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ネタバレ注意
「歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです」の2巻レビューです。
~あらすじ~
ヒロインと攻略対象の前で魔法を披露したアリシアでしたが、この世界では魔法は13歳からしか使えないものであるとされており、「異端児」扱いされてしまうのでした。
~今回の内容~
アリシアは国王からリズの監視役を頼まれ、快諾するのでした。
~感想~
アリシアも13歳になって、大人っぽくなってきましたね!
というか悪役令嬢に限らず、2000年以降の創作物のキャラクターって年齢と比べて、大人びているキャラが多いような気がします。
(某ロボット作品では、逆に年齢と比べて若々しすぎるというパターンもありますが…。)
私の体感としては、中身も考慮して18歳くらいに思えます。リズとかは22歳辺りに思えますね。
男性キャラはどちらかというと年齢相応に見ますね。多分女性キャラと比べて、精神的な悩みを表に出しているからかもしれません。現実でも女性のほうが大人びていることが多いので、良く表現されているポイントですね。
ついに堂々と悪役をやれることになったアリシアですが、リズもどちらかというと悪の組織の独裁者(本人に自覚なし)みたいで、かなり手ごわいですね。
まずはリズの取り巻きを崩していくことから始めないといけないというだけでも大変ですが、おそらくリズも追い詰められてきたら何をするか分からないような怖さを秘めていそうなので、アリシアの役目は思ったより大きなものになりそうですね。
やはりゲーム通りの展開にならない要素もあるみたいで、攻略対象の中にはリズに違和感を抱いているメンバーもいるようですね。
その原因は何かは、一人を除いて全く分かりませんが、かなり気になるポイントです。
アリシアは孤立無援というわけではなさそうですが、かなりアウェーな状況でどこまで順調にやれるのか、本人の精神的強さが試されますね。
~推しポイント・好きな場面~
デュークにからかわれたアリシアが可愛かったですね。
もちろんデュークも本心から好意を持っているからなんでしょうけれども、それにうっすら気づいているのか上手く対応できないアリシアが可愛いですよね。
真にデュークからの好意の大きさに気づいたとき、アリシアはどんな反応をするのでしょうか。
~気になる伏線~
デュークの父と伯父の肖像画についてですが、何故弟のほうが国王となったのでしょうか。
そしてアリシアが伯父に見覚えがあるようでしたが、もしかして幼少期などで既にあったことがあるのかもしれませんね。
伏線ではありませんが、リズの考案した政策は上手くいかなかったようですね。ゲーム本編ではこのあたりの政治の問題は解決されていたのでしょうか?
~この巻の見どころ~
入学一発目から壮大な悪役っぷりを見せつけるところですね。
確かに爽快ですが、やるには結構良心が痛みそうなので、本気でこなせるアリシアの意志は本当に強いですね。