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災悪のアヴァロン~ゲーム最弱の悪役デブに転移したけど、俺だけ”やせれば強くてニューゲームな世界だったので、最速レベルアップ&破滅フラグ回避で影の英雄を目指します~ 6巻 感想

ネタバレ注意


「災悪のアヴァロン~ゲーム最弱の悪役デブに転移したけど、俺だけ”やせれば強くてニューゲームな世界だったので、最速レベルアップ&破滅フラグ回避で影の英雄を目指します~」の6巻の感想です。

今回は複雑で理解が難しいところがありました。

上位クラスの動向を観察するために「到達深度」の種目に出た颯太。これにより上位クラスの主要人物を見ることが出来ましたね。

颯太の推しでありAクラスの首席である「世良桔梗」は、ルートによって敵味方が変わる扱いが大変な人物だそうですが、今はどちらのルートを進んでいるのでしょうか。

どちらにしても颯太の味方にならなければ、真の仲間とは言えないのですが…。

世良が天限通で見た未来は、おそらく颯太の中身が本物だった時の未来を見ていたのでは?と予想しました。

”狂い鼠の牙”を持たされていたことを考えると、DクラスはBクラスに完全に支配されているようですね。

颯太もDクラスから敵視されているようなので、最終的には支配者側のBクラスと争うことになりそうですね。

華乃だけでなく父も母も順調に強くなっているようで、このままレベルアップを続けていれば、颯太以外が全滅する未来を避けることが出来そうですね。

天摩家は新貴族だったのですね。2年Aクラス首席の一色が古貴族であることを考えると、おそらくBクラスのリーダー「周防」も古貴族なんでしょうね。

となるとAクラスとは実質敵対していることになりますね。普通にゲームを進めていると、天摩赤城たちの仲間になる人物だったのでしょうかね。元冒険者たちを集めてボディーガードを固めているだけあって、かなり頼れる味方になりますね。

上級生の情報が一色しか分からないため、総合的にどちらの勢力が優勢なのかが分かりませんね。普通に考えるなら古貴族が優勢で、新貴族に追い上げられていると言った感じでしょうか。

久我には正体を暴くと宣言されてしまいましたが、久我が日本に派遣されてきた諜報員ということは古貴族についても調べている可能性はありますよね。本来の目的は冒険者情報の調査らしいですが、何とかして味方に引き込みたいですね。

よく分からない点が「指定攻略クラン」というのは冒険者ではないのですかね?Dクラスと繋がっているということはBクラスともつながっているということだと思うので。

しかしBクラスは古貴族勢力なはずですので、「新貴族になりうる冒険者は脅威になる」と一色は言っていたし、冒険者は結局古貴族か新貴族の味方、どちらなのでしょうか?

金蘭会の幹部「加賀大悟」は、冒険者クランの幹部なのでやはり古貴族と敵対しているようでしたが、冒険者クランにも古貴族に従っているところはあるみたいですね。

月嶋周防に大悪魔を召喚する書物を持たせていたようですが、月嶋も古貴族の味方をしていますよね。前の言動を見るとどちらの味方でもなさそうでしたが、目的が分からないですね。

周防との対決で、颯太はあっさり負けてしまいましたが、スキルを使わなかったから負けたということでしょうか?それとも単純に周防が強かっただけなのですかね?

私の理解力が低くて、6巻の内容はほとんど分かりませんでした。時間でその謎が明かされるのを楽しみにしています!

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