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ゆうべはお楽しみでしたね 6巻

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「ゆうべはお楽しみでしたね」の6巻レビューです。

転勤で関東から関西へ異動したたくみの歓迎会(名目上)として、ヘブスラで歓迎会が開かれたので、参加することに。そこでは、ドラクエⅩで結婚式をするという話が聞けたのでした。

オフ会でバーベキューってすごいですね。たくみの言う通り、ゲームコミュニティのオフ会って基本ファミレスとか居酒屋でするものだと思っていました。(もちろん漫画上のお話ですが)昔、メイプルストーリーとかに結婚というシステムがありましたねー。よく知り合い同士(もちろん男同士)のキャラで結婚したっていう話を聞きました。あの頃にしては、時代を先取りしていましたね。

同じチムメンに結婚の報告をするか迷っていたたくみでしたが、勇気を出してマリオに報告しました。しかし、ゴローの性別を言わなかったので、チムメンにゲイだと思われてしまうのでした。

案の定ですね笑。私も何となく読んでいて、あれ?ルームシェアしてる人と結婚ってなったら普通は同性婚だととらえるよね?と思いました。もちろん同性の方々で結婚するのはいいと思いますが、チムメンみんなに受け入れられたのはすごいですよね。どうしても苦手って人はいますからね、こればかりは色々としか言えませんが。いいチームだなあと思いました。

そのマリオ(山木)ですが、大学生活も終わり、社会人として働いていましたが、気になるダノンこと志野田さんとは進展がなく、相変わらずドラクエ内で遊ぶ関係でしたが、たくみからの結婚の報告を受けて、勇気を出して志野田さんを遊びに誘うのでした。

まさかの勘違いが吉となるという珍しいパターンですね。この二人も大学生活、ドラクエの2つで遊んでいたと思うので、お似合いだと思うし、個人的に上手くいってほしいです。普通の友達なら誘えるけど気になる人は誘えない的なことがありましたが、よく言われたり聞いたりするのですが、実際そういった経験がないのであんまりわからなかったですが笑。

マリオは、志野田さんが他のチームでオフ会が開催されているのは参加を遠慮したけど、自分を信頼してくれていてヘブスラのオフ会には来てくれたことや、一緒に部屋でゲームをする約束ができたりと、とりあえずの目標の仲の良い友達になることができてそうなのでした。

やっぱり、顔と名前が一致する人がいるっていうのは大事ですよね。5年くらい知り合いだった人は、名前も顔も知らない状態で会いに行きましたが…。なんにせよ、自分の中で何かこの人は信頼できるという確固たるものがないと私は会うことは出来ないです。だからよくある不特定多数のオフ会とかに参加する人はすごいと思います。一度だけ参加したことがあるのですが、自分と同じイメージというか空気な人がいたから、その人と二人で話してました(もちろん男性ですよ!)

たくみとみやこはそれぞれ自分の両親に結婚を報告します。おかもと家は父と母が別居しており、まずは父に報告に行ったのですが、父は言われるがまま承諾するのでした。母は「みやこが良いと思った人だったらそれが一番」と言ってくれて、スムーズに報告が済んだのでした。

たくみの方は、彼の性格から冗談だと思われますが、なんとか写真や電話で本当だと思ってもらえて、心から祝ってもらえました。

両方ともいい親でしたね。個人的にはみやこのほうの形が分かりますが…。そもそも結婚するまで、親が相手を知らないってことあるのでしょうか?実家暮らしなもので、そこらへん詳しく知りたいです。

それから結婚するにあたって色々なことを考えなきゃという話になって、たくみとみやこの子どものことをどうする?というところまでです。

とうとう子どもの話まで来ましたね。みんな結婚してからどれくらいで子供を授かる予定なのか知りたいです。新婚生活を楽しみたい、子育てするお金を貯めるため等、いろんな理由で子どもがいない家庭ってありますよね。この二人はどうするのか、続きがになります!

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