ネタバレ注意
今回は、引き続き「俺の死亡フラグが留まるところを知らない」の2巻を紹介していきます。
前回は、許嫁であるエリカ・スメラギに会い、スメラギ家当主であるタスク・スメラギを味方に引き入れるため、瘴気に対抗する手段を記した手紙をエリカに渡したらエリカがハロルドのところへ会いに来た、というところまででしたね。
ハロルドの渡した手紙の内容は、どうやら成功したみたいで、なんやかんやでエリカとユノがストークス領に居座ることに。このシーンでは、エリカの計算高いというか図太さが垣間見えるところでしたね。しらじらしくキョトンとするエリカ、可愛かったですね。
どうやら、ハロルドが誰かに利用されているか、裏で誰かとつながっているのではと疑いをもたれていて、こっそり観察されることになってしまいました。ユノがまさか偵察ができる人だとは思いませんでしたね。ほんわかとした感じだったので、ただのお付きの人だと思っていました。武器を持って怪しく話すシーンは、必殺仕事人を彷彿させられました。
ストークス家の嫌われようを見て、憔悴するエリカ、ハロルドが親子を殺したかもしれないという事実に平手打ちをかましたり、エリカの心揺さぶられるシーンが多く描かれていましたね。
また、ハロルドとエリカのためにゼンによって、ハロルドの計画をエリカに聞かれてしまいました。事実を知ったエリカはどういう行動に出るのか、楽しみですね!
漫画 | 乙須ミツヤ |
原作 | 泉 |
キャラクター原案 | Aちき |
価格 | 700円+税 |
ページ数 | 155ページ |