Categories
漫画

暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 4巻

ネタバレ注意


「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」4巻レビューです。

前回は晶がキリカに決闘で勝利し、王であるアメリア(とキリカ)の父親からキリカの記憶を戻すところからでしたね。

封印された記憶は、何者かに謎のアイテムを使うよう唆され強い魔物を召喚してしまい、リアムが殺されてしまったというものでした。

その後始末をほとんどアメリアがやったのですが、その前に王にスキル「忘却」を使われ、キリカはアメリアがリアムの蘇生や迷宮を閉じたことも知らないままでした。

キリカは真実を知り、今度はアメリアが世界眼を解除する番だと言われます。無事解除が成功して二人は仲直りするのですが、世界眼を解除することとの関連性がイマイチわかりませんでした。相手の想いが分かるようになるみたいでしたが、今までそんな描写がなかった気がするので、どこか省略されているのかな?と思いました。

無事、晶はエルフの国の賓客と認められました。そしてアメリアはエルフ領から追われる心配もなくなり、居場所ができたのですがエルフ領に残らず、晶についていくことにしました。

さて、改めて晶の目的を達成するため、夜の提案で獣の大陸ブルートに向かうのですが、そこで優れた鍛冶屋に出会い、晶の刀を見てもらうことにしました。

ところで、レベル100になるとスペシャルスキルなるものが手に入るようなのですが、これも今まで聞いたことがないような気がするのですが、私が忘れてるだけでしょうか笑

道中、青級犯罪ギルド「シャーク」に襲われますがこれを一蹴します。グラム様という名前がでてくるのですが、新しい黒幕なのでしょうか。どうやらウルクという国に同じような名の宰相がいるみたいです。

その後、晶たちは港町ウルに着き冒険者ギルドに立ち寄ります。冒険者としての登録と鍛冶屋を探すためですね。その際、ギルドマスターのリンガと会うのですが、なぜか勇者召喚で呼び出された異世界人だということがばれていました。どうやらなにかがあるようですが、謎な部分が多い人物で大切な秘密を持っていそうでしたね。

そして、最後に初代勇者パーティメンバーで鍛冶師のクロウという人物に会います。どういう話が聞けるのか楽しみですね!

1巻レビューについて

2巻レビューについて

3巻レビューについて