今回紹介するのは「悪役令嬢に転生した私と悪役王子に転生した俺」です。
~あらすじ~
山本穂香という女性が、婚約者だった男に浮気されて婚約破棄までされてしまいました。その後、階段から足を踏み外し死んでしまいました。
目が覚めると、妹に勧められて読んだ小説「運命の愛~平民の少女が王妃になるまで」の悪役令嬢「クラリス・シャーレット(17)」になっていました。
良かった点
①クラリスのいる環境が悪かった点
悪役としてただ性格が悪かったのではなく、家庭環境やすでに広まっている噂のせいで曲がってしまったという背景があると、元々のクラリスにも同情できて、読んでいて快適でした。
②転生者が一人ではなく、それぞれ誰が誰に転生したということがすぐに判明する点
クラリスの他にも転生者がいるのですが、それを隠さないことでいたずらに物語を複雑にせず、わかりやすい内容になっていたのが良かったです。
③キャラ絵が綺麗
登場人物一人ひとり個性があって良かったです。特にクラリスとエディアルドは綺麗に描かれていて読んでいて楽しさがありました。
たまにクラリスがデフォルメ調になるところも可愛くて良かったです。
気になる点
①クラリスとエディアルドの容姿が良すぎること
原作小説でこの二人はひどい作画だったから、容姿の話にならなかったということだと思うので、美男美女では最初から何もしなくても小説のストーリー通りには進まないのでは?と思いました。
~おすすめ度~
★★★★☆(4/5)
この漫画は「転生系」「恋愛」「ゲームヒロインが性悪」という設定が好きな方におススメできる作品です。
最初から転生者が複数人いることが判明している斬新な設定で、悪役令嬢サイドと主役サイドに上手く分かれていて、読みごたえがありました。
悪役サイドの中身が人格者なので、他の性悪の転生者に対して、爽快なカウンターを食らわせることが期待できる作品だなと思います。
ざまぁ系が少し入った、純愛ものなのでしょうか?このあたりの比率は今の時点では分からないので、今後の展開が気になりますね。
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