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はるみねーしょん 6巻 感想|ゆるゆる日常ギャグコメディ!

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「はるみねーしょん」の6巻の感想です。

~今回の内容~

夏休みが終わって新学期に入ります。引っ越しや一人暮らしのお話をしたり、学校のマラソン大会に出たり、みんなでボーリングをしたりと3人で仲良く過ごしていました。

~ここ好きポイント~

はるみが”悩み相談屋”を開いたお話は面白かったですね。かじゅの「体重が増えちゃって」という悩みに対して「あるある」と答えただけでしたが、意外とカウンセリングに近いかもしれないですね。

友人に愚痴を言ったりするときも、正論を求めているというよりかは、共感してくれることを期待していることが多いですからね。

最後のユキの相談には「あるある」じゃなくて普通に答えていましたが、思わずユキが頷いてしまうような答えでしたね。

~感想~

大学生になったら一人暮らしするのかというお話になっていましたが、はるみは高校生で家事を全部やっているのはすごいですよね。食事とかの献立はどうしているのでしょうか。(まさかほとんどカレー?笑)

私は進学のために地元を離れたのですが、隣の県で一人暮らしを始めました。帰ろうと思えば車で2時間くらいで帰れたので、あまりホームシックにはなりませんでしたね。

しっかり決まった時間に食事をとったりするタイプではないので、不規則に食べたいものを食べていましたが、その時に一番ありがたいと思ったのが24時間やっているスーパーでしたね。

コンビニも近くにあったのですが、スーパーにしか売ってない食材などはたくさんあるので、コンビニ飯に飽きた時は重宝していました。

女子のマラソン距離は6キロだったようですが、6キロはなかなか大変ですね。学生時代は何とか走り切れていましたが、今はもう運動不足過ぎて走り切れる気がしません笑。

ユキは走り終えた時もケロッとしていたので、本当に体力があって運動ができるんですね。

驚いたのがはるみが体力がなかったことです。何でもこなしそうなイメージがありましたが、意外とか弱い女の子だったのですね。でも飛ばずに自分の足で走り切ったのは偉いですね。

ボーリングでは高得点をたたき出していたので、特殊な技術がいりそうなスポーツには向いているかもしれませんね。

私はしばらくボーリングに行ったことがありませんね。高校生の時は数少ない友達と遊んだことがありますが。

運動が苦手なかじゅでも92点を出していましたが、私はそれより低い40~50点台でした。上手い子が100点、普通の子が80点くらいだったので、この3人組はみんな上手ですね。

はるみは”100km空飛び”の世界大会で優勝したことがあるそうですが、だから地球から自分の星まで2~3分で帰れるのですかね。本気を出せば光の速さで飛べたりして…。

はるみが地球に来て1年が経ったようですが、記念品をプレゼントしてくれるなんてほんとにいい友達を作れましたね。これからも仲良く過ごしてほしいです。

次巻でははるみの妹が登場するのでしょうか!?外見ははるみそっくりとのことでしたが、性格の違いが気になりますね!

5巻の感想について

7巻の感想について

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はるみねーしょん 5巻 感想|平和で穏やかな学生生活をお届け!

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「はるみねーしょん」の5巻の感想です。

~今回の内容~

今巻でついに1年目が終わり、はるみたちは2年生になります。ユキの妹のアキも入学し、何度か登場してくれました。

ゲームセンターや水族館に行ったり、クリスマスや初詣などの行事を迎えたりします。GW後の文化祭のところまで進みました。

~ここ好きポイント~

防災訓練で火災の警報が鳴った時、はるみは火元から飛んで逃げていたのが面白かったです。

はるみなら地震が起きても、浮いていれば平気そうですし、飛べるのって意外と便利で安全ですね。低空飛行も出来るみたいです。

他の人を運べればユキたちも安全に助けてあげられそうですが、宇宙人と言えども力は女子高生そのものなのでしょうか。

~感想~

ユキかじゅは高校に入学した時から友達だったんですね。一緒に体育館の場所を探した後、席が隣になったと言っていましたね。

子どもの頃、どうやって友達を作っていたかが思い出せないです。大学生の頃は入学式の時、隣の席の人とドラゴンボールの話で盛り上がって友達になれたのですが、どちらから話しかけたかは覚えていないんですよね。

私はあんまり自分から話しかけに行けるほうではないのですが、友達を作らなきゃと気を張っていたので、意外と自分からいったのかもしれません。

バイトの面接の練習ではるみが出身地を聞かれた場合、「けんがい(圏外)」と答えるのは上手い躱し方だと思いました。(その後深く突っ込まれたらダメですが…)

カレーが好きだからカレー屋さんでバイトをする話になっていましたが、いくらカレーが好きでも仕事で連日カレーの匂いを嗅いでいたら、カレーが嫌いになりそうですがどうなんでしょう。

食品工場で働いていらっしゃる方にお話を聞くと、自分のところで取り扱っている商品を食べたいとは思わない、と言っている方が結構いらっしゃいますね。

ゲームセンターではるみは最初じゃんけんのゲームで遊んでいましたが、確かにあれは全然勝てないですね。どういう設定になっているのか知りたいです。

3人でプリクラを取っていましたが、これはみんなどこに貼るんでしょうね。キラキラのエフェクトは出ていましたが、加工感が全くないのと、書かれている文字が「ふつう」なので、ちっちゃい写真のシールぐらいにしか見えないですね笑。

最後、メダルを使い切るために競馬ゲームで大穴にかけてみた結果、当たってしまってものすごいメダルが増えてしまいましたね。

そろそろ帰ろうとするとデカい当たりに当たってしまうのは、メダルゲームあるあるなんですよね!

初詣の回で勉強になったのは”お賽銭の金額”ですね。10円は「遠縁」を意味していて、良くないということは知っていましたが、15円や25円が良いのは知りませんでした。

十分に(二重に)ご縁がありますように」という意味なんですね。次に神社に行ける時は15円を納めさせていただこうと思います。

はるみかじゅにも兄弟がいたんですね。はるみの妹の情報はものすごく似てることしか分かりませんでしたが…笑

かじゅには年の離れた兄がいるそうで、良く面倒を見てもらったみたいですね。歳が近いと兄弟喧嘩が起きますが、一定以上年が離れていると喧嘩というよりは叱るという感じになりますよね。

年が離れた兄弟で仲が悪いというパターンはあまり聞いたことがないので、平和で良いですね。

はるみが水族館に行く時にかぶっていた帽子は、さかなクンさんが被っている帽子に似ていましたね。

水族館って一緒に行く相手がいないので、全く行ったことがないのですが、やっぱりデートの定番スポットなのですかね~?

全8巻ということで6巻でようやく二年生の夏あたり、半分まで来ましたが、そう考えると1年生の内容を濃くした作品なんですね。

2年生や3年生の行事やイベントもたくさん見てみたいので、まだまだ続いてほしいですね。

4巻の感想について

6巻の感想について

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はるみねーしょん 4巻 感想|女子仲良し三人組のてえてぇ日常漫画!

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「はるみねーしょん」の4巻の感想です。

~今回の内容~

今回はちょっとした豆知識が知れる回が多かったです。ユキの妹「アキ」ちゃんが登場したりします。

~ここ好きポイント~

3人が道端で写真を撮ったコマが好きでした!こういうなんでもない写真が、後から思い出深いものになったりするんですよね。

みんな笑顔で仲良く楽しそうなのが良いですよね。それにしてもユキは二人より背が高めなんですね!はるみが小さいのはわかってましたが、ここまで身長差があったのは驚きです。

~感想~

表紙の絵ははるみの待ち受け写真だったんですね。花火の写真って上手く撮るの難しいですよね。光の加減が難しく、私が撮るとチープさが出てしまうんですよね。

はるみは空を飛べるので、ズーム機能+距離調節もできて便利そうですね。やはり空を飛べるのは羨ましいですね。

ユキは昔ギターをやっていたみたいですが、私も去年からギターを触っているんですよね。ユキの言う通り、弦を抑えるのがなかなか難しく、苦労しています。でも一番難しいのは継続することですね…。

ドラムなどの打楽器の話もありましたが、私は和太鼓を習っていた時期がありました。和太鼓は大きな振動と渋い音が鳴るので大好きでした。子どもの頃に辞めてしまいましたがまた叩きたいなぁ。

ギターもドラムも「~マニア」というゲームセンターのゲームで、雰囲気を楽しめるのでちょっと楽器をやってみたい方にはおすすめです。

カレー屋さんをパソコンの地図で調べているときに、はるみが実家の写真を見て実家に帰った気分になる「エア帰省」なんてものもあるのでは…とボケで言っていましたが、今は忙しい人が多いので観光地の立体地図(GoogleEarthなど)だけを見て、観光した気分になるエア旅行を楽しんでいる人たちもいますよね。

はるみがご飯しかお弁当を用意できなかった時に、ユキがとんかつを、かじゅが焼き鮭をはるみにあげたのが尊かったです。大切な友達のためにメインのおかずをあげる優しい二人が好きです。

ユキの妹「アキ」はしっかりしていて落ち着いた子でしたね。姉妹揃ってしっかり者なのは珍しいですよね。

言葉遣いが礼儀正しかったり、気が利いたりとこの姉妹は仲が良いんでしょうね!

昔の回想で、はるみユキかじゅに学校を案内してもらってお礼を言うと、ユキたちが「困ったときはお互い様、友達だからね」と言っていたのが良かったです。

転校して初日で良い友達ができてはるみは幸せ者ですね。そういえば他のクラスメイトは登場したことがありませんが、はるみユキたち以外とはどんなコミュニケーションをしているのでしょうか。

今回は3人の仲が良いお話がいくつかあってほっこりしました。これからも平和に過ごしてほしいですね。

3巻の感想について

5巻の感想について

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はるみねーしょん 3巻 感想|クスッと笑える傑作!

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「はるみねーしょん」の3巻の感想です。

~今回の内容~

今回は秋から冬の行事のお話が多かったですね。節分やバレンタイン、大掃除などについて、クスっと笑えるギャグがあって楽しかったです。

~ここ好きポイント~

最後の4コマ、「はるみが好きな地球の人物は?」でした!

~感想~

国旗のお話では、一色しかない旗(リビア)が存在するのは知りませんでしたね。紐に国旗がずらーっとついている物ってあるじゃないですか。あれって国旗の順番って決まっているのでしょうか?

はるみの星では国の国旗はなく、星全体の国旗になるようでしたが、ゆるキャラみたいなのがいて可愛かったですね。はるみが知っている他の星の国旗も教えてほしかったです。

ダイエットのお話では「水中ウォーキング」の話題が出ましたが、私もやってみたいんですよね。

というか昔ジムに入会してやったことあるんですが、あれは一人でするにはなかなか厳しいものがありました。かじゅが言っていたように体力的な負担は少ないのですが、一人で同じところをずっと歩いているのは退屈でした。

誰か私と一緒に水中ウォーキングダイエットしませんか?笑。ここ数年ですごく太ったので痩せたいんですよね~。

かじゅが持ってきた妖怪図鑑に載っていた”野球が嫌いな魔物”は何だったのでしょうか…。ユキが言っていた「フランケン(振らんけん)」であっているのでしょうか。何かもう少し違う答えがありそうな気がします。

女子3人でバレンタインの話をするから、何か浮いた話でもするかと思ったら、ふつ~の会話をしていましたね。このブレない感じがこの作品のいい所なのですが、3人とも可愛いのでモテそうですよね。

普段はデフォルメな感じに描かれていますが、たまにちゃんと書かれているバージョンだと目もパッチリで美人さんです。

カレーが好きなはるみですが、ナンは食べたことなかったんですね。そもそもはるみの星にはカレーがあったのでしょうか。昔から好きな感じを見るとあったんでしょうが、ナンはなかったのかな…。

最後の最後でナンの味についての感想をはるみから聞き出せたユキでしたが、結局美味しかったことしか分からなくてちょっと面白かったです。

鉄棒の使い方だったり、縄跳びの使い方、地球の写真を携帯で撮ってきたりと相変わらずハチャメチャなことをたくさんしていましたね。

鉄棒の使い方は一番笑ったところでした。まさかあんな遊び方があるとは…。誰でも思いつきそうなのに誰もやっていなかったですね…。

ライト兄弟が何を発明したかを偶然当てたお話も面白かったですね。いつもは変なことを言ってユキたちを無言にさせることが良くあるはるみでしたが、珍しく正解してしまうというパターンでした。

今巻も笑えるお話がたくさんあって面白かったです。話が進むごとにどんどん笑いのネタが進化しているので、次巻も楽しみです!

2巻の感想について

4巻の感想について

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はるみねーしょん 2巻 感想|宇宙人、地球の行事を体験する!

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「はるみねーしょん」の2巻の感想です。

~テーマ紹介~

今回は季節や行事に焦点を合わせていました。

~今回の内容~

体力テストや花火大会、球技大会などはるみが色々な行事に初めて挑戦していきます。

~感想~

はるみはほとんど体力テストがちゃんとできませんでしたが、反復横跳びは本気を出せばすごいことになりそうですよね。

今回は着地していなかったので、おそらく0回だったのでしょうが、飛ぶことが出来るならジャンプするときの体力の消耗が少なそうですよね。それとも激しく飛ぶと疲れるのでしょうか。

持久走で地球一周を走っていたことから、とんでもない能力を持っているのは間違いないので、一度しっかりやってもらってどんな結果が出るのか検証してもらいたいですね。

マジックの手品?面白かったです。まさかマジックを本気にさせることが出来るとは…。これは実際やってみて、友人の反応が見てみたいですね。

ぼーっとしているときや、お酒を飲んでいるタイミングならウケそうな気がしますね笑。

はるみは結構な頻度でユキにギャグのオチを先読みされていますよね。先読みされて無理やりオチを変えているのが面白いです。案の定落ちてないですし。

しかし流石宇宙人というべきか、たまにユキの想像を超えてくるボケをかます時があり、いつか地球になれたら芸人にでもなったりできそうですね。

夏休み明けの登校日ではるみは日焼けして真っ黒になっていましたが、次のお話ではあっという間に白く戻っていたのが面白かったです。これ一話一話ごとにどれだけ時間が経っているんでしょうね。

はるみたちは球技大会ではソフトボールに出るみたいでしたが、その後うまく練習できたのでしょうか。はるみはバットの代わりにきゅうりを持っていましたが、はたして宇宙人パワーによって打つことが出来たのでしょうか。試合の内容が気になるところです。

年賀状で年長者や目上の人に対して「賀正」や「迎春」を使うのは失礼ということは初めて知りました。子どもの頃は年賀状を出していましたが、今はもう年賀状を出したりする時代ではないですからね…。(しっかりとしたところで働いている方なら書いているのかも)

年長者などに対しては、「謹賀新年」「謹賀迎春」「恭賀新年」「敬頌新禧(けいしょうしんき)などが適しているようです。「謹賀or恭賀」+「新年or迎春」という感じでしょうか。

はるみは雪の日に富んでいると氷の粒が顔に当たっていたいと言っていましたが、確かに高い所まで飛んでいると大きい粒がありそうで危なそうですよね。

そこらへんも超能力で何とかならないのでしょうか。バリアみたいな…。

どうやら一年が経ったようですが、このペースではあっという間に卒業してしまうのでは…?まだまだ続巻はあるのでどういう展開に持っていくのか楽しみです!

1巻レビューについて

3巻の感想について

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