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悪役令嬢の兄に転生しました 4巻 感想

ネタバレ注意


「悪役令嬢の兄に転生しました」の4巻の感想です。

母親はカインが転生者だと知らないので、同じようにディアーナにも同じように幼少期なのに成果を求めだしていましたね。

ここでディアーナに上手く選択肢を与えることで、とりあえずは一人前の淑女になるように納得させて、かつ剣や魔法も鍛えられるようになりましたね。(両親には内緒ですが)

4年後、カインが12歳になって入学するのは「ド魔学」ではなく、隣国のサイリユウム王国貴族学校に留学ということになりましたが、今後本編に登場するキャラクターとの関係性はどうなるのでしょうか。

6年も経ってしまったら、私もちっこくて可愛いディアーナが見納めだと思うと寂しいです。

カインはいい先生に恵まれましたね。剣術も魔法のこともこの先頼ることがあるでしょう。

カインの将来の目標は法務省の役人になり、さらに元老院のメンバーになることのようですね。確かにその地位まで上り詰めたならば、登場人物全ての行動が把握できるでしょう。

第一王子の「ジュリアン」は決して悪いキャラじゃないのですが、シルリィレーアと完全にくっつかなければいろいろ危ういですね。国の文化が原因だと思うのですが、これではただ女性を不幸にしてしまうだけの男ですよね。

3年後にゲーム開始地点になるため、飛び級で6年から最短の3年で卒業しなければなくなったわけですが、転生者とはいえなかなか厳しい条件ですね。

ディアーナ達は侍女の「サッシャ」を味方に引き入れることにしたようですが、サッシャの趣味や経歴から考えると上手くいきそうですね。

第二王子の「ジャンルーカ」は、なんだか怪しい感じがしますね。しかしジュリアンよりは乙女心を分かっているようですね笑。

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