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君は喧し閉じてよ口を! 3巻 感想

ネタバレ注意


「君は喧し閉じてよ口を!」の3巻の感想です。

3巻では、夏休みでの活動や休日の過ごし方などについての内容です。

太陽は少しづつ手話を勉強していたのですね!この男は本当にいろんな意味で優秀ですよね。月乃の相手役として不足なしですよね。

月乃太陽が今まで適当に手話をやっていたことの気づきますが、太陽は今後は正確に手話で気持ちを伝えてくるため、実は手話ができるということに気づいたときの月乃のリアクションが楽しみです。

個人的に、太陽が適当に手話をしていたことについて、月乃はすごく怒るかな?と思っていたのですが、予想と違って驚きました。

夏祭りに誘う時、月乃が頑張って声を出して「みんなでいきたい」と太陽たちに伝えたシーンは良かったです。誘う前にもじもじしていた月乃がすごく可愛かったです笑。

UMA部顧問の桃園先生という新しいキャラクターが登場しましたが、どうやらぶっきらぼうなところもあるけれど、不器用ながら生徒を想う心があるいい先生のようですね!お酒好きで、恋愛のことになると見栄を張って彼氏がいると言ってしまうところが可愛かったです。

太陽の親がお金持ちなのにも驚きましたが、どうやらいろいろ事情があって頼りたくないようですね。こうして別荘を貸してくれるという事は関係は悪くはなさそうですが…?

夏合宿では、肝試しもそうですが、やはり一緒の布団に間違えては言っちゃったのが、月乃太陽をさらに異性として認識させましたかね?

花火大会でも太陽が男を見せてくれました。月乃が照れながら太陽に「ありがとぉ」という時の表情が、今までで一番好きでした。

プール回はお決まりですね!女子陣の水着姿を拝められ、満足です。太陽の男友達が、女子たちに声をかける時は「村山の友達?」と言っていたので、さくらは男女ともに友達がたくさんいるんだろうなあと思いました。明るくてかわいくて面白いという人気が出ないはずがない性格ですからね!

さくらの机の中に手紙(ラブレター?)が入っていた回は面白かったけど、真相は可愛そうでしたね。調子に乗りやすいところもさくらの可愛いところですよね。中学生の頃に彼氏彼女がいる人って大体陽キャでしたが、みなさんはどうでしたか?私はヒントを出すならド陰キャでした。

月乃太陽にいい雰囲気の女子がいないと分かって、安心していましたが、もう少しでそれが恋心だと気づけるといいですね!他の男子と比べて特別な感情を持っているのは間違いないのですが、それをまだ恋心だとは認識していないようですね。

次巻では、月乃太陽の関係がどうなっていくのでしょうか。そろそろ深いところまで行ってもいいんじゃないでしょうか!?期待です!

2巻の感想について

4巻(最終巻)の感想について