今回紹介するのは「はるみねーしょん」です。
~あらすじ~
とある学校に来た留学生は「細野はるみ」という宇宙人でした。はるみは空を飛ぶことが出来ますが、それ以外はちょっと感性が変わってるけど他は普通の女の子でした。
そんな変わり者のはるみと、しっかり者で冷静な「高橋ユキ」、そして優しくて真面目な「坂本香樹(かじゅ)」の3人が、何でもない普通のことを面白おかしく話していくという作品でした。
良かった点
①話のテンポが良かった
この作品は4コマ漫画なのですが、バラバラの内容ではなく、4コマ同士が繋がっており、一つのテーマを細かく分けてくれるので、快適に読めました。
一つ一つの4コマ漫画にオチをつけていたのもすごいポイントだと思いました。
②読みやすさ◎
分かりやすい内容、緩くて何も考えなくても楽しめる雰囲気、簡単だけど可愛い絵柄と、疲れているときに読むには最高の作品だと思いました。
気になる点
①話の展開
基本的にダジャレや言葉遊びのギャグが多めだったので、面白い展開が欲しい人には向いていないかもしれません。
逆に一定のテンポで同じような話を繰り返し続けて欲しい人にはおすすめです。
~おすすめ度~
★★★☆☆(3/5)
全体的に可愛らしく微笑ましい内容の作品で、日常系の漫画が好きな人のほとんどには刺さる作品だと思いますが、結構同じようなギャグを重ねてくることが多いので、天丼ネタが嫌いな人は注意が必要だと思います。
2巻の感想について
リンク
