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ウマ娘 プリティーダービー スターブロッサム 5巻 感想|熱く面白い漫画を読みたい方におすすめ!

ネタバレ注意


ウマ娘 プリティーダービー スターブロッサム」の5巻の感想です。

~あらすじ~

シニア級最強のビワハヤヒデを倒すために、チーム<アルケス>の芝中距離最強ウマ娘「サクラチトセオー」が山籠もりから帰ってきました。幼い頃から体が弱かった彼女ですが、努力の積み重ねによって強くなったウマ娘でした。

~今回の内容~

サクラチトセオーは、ブライアンに追いつきたいと焦るローレルに、レースで信じるべきことを伝えます。一方ブライアンは多人数のレースでどう走るか悩んでいました。トレーナーのアドバイス通り、ハヤヒデと走る感覚でレースをすると、勝つことが出来ました。やはりブライアンにはハヤヒデというライバルが必要だったのですが…。

~感想~

今回の内容は新しいウマ娘のチトセオーに注目していたのですが、ブライアンハヤヒデの姉妹のお話の内容がそれを凌駕するほど、とても熱かったですね。

互いに重賞をことごとく制覇していくという最強姉妹でしたが、やはりアスリートというのは思い通りに事が進まない、色々なアクシデントがつきものですね。

現実のアスリートのお話でも競技中のトラブルや選手の不調などで、満足に試合に臨めなかったというようなニュースを見ると大変心が痛みます。

ウマ娘も生まれながらの才能も必要有りますが、皆やはり血の滲むようなトレーニングをしてからレースに臨んでいるので、「あいつに勝ちたい」とか「このレースは負けられない」など、それぞれに強い信念と執念があると思います。

それを本人の意思と反してレースを諦めざるを得なくなってしまった、というのは周りの人では推し量れないほどの絶望感を受けていることでしょう。

私に何とか適用するように置き換えると、目が見えなくなって、15年以上続けてきたとあるゲームができなくなるといった感じだと思うので、生きている意味を見失ってしまう気持ちも分かるような気がします。

小さい頃から一つのことに人生を費やしてきたというのは素晴らしいことでありますが、同時に大変儚くて危ういものであるとも言えますね。

ブライアンの闘志の向け先がなくなってしまった今、ローレルはハヤヒデに変わるライバルになることが出来るのでしょうか。

ローレルも脚がデリケートなので、チトセオーの言う通り「焦らずコツコツ一歩ずつ!毎日の積み重ねを大切に」進んでいきたいですね。

~コミックス5巻発売記念PV~

ネタバレがあるので注意してください!

~個人的に旬なウマ娘情報~

Youtubeチャンネル「ぱかチューブ!」にて、一昨日ゲーム実況動画が投稿されました!

私の推しである「マチカネフクキタル」が登場しているので、是非彼女の可愛らしさを知ってほしいです。この動画はpart3で1と2もあるのですが、さらに前にもこのゲームも実況している動画があるので、そちらもぜひご覧ください!

…ちなみに私はこの動画を元気がない時用に取っておいているので、まだ未視聴です。

1巻レビューについて

2~4巻の感想はただいま非公開中になっております。

6巻の感想について

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