ネタバレ注意
「ポンコツ魔王の田舎暮らし」の4巻の感想です。
~あらすじ~
ベルブブによって、町内挨拶や通販の支払いなどを済ませることになったミミドラでした。
~今回の内容~
鮭おにぎりに感動して釣りをしてみたり、なんと自力でゲーム屋とミカン屋のバイトをしている「猪ノ下聡太」に借りていたゲームを返します。
~感想~
ベルブブ達もミミドラの世話を焼くのが好きそうでしたね。私もミミドラとベルーニャ(ドラゴンも)はなんとなくお世話したくなる気持ちが湧いてくるので分かります。お世話しがいのある人って良いですよね。私もそうなりたい笑。
執事が、ミミドラ達が配達会社に印鑑を押さなかった件について、菓子折りを持って詫びを入れてきたと言っていましたが、執事に格好で詫びに行ったのでしょうか。その時の職員の反応が気になりますね笑。
釣りの時に建てた秘密基地、あれはあの後どうしたのでしょうか。放置していたら世界遺産になること間違いなしの建造物ですが…。田舎に謎の文明が!とかで、この田舎が注目されないように祈るばかりですね。
聡太はミミドラが会話できる、この世界でほとんどいない貴重な人材ですよね。聡太が羨ましいです、私もミミドラと一緒にゲームトークとかしてみたいです!コミュ障の人(私もですが)が自分に心を許してくれた時ってすごく嬉しいですよね。
ミミドラはタヌキのためにイノシシを撃退していましたが、現実世界で今私たちを脅かしているクマを撃退してほしいですね…。タヌキはもうミミドラ一味と言って過言ではないのでしょうか、タヌキが今後恩返しにやってきたりしそうですよね!
最後回覧板を届けに行った先にいた酔っ払いと談笑したのは驚きましたね。まさかお酒を飲むと社交性が上がるとは…。泣き上戸など色んな酔い方をする人がいらっしゃいますが、酔ったミミドラともお話してみたいですね~。
~推しポイント・好きな場面~
釣りに行くお話は個人的にお気に入りなエピソードですね。穏やかな感動ができて、心が温かくなりました。ベルーニャが幸せそうで何よりですね!
~気になる伏線~
聡太に新しいゲームを貸してもらえましたが、次に返す時はさらに話せるようになるのでしょうか。個人的にこの二人はお似合いの関係だと思うので、もっと仲良くなって話してほしいです!
~この巻の見どころ~
やはりミミドラが人間界で人間と話すところでしょうか。今回はそこそこ話しているので、ミミドラの成長が見られました。
5巻の感想について