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ヤマノススメ 6巻 感想

ネタバレ注意


「ヤマノススメ」の6巻の感想です。

山の上でのキャンプというのも、普通のキャンプと違った魅力がありそうですが、私は着いたら疲れてすぐテントで寝てしまいそうです笑。

ここなが作っていた”たまごとわかめの雑炊”は美味しそうでしたね。雑炊は調子が悪い時にも食べられるので、ありがたいですよね。おかゆは味気ないので少し食欲があるときは雑炊の方が良いかな?

ほのかは景色を見ることだけが登山ではなく、人と触れ合うことの楽しさにも気が付いたみたいですね。

まぁ人には相性の良し悪しがありますから、一概に複数人で出かけるほうが良いとは言えませんが、趣味が同じだったり昔からの友達だったりすると、問題ないと思います。

ほのかは初めて夜のテントで眠るとき、うるさかったり光に照らされて眠れないようでしたが、確かに夜では特にやることもなく、一人では友達と会話することもできないので快適に休むのは難しいかもしれませんね。

私は大人になってからいびきがひどくなったようで、友達と一緒に眠ることはできなさそうです…。

天体観測をするにはやはり山の上のような高い所の方がはかどるのですかね?確かに大自然の中に輝く星たちを見るのは綺麗だろうなあと思います。ほのかのように写真はほどほどにして自分の目に焼き付けておきたいですね。

あおいは初めて入ったバイト代を家族やひなたのために使いました。良いお金の使い方をしましたね。人に感謝の気持ちを込めてお返しすると、またきっとみんなから助けてもらえたりする幸福のスパイラルができるでしょう。

返ってこない場合ももちろんありますが、それはそれで良いのです。大事なのは自分の意思で感謝の気持ちを伝えたかどうかですから。

あおいはついにクラスに馴染むことができましたね。一度遊びに誘って断られた子ももう一回あおいに話しかけてくれるなんて優しいですよね。

きっとあおいの性格もなんとなく分かっていると思うので、良い友達に慣れそうですよね。

私は友達作りが苦手だったので、中学からの友達に手伝ってもらっていたなぁ…。そもそもクラス人数が少なかったので、積極的に仲良くなろうとしなくても会話をするようになったので思いのほか楽しかったですが。

登山部なんて部活があるのですね!このお話を見る限り、かなりハードな内容みたいですがやはり自分を追い込むことが好きな人には楽しいのでしょうか。

水をザックに詰めて山を登るなんて、自衛隊みたいなことやってるなぁと思いましたね。

あおいは登山部のような山の楽しみ方と、自分の登山の楽しみ方が違うことに気づいて入部を辞めたようですが、自分にとっての登山とは何かという、最初辺りのお話で考えていたものが確立し始めているのかもしれませんね。

かえでの下着のお話がありましたが、女子の下着のことについては全く分かりませんが、確かに運動をするとき胸は邪魔になるというお話を聞いたことがあります。おしゃれするのも大変そうですね。

筑波山の夜景をひなたと見に行くことにしたあおい。最初はひなただけがあおいを気にかけているという一方通行な感じでしたが、今はお互い相手のことを考えていて良い関係になりましたね。

行きはある気で帰りはロープウェイだとありましたが、登るのに2時間かかると言っていたので、ロープウェイで下る時間も相当長そうですね…。

ロープウェイが嫌いなわけじゃありませんが、あの高所かつ閉鎖された空間に数十分いるのは怖いですね。

最初はひなたの父親に連れてもらって登山していましたが、今は二人だけで、しかも夜の山を登れるようになったというのはすごい成長ですよね。

カップルが多いようでしたが、男女二人で登山というのも楽しいのでしょうか?私には縁がない話なので気にする必要はありませんが、相手の女性を助ける余力がなさそうです笑。

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