ネタバレ注意
「悪役令嬢は今日も華麗に暗躍する 追放後も推しのために悪党として支援します!」の5巻の感想です。
~あらすじ~
アンソンとフランシスの仲を修繕するために、手を尽くす二人でしたが…。
~今回の内容~
本来知るはずのない情報を持ったフランシスが、エルディアの元に強襲してきます。
~感想~
この作品にもついにイリーガルな存在が現れたか、と思いましたね。
アンソンも最初からエルディアに関する情報を持っていたようですから、ある意味別人だと言えなくもないですが…。
フランシスは完全に別人ですよね。アマルディナとも手を組んでいましたが、どうやって味方にしたのでしょうか。
問題はあの二人が、エルディアのことをどこまで知っているかですよね。
エルディアは本来原作第一章で死ぬはずですから、今を生きているエルディアのことに関しての情報は持ってないわけですし、当然中の人に関する情報もないわけで。
プレイヤーという存在を認識できていて、かつそれが何故かエルディアの中にいることまで知っているなら、エルディアがアンソンを殺そうとしていると判断するのは早計過ぎる気もしますよね。
絶対に死なせないという気持ちが強すぎるあまり、視野狭窄になっているのでしょうが…。
厄介な二人が手を組んでしまっているので、なかなか説得するのは困難でしょうし、アンソンとフランシスの仲も拗れないようにしなければならないとなると、相当練られた策が必要そうです。
~推しポイント・好きな場面~
エルディアの浄化(萌え語り)で、照れていた千草が可愛かったですね。
芯の通った勇ましい女性が照れているというのは、なんだか微笑ましく癒されるような気がします。
~気になる伏線~
魔界の門を開くと、瘴気によるダメージがフランシスに入るようですが、これがのちにどう影響するか、気になりますね。
アンソン達兄弟だけにエルディアの情報が入っていたのは何故なのでしょうか。たまたま兄弟にだけ入っていただけなのか、それとも他にもその情報を持っているキャラが居るのでしょうか。
一番気になったのは、エルディアが序盤にアンソンに殺されそうになった時、アルバートが止めに入らなければ、原作と違い本当に殺されてしまったかもしれないというところですね。
~この巻の見どころ~
エルディアの心をほぐそうとするアルバートの姿ですね。自分の感情を押し殺してまで、エルディアを宥めようとするところがグッときました。
6巻の感想について