ネタバレ注意
「私の心はおじさんである」の4巻の感想です。
~あらすじ~
依頼帰りのルートは、武闘祭が開催されるという”ドットハルト公国”を通ることにしました。
~今回の内容~
モンタナの過去が書かれていたり、怪しい貴族「ギーツ=フーバー」の護衛を引き受けたりします。
~感想~
モンタナは故郷に絶対行きたくないというよりかは、気まずいから行きたくないという気持ちでしょうかね。
過去の話を見る限り、弟子たちの中にもモンタナのことをよく理解している人が居たので、旅立たなくても最悪な事態になることはないと思いましたが、それでもモンタナは自分のせいで工房がめちゃくちゃになってしまうことを恐れて、旅立ったのでしょう。
拾われ子にも拘らず、本当の子供のように大切に接してくれたからの行動ですよね。なので、モンタナも心の中では両親と会いたいと思っているはずですから、行くべきだと思います。
ギーツの依頼の道中で、賊に教われどうなることかと思いましたが、遥以外は覚悟を決めていたのか人を殺すことに躊躇がありませんでしたね。
この点は非常に驚かされました。子どもといえども、やはり別世界の人間というだけあって、抵抗が薄いのでしょうか。
それとも逆に平和な世界に40年も居てしまったことからの弊害なのでしょうか。これから先も命を懸けた対人戦をしていくことになると思いますが、遥は慣れていくのでしょうか。個人的にはあまり慣れてほしくはないですね。
次回武道祭では、また対人戦になると思いますが、遥は出場するのでしょうか?
~推しポイント・好きな場面~
遥が初めて人を殺してしまい、動揺しているところをコリンに落ち着かせてもらっているシーンです。
いくら遥が強いとは言っても、ちゃんと持ちつ持たれつの協力関係になっているのが、信頼できる仲間という感じでよいですね。
~気になる伏線~
特級冒険者「クダン=トゥホーク」は何のために武道祭に現れたのでしょうか。100年前ほどに生きていた人物らしいですが、謎な点が多すぎますね。
~この巻の見どころ~
ギーツとの旅道中ですかね。怪しいけれど一生懸命なギーツが好きになりました。また出番があると嬉しいですね。
5巻の感想について