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【日常?非日常?】聖女はとっくに召喚されている。日本に。 2巻 感想【日常系漫画】

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「聖女はとっくに召喚されている。日本に。」の2巻の感想です。

2巻では、ついにレイと道祖神の「アキラ」が実際に顔を合わせます。

どうやらレイは「見えないもの」からすると、良い匂いがするみたいですね。これはやはり異世界から来た影響なのでしょうか。

レイは警戒心が強く、アキラをかなり怪しく思っていましたね。一人暮らしの女性にふさわしい位だと思いましたが、今回は例外でしたね。

ハンカチを渡した悪い存在を警戒せず、アキラを警戒してしまったのは、読んでいて歯がゆかったです。

六地蔵や山で出会った男性の道祖神など、良い存在もたくさんいて安心できますが、悪い存在も結構いるようですね。

現実でも最近は信仰心が薄れてきているのが、私でも感じられます。

たまにお参りに行くのですが、やはり参拝していらっしゃる方はご年配の方が多い印象です。この漫画のように悪い存在から守ってくれているかもしれないので、大切にしたい慣習です。

由紀子の田舎は自然豊かで神様が暮らしやすそうな土地でしたね。都会では壊してはいけない場所を取り壊したりしてしまいますし、動物たちが住めない環境ってなんとなくですが悪い気がたまりそうですよね。

違う漫画の話を出してしまいますが、魔女のお話の「ふらいんぐういっち」でも、自然があるところに行くと魔女は元気になるという話がありましたが、そういう説はありそうですよね。

レイの母国の神様は日本にはいないのですね。神様は来られなかった理由は「世界が違うから」とアキラは言っていましたが、だとするとレイが魔法を使えるのは何故なんでしょうか。

美穂と言う女性が次回どうなるのかが気になりますね。過干渉の母の霊がもたらすのは、はたして害なのか…。

悪霊の表現の仕方がすごく禍々しくて、怖かったです。こういうのを見させられると、この漫画がただの日常系の漫画じゃないことを実感します。

1巻レビューについて

3巻の感想について

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【MMO仕様乙女ゲーム!?】回復職の悪役令嬢 3巻【転生系漫画】

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「回復職の悪役令嬢」の3巻レビューです。

前回、エルンゴアの亡霊を討伐したシャーロットは、「楽園の雫」を入手し、目的を達成したフレイ達と帰還しました。

アイテムの分配で、謎のレリーフの欠片を貰っていましたが、「聖女」にジョブチェンジする手がかりみたいですね。ジョブチェンジに必要な素材なのかと思っていましたが、多分違うのでしょうね。

トルテの故郷は部外者は歓迎されにくいと言ってましたが、どんな扱いを受けるのでしょうか。タルトの為に薬草を持ってきたと言っても駄目なんでしょうかね。

新しい人物ギルドマスターの「ルーベン」が出てきましたが、なかなか手ごわそうな人物でしたね。しかしそれに負けないシャーロットも流石でしたね。成果が圧倒すぎてルーベンが気圧されたのかもですが笑。

さらに最初に大聖堂で会った怪しい人物は、「リロイ」といい、なんと司教でありました。

リロイに猫耳を付けていた時に祝福を受けた瞬間を見られていたようですね。聖女にジョブチェンジするためにはリロイのクエストをクリアする必要があるみたいですが、いったいどんな悩みを抱えているのでしょう。

イグナシア達ですが、一番驚いたのがエミリアが、「イグナシアの側に居るにふさわしい人物にならなければ」と思っていたシーンです。

エミリアはちゃんとした王妃としての素質があるという事なんですかね?まあ性悪なのは間違いないですが…。

イグナシア達はエミリア聖女にジョブチェンジすることを目指し、シャーロットたちはケットシーの村へ向かう隠し場所「秘密の船着き場」に着きましたが、どちらが早く聖女になるのでしょうか?

というか聖女は勇者と同じで1人限定の職業なのでしょうかね?

気になることが沢山あるので4巻で少しでも謎が開けると嬉しいです!

途中の80~82ページの高所からの景色と、大空のシーンがとても鮮やかで美しかったです。転生系漫画では珍しい美麗なコマではないでしょうか。

2巻の感想について

4巻の感想について

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【ゲームもアニメも大人気!】ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム 2巻 【王道レース系漫画】

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ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム」の2巻の感想です。

1巻の続きで、デビュー戦を9着で終えたローレルは、未勝利戦レースへと出走することになります。

脚が怪我寸前のところまでいってしまったため、椿ローレルは足元への負担が少ない「ダートレース」に出場することにしました。

優秀な2人の姉を持つ「シュガーネイション」と友達になり、お互い未勝利同士のローレルシュガーは、初勝利を目指すことにしました。

2巻で一番印象的だったのは、東京レース場のダート1400mでのシュガーとの熱い競り合いでした。

ローレルの”走ることの楽しみ”、”椿の想いに応えたい”、”倒したい相手がいる”という想いによって、諦めそうになるライバルのシュガーを本気にさせるところが、ローレルの主人公らしい魅力が出ていて良かったです。

このレースは忠実通りの舞台で、1994年1月30日にあったレースだそうです。ゲームでの知識くらいしかありませんが、ローレルがダートを走るウマ娘という印象はなかったので、驚きました。

次にローレルが倒すべき相手は、チーム<デネボラ>の「スノウインハザード」というウマ娘です。

スノウはアメリカ出身で、姉は凱旋門賞ウマ娘にも勝つほどの実力者で、その恵まれた才能でデビュー戦でも圧倒的な勝利を掴みますが、強いがゆえに本気を出さないという問題がありました。

そんなスノウローレルは「本気で走ったらもっとカッコイイと思うなあ」と言いました。

後日、ローレルスノウから勝負を持ちかけられるのでした。

スノウとの圧倒的な実力差をローレルがどう埋めるか、3巻が待ち遠しいです!

今回も、ナリタブライアンの強さがひしひしと伝わってくるコマがあって、とても気持ちが上がりました。

他にはXでも話題になった、鬼のコスプレをしたローレルとかも可愛かったですね!

1巻レビューについて

3巻の感想について

シングレ(14)・スタブロ(2)発売記念で、「ぱかチューブっ!」によるゲーム企画動画を投稿してくださいました!

ここで、ローレルが自分のことを「焼肉奉行」と言うのですが、スタブロ1巻で実は言っていたんですね!気づかなかったです笑。

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お前、タヌキにならねーか? 6巻 感想

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「お前、タヌキにならねーか?」の6巻の感想です。

6巻でも、新しい人物が出てきますが、ついに籐万の苦悩が変わります。

今のリン和一の関係がどんな感じかがなんとなく分かって、スッキリしました。和一からリンへの恋愛感情があるのかが鍵ですね。

ユキの母が来ましたが、ユキに生きててくれてありがとうと涙ながらに言ったシーンは、大変感動しました。私は心温まる親子関係のお話に弱いので、ことさら胸打たれました。

家族愛というものは大変素晴らしいですね。親子仲が良好であれば、是非両親に会いに行くのも良いんじゃないでしょうか。

藤万が「絶対返事は書かないぞ」と言いながら、みみこのことを心配して、なんだかんだ書いちゃうのが、とても温かい気持ちになります。

今回は、少し力を貸してくれましたね。その後のみみこからの返事を受け取ったときの籐万の表情がとても良かったです。

雨紺の姉と父親が出てきました。最初は二人とも雨紺のことをまだ良く思ってないのかと言う印象を受けましたが、実は二人ともめちゃくちゃ不器用なだけで、雨紺を大切に想っているという事が分かり、嬉しかったです!

籐万の弟「暁万」が、ある事情により当主をしている事が明かされます。暁万より藤万へその理由を話された時の、籐万の気持ちを想うと非常に悲しかっただろうなと推察できます。

しかし、最後には籐万には側近やこがね丸たちが居るという事が明るく分かるシーンで終わっており、良かったです。

とりあえず籐万の問題については、これで一件落着、なのでしょうか。

今回も、ほんわかストーリーと、感動のストーリーが半々で良いバランスでした。

この漫画は、泣いている表現がとても上手だと思いました。そのおかげでこちらも涙もろくなりますよ笑。

次巻では、何が進むのでしょうか。タヌキチリク和一リンみみこ籐万あたりの続きが来るのでしょうか。

新しい人物が出てくるのは確定でしょう。しかしそれが一話だけでの登場なのか、メインストーリーに絡んでくるのかが気になるところですね!

5巻の感想について

7巻の感想について

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お前、タヌキにならねーか? 5巻 感想

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「お前、タヌキにならねーか?」の5巻の感想です。

5巻でも前巻と同様に、ユキこがね丸のことを、より深く理解していこうとします。

ユキリンと話している時、「タヌキのこがね丸が好き!」と叫ぶのですが、実はその近くにこがね丸が居て、こっそり聞いていたと言うところが良かったです。

真っ直ぐな好意を偶然聞いてしまい、照れていたこがね丸。彼は今後どうするのでしょうか。

こがね丸は相変わらず死のうとする人を助けます。一体どうして死のうとしている人間の居場所が分かるのでしょうか。

個人的に好きだったのが、ユキが死のうとしている人をタヌキに勧誘するのですが、そこにこがね丸もいて「いいね~」と言っていたのがツボでした笑。

小豆丸ですが、今回多くの人を助けるので、ぜひ見てほしいです。

小豆丸のことを、「縁起の小豆まめ」とこがね丸が言っていたので、少し調べてみましたが、小豆は「魔除けの色」のようですね。知りませんでした。

藤万とその側近についての話もより深く掘り下げてきました。なぜ側近があれほどまで藤万を慕っているのかや、雨紺との関係などが判明します。

母を亡くしたみみこ藤万がまさかの文通展開!?これは全く予想していなかったので面白かったです。

他にも雨紺の性格の良さや、藤万の人間への想いの変化などが描かれています。

こがね丸以外の動物たちの人間との絡みも見ることができ、どれも心温まる内容で穏やかな気持ちになりました。

5巻では、色付きのコマがあり、豊かな自然と光の色が鮮やかでとても美しかったです。

完全版とか発行して、全コマ色付きとか見て見たいですね。

次巻では、柿葉寺の緑雲が言っていた「こがね丸は人でもタヌキでもない」と言っていたことが明らかになるのでしょうか?

こがね丸ユキの関係がどうなっていくのかが楽しみです!

4巻の感想について

6巻の感想について