~

40代半ばで冴えないオタク気味のおじさん「山岸遥」は、いつも通り古くて狭いアパートで目を覚ますはずが、起きてみると知らない世界でダークエルフの美少女に転生していました。

転生先のダークエルフの体はとてつもない魔力を持っているようで、強力な魔法を使うことができました。

魔法を使用したときに「ラルフ=ヴォーガン」という親切な冒険者に出会うことができ、遥は自分が記憶が欠落しているという説明をし、この世界のことを教えてもらいつつ、町に案内してもらうのでした。

良かった点

①中身がおじさんだけれども、容姿は美女

私も子どもから見ると冴えないおじさんになってきたので、主人公のに親近感を感じられて自己移入できるのが良い点だなと思いました。

異世界転生はもはや若い世代より、私たちのようなおじさん世代の方がなじみ深いと思いますし、昨今の若い主人公(中身)にはなかなか自己移入できなかったので個人的にはドストライクな設定でした。

加えて冴えないおじさんがそのまま主人公というのもありきたりな設定なので、中身がおじさんのまま美女化するというのは夢があって良いと思いました。

今はよくVRchatなどで、おじさんが美少女アバターの中に入っていることを考えてもらえば需要はバッチリかと思います。

②多くの謎

世界のことや自分の体のことなど、知らない情報があってそれを明らかにしていき、どう世界に馴染んでいくのかを考えると、とてもワクワクできる内容だなと思いました。

③世界観や設定

純粋なファンタジー世界なので、魔法の原理や冒険者の設定などが分かりやすいのが良いと思いました。

この内容にはゲームウィンドウなどが無いほうが合っていると思うので、それも高評価でした。

気になる点

①ファンタジー世界での扱い

現実世界では冴えないくらいおじさんで、周りからの評価もおそらく低めなはずだったのに、魔法が使えるからといって扱われ方が180度変わるのは少し急だなと思いました。

~おすすめ度~

★★★★☆(4/5)

この漫画は「おじさん主人公」「美少女化」「最強主人公」「ファンタジー」と言う設定が好きな方にオススメできる作品です。

アラサー後半やアラフォーなどの方で、引き込まれるようなワクワクする漫画を読んでみたいという方にはおススメ出来ます。

最近の異世界転生モノの中では斬新なほうなので、異世界転生モノにマンネリしている方にも向いていると思います。

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やり直し公女の魔導革命 2巻(最終巻) 感想

ネタバレ注意


「やり直し公女の魔導革命」の2巻(最終巻)の感想です。

突如上空に現れた竜操士。飛竜の火炎弾を防ぐレティシアの「絶対防御」の魔法は強力でしたね。

その後に飛竜たちを倒した魔導ライフルの威力もとんでもなかったですね。

新聞の一面にも載るほど有名になっていましたが、これほどまでに力のあるエインズワース家を他貴族たちはどう見るのかと心配しちゃいますよね。

無線電子機の仕組みの鍵を見抜いた年配の職人は優秀でしたね。やはり頼りになるのは経験豊富な熟練職人ですね…。現役を引退してそうな感じでしたが工房の経営が上手くいけばアドバイザーとして残ってもらいたいですね!

オズウェル侯爵の罪の立証の部分はなかなか内容が難しくて面白かったです。細かい所まで設定が作り込まれているので興味があったら是非読んでみてほしいですね。

裁判が終わった後アルヴィン第2王子が逆上して切りかかってきましたが、これが王党派を完全に終わらせた気がしますね。

第2王子が生きていれば王党派も立て直しが出来たのではないかと思ったのですが。

最後のお話を読んだら、ハイエルランド王国内にレティシアの敵勢力はいないと分かると思います。

総評としては、「サクッと読める転生漫画」を求めている方にはおすすめできる作品でした。

「魔導革命」というタイトル通り、レティシアが魔道具について詳しく解説するシーンが多かったです。

細かい所まで作り込まれた設定がありましたが、全2巻という少ない内容ではその後に活かせないという点が気になりました。

レティシアが強力な魔導ライフルで敵を倒していくシーンは迫力があってかっこ良かったので、戦闘シーンが少なかったのも気になりました。魔導ライフルを強化して強くなっていくレティシアを見たかったです。

話のまとまり具合は丁度良く、納得がいく終わり方だったので、すっきり読み終えることが出来ると思います。

主人公(レティシア)が単独で戦えるという点も個人的には良かったです。

幼い令嬢が強力な武器を使って敵を倒していく…というコンセプトは需要があると思うので多くの人に刺さりそうだなと思いました。

ライトノベルの方は続いているので、続きが気になった方はこちらも併せて読んでみてください!


1巻レビューについて

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バッドエンド確定の政略結婚に使われたモブ伯爵令嬢、転生知識持ち元クズ旦那さまとこの世界を救います 1巻 レビュー


今回紹介するのは「バッドエンド確定の政略結婚に使われたモブ伯爵令嬢、転生知識持ち元クズ旦那さまとこの世界を救います」です。

この漫画は「転生系」「男性側視点」「悪役」という設定が好きな方におススメできる作品です。

フローラ・オーディエント・エヴィデンシア」は、悪名高い「グラードル・アンデ・ルブレン」と政略結婚することになりました。

フローラの家”エヴィデンシア家”は、オルトラント王国から貰った由緒正しい貴族でした。しかし法務卿であった祖父がバレンシオ伯爵の国費横領の容疑を告発しましたが、別の犯人が見つかり、判断能力を疑われ失脚しました。

一方ルブレン家は、商人の家から一代で財をなして侯爵になった貴族でした。

エヴィデンシア家にルブレン家からの政略結婚の申し出があり、困窮しているエヴィデンシア家は断れる状況ではなく、仕方なくフローラを差し出すことになってしまいました。

グラードルは財力をひけらかし脅すようなことをしたり、女性を見るといやらしい笑みを浮かべるという悪評ぶりでしたが、フローラが実際に会ってみると、グラードルは気遣いができて礼儀正しい人物でした。

その理由はグラードルは初陣で落馬した際、前世の記憶が甦ったからでした。

グラードルは前世で警察官を目指していて、道で悪漢から女の子を助けて死亡しました。

そのため、この世界が男性向けアドベンチャーゲーム『白竜の愛し子』であり、自分がヒロインを惑わす当て馬キャラだということを把握しました。

フローラは聡明で思いやりのある性格をしており、グラードルは一目ぼれしたフローラと二人でエヴィデンシア家を良い方向に導いていくことにしたのでした。

良かった点

①珍しい悪役が男性のパターン

悪役シリーズは令嬢主人公がメジャーだと思っているので、このジャンルで同じ性別である男性が主人公というのは嬉しいです。

さらに前世が警察官を目指す善人ということもあって、自制も効くところが良かったです。転生前グラードルは女性を軽視しているのに対して、転生後グラードルは丁重に扱うという正反対さも面白いなと思いました。

②フローラの魅力

外見的な美しさより、内面的な美しさと聡明さを持った女性がパートナーというのは心強く、グラードルによってどんどん心が強くなっていく点が良いと思いました。

というか、そもそもフローラのキャラデザが可愛いです笑

③グラードルの悪評

元がマイナスだとあとは見返す展開だけなので、今後の爽快なシーンが楽しみです!

気になる点

①フローラに人間味を感じない

あまりにいい子過ぎるので、少し読んでいて違和感がありました。もちろん悪いわけではなく魅力的なヒロインですので、そこは良いと思いました。

2巻の感想について