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悪役令嬢に転生した私と悪役王子に転生した俺 最終巻 感想

ネタバレ注意


「悪役令嬢に転生した私と悪役王子に転生した俺」の3巻の感想です。

~あらすじ~

何者かの罠によって、クラリス達はレッドドラゴンと対峙することになってしまいました。

~感想~

かなり早めにストーリーが進みましたね。

小説と違う展開が起こる中でも、転生者が原作のセリフを使ったりして、どんどん事態を明らかにしていくのが面白かったですね。

アーノルドも自身の過ちに気づき、これからどう成長していくのか気になるところではありますね。

ミミリアもかなり性格がひどいですが、過ちに気づく前のアーノルドも行動がひどかったですよね。

お互いの婚約者にアプローチしているシーンは、主役と悪役が完全に立場が逆転していることを表している良いシーンでしたね。

ミミリアはこれから攻略対象達に好かれることはあるんでしょうかね?今までの行動から、かなりの悪評がついてそうですから、魔族側に寝返るしかなさそうな未来が見えますね。

エディアルドクラリスはお互いに精神的に自立していて、勤勉なところがあるので、余程のことがないとすれ違わなそうですよね。二人の関係は安心感があって、快適に読めますね。

今後も二人で協力し合って、どんどん成長していってほしいですね。

~総評~

読者的には回収してほしい伏線はほとんど回収してくれて、概ね満足できる作品ではないかと思います。

終わり方としても、しっかりひと段落着いたところで締めていたので、読んでいて不満を感じたりはしませんでした。

しかし、作品のポテンシャルはまだまだあると思うので、3巻という短い量で終わってしまうのはかなりもったいないと思いましたね。

確かにここから先の展開は全く別の展開から始まり、別作品といえる展開になってしまうかもしれませんが、魔族側との対決や、他の攻略対象たちとの出会いなども見たかったので、やはり続いてほしかったです。

クラリスエディアルドがほとんど完璧人間であるので、人間臭い欠点が欲しいという方には少し物足りないところがあるかもしれません。

悪役令嬢モノの中では内容がかなり練られていて、読み応えのある作品でしたし、人間関係も結構複雑ですが、その分バリエーションに富んだ展開が多かったので、読んでいてワクワク感が持てました。

以上のことから、この作品は”斬新なものが好きで、悪役令嬢が華麗に活躍するのが好きな方”におススメしたい作品です。

3巻完結とすぐに読み終えることができ、コスパの良い満足感を得られるので、購入して損はないと言える作品です。

2巻の感想について

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