ネタバレ注意
「凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録」の5巻の感想について
~あらすじ~
ギルドにニアを人質に取られてしまったリノキスですが、当然ニアが大人しくしているわけがなくて…?
~今回の内容~
5巻では魔法映像を広める大仕事、弟子を集めての出稼ぎなど、順調にニアの計画が進んでいきます。
~感想~
今回は他国に魔法映像を直接見せる場面もありましたが、失敗の許されない仕事に、いつも以上にニアたちは真剣になっていました。今回は戦い以外にも頑張っているニアを見られて、令嬢としての立ち振る舞いも似合っていて可愛いなと思いました。
ニアの両親に報いたいという想いが私が思っているより強く、自分のやりたいことをしっかり我慢していて、戦いと同じくらい撮影に真剣に望んでいるところを見ることが出来ました。
ヴァンドルージュの癖のある女性の軍人をリノキスのおかげで利用できたのですが、ギャップが出てものすごい可愛い女性だと分かった時、ちょっとキュンと来ました。
真面目でお堅い女性が周りから可愛いと言われて、照れているところめちゃくちゃ可愛いですよね!
次巻は新しい敵との爽快な戦闘シーンが見られそうで楽しみです!ニアの新しい強さをどんどん出していってほしいですね!