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ごほうびごはん 2巻 感想|温かい料理が食べたくなるようなお腹が空く一冊!

ネタバレ注意


「ごほうびごはん」の2巻の感想です。

~テーマ紹介~

今回は咲子の妹「桃子」のお友達「さつき」が、東京に引っ越してくる関連のお話が多かったです。

~今回の内容~

さつきが大学受験を頑張りました。なんと国連で働きたいから二橋に入学したそうです。他にも会社の男性社員に配るバレンタインチョコを選んだり、新入社員の「」が登場したりしました。

~感想~

咲子の同僚「小湊」に週一のごほうびごはんのことを知られてから、一緒に行こうと誘ってくれるようになったのは羨ましいですね。

私は同僚ではないほうが良いですが、美味しいものを一緒に食べに行ける友達が欲しいです。夜勤のお仕事なのでなかなか時間が合う方がいらっしゃらないんですよね…。

さつきの受験のためにお部屋に泊まらせてあげたり、温かいご飯を振る舞ってあげたりと、咲子の優しさが伝わってくる良いお話もありましたね。さつきも優しそうな感じなので相性が良いのかもしれませんね。

咲子はお高めのオリーブオイルや牡蠣を買ったり、外食を結構な頻度でしていますが、他に趣味はないんでしょうか?お財布事情が厳しいというシーンがありましたが、食費に費用をかけるのは良いことだと思います。

食事は体の健康にも必要ですし、心の栄養にもなりますからね。私も美味しいもの食べたいけど、バイトじゃお金がなくてカップラーメン生活です笑。

咲子がごほうびごはんを考え出した時は、新入社員になりたてで苦労した時なのですね。社会に出ると老若男女辛いことはありますから、どこかで自分にごほうびを上げるのは良い習慣ですね!

~注目料理~

”鳥の半身揚げ”

ターキーのような鳥の肉を自由に食べる、という豪快さに惹かれました。お肉にがっつりかぶりつくのは人間なら誰しもやりたいですよね。

お上品な女性の方々も、一人で誰も見ていないところならやりたいですよね…?違いますか笑。

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