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【推し活】悪役令嬢は今日も華麗に暗躍する 追放後も推しのために悪党として支援します! 4巻 感想【転生系漫画】

ネタバレ注意


「悪役令嬢は今日も華麗に暗躍する 追放後も推しのために悪党として支援します!」の4巻の感想です。

4巻では、ウラドとの決着とアンソンのストーリーについて描かれています。

ウラドとの決着ですが、吸血鬼にとってダンピールの血は毒だったんですね。逆はなぜか大丈夫みたいなようですが…。その後アルバートにより倒されますが、ウラドが言っていた「あやつ」とは誰のことを指しているのでしょうか。

どうやらウラドが倒されることを知っていたようですが…?

アルバートウラドが死ぬことによって、ウラドの眷属が街に放たれないように、ウラドから血を奪いましたが、吸血鬼としての力を強くしたことによってアルバートにどのような変化があるのでしょうか。

終わった後の展開に対処できるかどうかとありましたが、アルバートの体内の魔力の黒い異物を抑え込んだことで、それはクリアできたのでしょうか。

残っている魔力が足りないから浄化できないのか、今の能力的に浄化できないのかが気になりました。

千草が完全に味方になりましたが、勇者リヒト達とのコネクトストーリーはどうなるのでしょうか。

アルバート千草の2人とのコネクトストーリーが発生していないという事態は、エルヴィアにとって予測不能な要素を生んでしまうはずですが…。やはり推しの幸せを一番に考えているから、大変な問題だと分かったうえでの決断ですかね。

アルバートに詰められ、エルヴィアアルバートは自分「が」幸せにしたいという思いとは別に、自分「で」幸せになってほしいという思いを持っていることを自覚しましたね。

このシーンはエルヴィアが観念し、アルバートに完全に負けた良いシーンでした。

ゲームでの情報屋「リデル」により、勇者たちは騎士アンソンのストーリーが進んでいることが分かりましたね。

2章では、勇者と聖女は魔界の門を閉じるために各地へ遠征を命じられるとありましたが、それはフェデリー国王からの命令なのでしょうか。

だとすると、国王がやっていることは矛盾があるような気がしますがどうなのでしょうか。ただ自分たちが自由自在に操れるようにしたいだけで、各地の魔界の門は閉じたいと思っているという事でしょうか。

アンソンフランシスは原作と比べて、仲がよりこじれているとのことでした。

女性と化したアルバートアンソンから聞き出した話から考えると、フランシスアンソンのことがものすごく好きなだけだと分かりましたが、フランシスの反応が典型的なオタクの反応なんですかね…?

ちょっとそこら辺は理解できなかったですけど、フランシスアンソンを助手になるよう引き留めた話とか…。

性別が逆転したエルヴィアアルバートの組み合わせ良いですね!おねショタなのもポイント高いです!

次回の水着イベントでどうストーリーが進むのか楽しみですね!

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