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ウマ娘 プリティーダービー スターブロッサム 4巻 感想

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ウマ娘 プリティーダービー スターブロッサム」の4巻の感想です。

レースの定石を外れた早仕掛けの作戦を実行したダンスリムリック

セレスタルポールは自身のペースを崩さずに冷静に大外から仕掛けましたが、リムリックの驚異的なスタミナにより、上手く抜けることができませんでした。

サクラローレルリムリックの予想外の作戦に驚きつつも、大外と同じ真っ直ぐ走られる進路を見つけ、3つ巴の戦いになる…というのが前回までのお話でしたね。

結果はリムリックが一着でセレスタルポールが二着、サクラローレルは三着という結果になりました。

三着内に入ったことで、無事に日本ダービーの出走権を手に入れることが出来ましたね。

3人は当然日本ダービーで勝つことを目標にしているので、ナリタブライアンを一番に警戒していると思いますが、リムリックブライアンだけでなく、ローレルセレスタルポールにも負けないと言ったところが良かったですね。

お互いを認め合いつつ切磋琢磨していく関係は、スポーツ競技でのあるべき人間関係という感じで見ていて清々しいですね。

スポーツ漫画の中には陰湿で不正な行為をする選手もいるので、試合そのものを純粋に楽しめない時があるんですよね。

スタブロは選手たちそれぞれの努力している背景が描かれていて、そのおかげでレースもより熱く燃えるような心揺さぶられるシーンになっていますよね。

日本ダービーに向けて練習をしていると、ローレルは足に熱を持ってしまい痛みを感じるようになってしまいました。

痛みを隠そうとしますが、椿にはすぐに見破られてしまい、このまま出走してもブライアンには勝てないと椿は結論付け、ローレルにダービーの出走を諦めるように言います。

椿は冷静な判断が出来たので落ち着いてるなあと思ったのですが、やはりローレルと一緒で悔しくてたまらなくて、自分自身を責めていましたね。

ローレルも自分が椿を追い詰めてしまったと謝っていましたが、この二人はやはり似た者同士で一心同体になれている感じがしますね。

お互いの目標ややる気がシンクロしていて、それでいて支え合っているように感じられます。二人はデビューして間もないですが、信頼関係や相性はバッチリなのでそこを活かして強くなっていきたいですね。

日本ダービーではブライアンが圧倒的な差を見せつけ勝利しました。

ヨシノは暴走を抑えて冷静に走っていましたし、リムリックや2番人気のマツカゼリュウオーたちも狙いが的中しましたが、ブライアンには戦略など通用せず、単純な力だけでねじ伏せられてしまいましたね。

どんな作戦も通用しないなら、ウマ娘自身の能力を伸ばす必要があるということですね。クラシック級でここまで身体能力に差が出てしまってはこの先もブライアンに勝てるウマ娘は出なさそうですが…?

ブライアンの姉「ビワハヤヒデ」も、G1レースの宝塚記念を勝利し、年末の有馬記念にて姉妹対決が行われることになりました。

姉妹揃って最強ですが、8人兄弟(全員牡)だったようで、他の子たちはそこまで強くはなかったそうですね。

父親が関係しているのかと思いましたが、ナリタブライアンの父親であるブライアンズタイムが父親の馬は兄弟の中にも何頭か居たようで、単純に生まれ持った素質が違ったということなんでしょうね。

夏合宿ではビーチバレーをやっていましたが、ついにマヤノトップガンマーベラスサンデーが登場しましたね。

マヤノはビーチバレーでも天才的なセンスと早さを発揮していましたね。しかしそんなマヤノでもスノウのパワー全開のシュートは止められないようですね。

「あれはわかってても捕れないや…」と言ったセリフには、マヤノがこれまで悔しい思いをしてきたであろう経験が感じられますね。

マーベラスサンデーの、走れなかったからこそ走った時の幸せが大きくなると言ったセリフは、ダービーを諦めざるを得なかったローレルに刺さったでしょうね。

これからこの二人がどう物語に影響してくるか楽しみです。

さて最後に現れたウマ娘ですが、Xで情報が出ていたこともありますが「サクラチトセオー」ですね。

おっとりとしていて大和撫子のような雰囲気を感じられるキャラクターですが、実際はどのような感じなのでしょうか。

グラスワンダーが大和撫子風ウマ娘ですが、またそれとは少し変わった方向で攻めてくるのなら、私の推しウマ娘になる可能性もありますね。

3巻の感想について

5巻の感想について

同じくウマ娘の漫画に「シンデレラグレイ」や「うまむすめし」、「ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん」などがあるので、是非お読みください!

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ヤマノススメ 8巻 感想

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「ヤマノススメ」の8巻の感想です。

ここながいつも一人で夕食を食べていることを知ったあおいここなのためにあおいはみんなで食事会を開くことにしました。

ひなたは「どうせならウチのアウトドア道具で!派手なのつくろうよー!!」と”ダッチオーブン”を使って鶏の丸焼きを作ることにしました。

料理が苦手なひなたかえでに調理法を教えつつ、完成しましたがダッチオーブンに必要な火力加減が分からず、鶏の下の部分が焦げてしまいました。

食べられる個所をみんな美味しそうに食べていたので、多少見てくれが悪くとも、みんなで楽しく食べていることが大切だと思うあおいでした。

私も料理はさっぱりなので、ひなたかえでと同じ危ない包丁の使い方をしそうです。

学生時代に調理実習なんてものがありましたが、大体料理が得意な女子がほとんどやってしまっていて、何も身につかなかった気がします笑。

ダッチオーブンを使って外で料理している人は見かけたことないですね…。本格的な調理道具なので、本気で料理しに来たという方くらいしか使わないのでしょう7。

あおいは結構ここなのことを気にかけていますね。かえでともよく話していたりするところを見ると、年齢差がある相手の方が仲良くなりやすいタイプだったりするのですかね?

富士山に雪が積もって、これからどうしようと悩んでいたあおい達に登山部の部長が、富士山の麓でトレイルランをしてはどうかと提案しました。

部長は大パノラマの中で走れると言っていましたが、天気に恵まれず、実際に走ってみると霧でよく見えないという現状でした。

しかし耳を澄ましてみれば自然の綺麗な音が聞こえたり、下山の楽しさに大喜びしたり楽しめたのでした。

霧が濃い山に行くのはなかなか怖そうな行為ですが…。あおい達は4人で行きましたから大丈夫だと思いますが、一人で霧の中の山に入っていったら遭難しそうな気がします。

トレイルランに慣れて体力がついたのか、今回はしんどいというシーンがなかったですね。話が進むごとに体力がついているあおい達ですが、5巻後辺りにはムキムキになっていたりして…笑。

ほのかが富士山を見たことないというので、あおい達は富士山が見える陣馬山~高尾山に登ることにしました。

写真を撮るために早朝から登山することになり、カメラをほのかから貸してもらい、写真を撮影しながら登山することにしました。

写真を撮るには自分の気持ちと向き合うことが大切だとほのかから教わり、慣れないながらも撮影していきます。段々と山にはいろいろな表情があることに気が付いていくのでした。

ほのかは相手がカメラを意識していない瞬間を取るのが好きみたいですが、急に写真を撮られると嫌がる人もいるので、撮影されるの大好き!っていう友人を連れていく必要がありますね笑。

今回はカメラの種類や撮影の仕方などに触れていましたが、ほのかが出てくるとカメラについての知識が出てきて面白いですね。

ほのかは山の他にも夜景や工場も撮っていると言っていましたが、人気のないギラギラした工場は撮影しがいがありそうですよね。俗世と離れているような雰囲気が好きです。

陣馬山の山頂のコマが綺麗で良かったですね。まるで実際に山頂に登ったかのような気分にさせてくれる良いコマでした。登山がしてみたくなりますね!

ひなたは山コーヒーにハマっていました。大人っぽくなったひなたを見て先を越されたくないと思ったあおいは、自分も山コーヒーをやってみることにしました。

しかしコーヒーを飲んだことのないあおいは苦みに慣れず、新しい豆を探すことにしました。

そんな時にゆうかに出会い、変にカッコつけず自分が好きなものを好きと言える方がカッコいいと言われ、砂糖を入れて飲むことにしました。

山頂に着いて、あおいはやっぱりコーヒーは苦くて難しいなと思っていると、ひなたあおいのためにミルクを用意していたのでした。

私はコーヒーは嫌いではないのですが、胃が荒れて吐き気が出るから得意ではないんですよね。何か食べてからじゃないと飲めないので飲む機会があまりないですね。

あおいがやっていたようにコーヒーミルで豆を挽くのをやってみたいですね。落ち着きそうで良いですよね。

カフェインが少ないコーヒーとかないですかね~?探せばあるんでしょうか。

今回もあおいは寝不足になってしまい、また喧嘩になるかと思いましたが、二人も慣れたのか助け合うようになりましたね。

あおいひなたに負けたくないという気持ちが強いのか、よく無理をしがちですよね。子供らしくて可愛いですね。

今後も二人は仲良くしていってほしいですね。

7巻の感想について

9巻の感想について

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ヤマノススメ 7巻 感想

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「ヤマノススメ」の7巻の感想です。

9月になり富士山にリベンジしようとしていたあおいですが、かえでたちからすでにオフシーズンだということを伝えられます。

あおいは今からできることはないかと聞くと、登山部の部長から体力づくりをしてはどうかと提案されました。

その後かえでから、そろそろちゃんとした登山靴を買った方が良いと言われ、一緒に買いに行ってもらうことにしました。

4万円という値段の高さと試着した感覚で本当に必要かどうか迷っていましたが、実際に書いて履いてみるととても効果が感じられたのでした。

登山は秋にはもうオフシーズンになるんですね。キャンプなどは冬もやっている方を見かけますが、確かに秋ごろに本格的な山に登っているという話はほとんど聞いたことがないです。

個人的には一年中通してできるアウトドア趣味が良いな~なんて思います。習慣的に続けないと趣味じゃなくなってしまう気がするんですよね。

やはり登山では靴は重要ですよね。そもそも「歩く」のですから靴はもちろん靴下もこだわったほうが良いですね。

学生時代にすごく長い距離を半日かけて歩くという学校行事がありましたが、靴擦れしてしまい足が血だらけになってしまったことがありました。

なので、私ももし登山するならしっかりとした装備を整えてからやりたいですね。値段が高いのでできませんが泣。

あおいは母から飯能アルプスというところがあると聞き、訓練のために向かうことにしました。

初めて一人での登山をすることになりましたが、途中でバテてしまいます。偶然ここなも同じ山に登山に来ていて一緒に登山することになり、荷物を少し持ってもらえました。

無事ここなの協力もあってゴールまでたどり着くことができました。

一人で登山はなかなか勇気ありますね。女性でしかも子どもが一人だけなんて一番危ない状態だと思うのですが、本当にあおいは強くなりましたね。

偶然にもここなと出会えて何とか助けてもらえましたが、あおいはものすごく運がいいですね。ここなも一人で登山していて、あおいより先のところまで登っているという事実も驚きですよね。

飯能アルプスでバテてしまったので、体力づくりの方法を部長に教えてもらうことになりました。

部長は山を走る「トレイルラン」をしてはどうかと提案しました。

最初は体験入部の時のきつかった思い出があり、乗り気ではありませんでしたが、ひなたと部長のフォローもあって楽しくトレイルランをすることができたのでした。

私もひなたたちのような友人が欲しかったです…泣。高校生や大学生の時はほとんど勉強一筋かお一人様だったので、お互いを支え合うような友人関係に憧れます。

トレイルランは普通のランニングに慣れた人がやるものなのでしょうね。たまに車で山を登っていると、走っているおじさんや年配の方を見かけるので、あの方たちもトレイルランをしていたのですね。

かえでは本格的に山に雪が降る前にテント泊で瑞牆山と金峰山に行く予定を立てていました。それにあおい達もついていくことにしました。

あおいは山頂で食べるごはんの仕込みに夢中になりすぎで翌朝寝坊してしまいました。

ひなたは遅れたあおいに対して怒り、二人の雰囲気は険悪になってしまいましたが、結局二人ともお互いのために行動した結果で遅れてしまったことを謝り、仲直りするのでした。

ひなたは途中でひざを痛めてしまい、途中で登山を止めてみんなが戻ってくるのを待つことにしました。あおいひなたと一緒に残ると言い、かえでここなの二人だけで山頂に行くことになりました。

ひなたあおいのおかげで元気を取り戻し、二人で一緒に山を下りていくのでした。

富士山で体調が悪くなってしまい、登山を途中で断念しなければならなかった経験があるあおいだから、ひなたの気持ちを良く分かってあげられたのでしょうね。

改めて二人の仲の良さが分かりよいお話でした。

6巻の感想について

8巻の感想について

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ヤマノススメ 6巻 感想

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「ヤマノススメ」の6巻の感想です。

山の上でのキャンプというのも、普通のキャンプと違った魅力がありそうですが、私は着いたら疲れてすぐテントで寝てしまいそうです笑。

ここなが作っていた”たまごとわかめの雑炊”は美味しそうでしたね。雑炊は調子が悪い時にも食べられるので、ありがたいですよね。おかゆは味気ないので少し食欲があるときは雑炊の方が良いかな?

ほのかは景色を見ることだけが登山ではなく、人と触れ合うことの楽しさにも気が付いたみたいですね。

まぁ人には相性の良し悪しがありますから、一概に複数人で出かけるほうが良いとは言えませんが、趣味が同じだったり昔からの友達だったりすると、問題ないと思います。

ほのかは初めて夜のテントで眠るとき、うるさかったり光に照らされて眠れないようでしたが、確かに夜では特にやることもなく、一人では友達と会話することもできないので快適に休むのは難しいかもしれませんね。

私は大人になってからいびきがひどくなったようで、友達と一緒に眠ることはできなさそうです…。

天体観測をするにはやはり山の上のような高い所の方がはかどるのですかね?確かに大自然の中に輝く星たちを見るのは綺麗だろうなあと思います。ほのかのように写真はほどほどにして自分の目に焼き付けておきたいですね。

あおいは初めて入ったバイト代を家族やひなたのために使いました。良いお金の使い方をしましたね。人に感謝の気持ちを込めてお返しすると、またきっとみんなから助けてもらえたりする幸福のスパイラルができるでしょう。

返ってこない場合ももちろんありますが、それはそれで良いのです。大事なのは自分の意思で感謝の気持ちを伝えたかどうかですから。

あおいはついにクラスに馴染むことができましたね。一度遊びに誘って断られた子ももう一回あおいに話しかけてくれるなんて優しいですよね。

きっとあおいの性格もなんとなく分かっていると思うので、良い友達に慣れそうですよね。

私は友達作りが苦手だったので、中学からの友達に手伝ってもらっていたなぁ…。そもそもクラス人数が少なかったので、積極的に仲良くなろうとしなくても会話をするようになったので思いのほか楽しかったですが。

登山部なんて部活があるのですね!このお話を見る限り、かなりハードな内容みたいですがやはり自分を追い込むことが好きな人には楽しいのでしょうか。

水をザックに詰めて山を登るなんて、自衛隊みたいなことやってるなぁと思いましたね。

あおいは登山部のような山の楽しみ方と、自分の登山の楽しみ方が違うことに気づいて入部を辞めたようですが、自分にとっての登山とは何かという、最初辺りのお話で考えていたものが確立し始めているのかもしれませんね。

かえでの下着のお話がありましたが、女子の下着のことについては全く分かりませんが、確かに運動をするとき胸は邪魔になるというお話を聞いたことがあります。おしゃれするのも大変そうですね。

筑波山の夜景をひなたと見に行くことにしたあおい。最初はひなただけがあおいを気にかけているという一方通行な感じでしたが、今はお互い相手のことを考えていて良い関係になりましたね。

行きはある気で帰りはロープウェイだとありましたが、登るのに2時間かかると言っていたので、ロープウェイで下る時間も相当長そうですね…。

ロープウェイが嫌いなわけじゃありませんが、あの高所かつ閉鎖された空間に数十分いるのは怖いですね。

最初はひなたの父親に連れてもらって登山していましたが、今は二人だけで、しかも夜の山を登れるようになったというのはすごい成長ですよね。

カップルが多いようでしたが、男女二人で登山というのも楽しいのでしょうか?私には縁がない話なので気にする必要はありませんが、相手の女性を助ける余力がなさそうです笑。

5巻の感想について

7巻の感想について

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ヤマノススメ 5巻 感想

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「ヤマノススメ」の5巻の感想です。

今回はあおい達が登山趣味さらにハマっていくという感じのお話でしたね。

ゆうかは自分が何をやっても中途半端なことに悩んでいたみたいですが、その気持ちは共感できます。

本人はしっかり努力しているはずなのに、周りの天才たちと比べるとそうなりがちなんですよね。

かえであおいの体調や気分の不調などによく気が付いていましたが、ゆうかが落ち込んでいることにもしっかり気づいていてすごいですね。登山をしていると色々な観察眼が磨かれるのでしょうか。

あおいかえでに少し恩返しできたのではないでしょうか。ゆうかを元気づけるためには一人より複数人の方がよさそうですもんね。

かえでが同行者にあおいを選んだのにも理由がありそうです。(本編では何も触れられていないですが)あおいゆうかが気が合いそうだから合わせた、というのが一番の理由として予想できますが。

ひなたここなの二人は珍しい組み合わせでしたね。ひなたここなには上手く接することができない…というイメージでしたが、ここなはやはり大人びていることもあって歩み寄ってくれましたね。

この二人も決して相性の悪い組み合わせではないと思います。一緒に富士山の頂上へ二人で登っていたりしますし。

ここなが使っていた「レインハット」はちょっとほしいなと思いました。確かに雨がひどく降っているときに歩いていると、声が聞こえないので会話できたものじゃないですからね。

普段ならすぐ家に向かって帰ればいいのですが、学生時代の帰り道とかは友人と話しながら帰っていたのでもし持っていたら楽しく帰れたのかな…なんて思いました。

あおいほのかは一見するとどちらも大人しいので会話も弾まなさそうですが、意外と似た者同士が集まると話が弾んだりするのですね。

北アルプスに行くと言って、一緒に来る?と誘ったほのかに驚きましたね。あまり人を誘うタイプに見えなかったのですが、好んで一人でいるわけではないタイプなのでしょうか。

あおいはお隣の洋菓子屋でアルバイトをすることになりましたが、まさかの接客業とはビックリですね!

やはり登山で人と触れ合って成長したということですね。私よりすごい…笑。

新しいキャラ「ひかり」が登場しましたが、大学二年生だというので主要キャラになるのなら最年長になるのですかね?

いきなり一人でレジをやることになったあおい。今じゃレジ作業はクレジットカードやスマホ決済などでとてもじゃないけれど一日で覚えきれるものじゃなくなりましたよね。

もちろんこの時代(2013年ごろ?)レジも大変だと思いますので、一人でこなせるあおいは相当優秀なのでは…。

ほのかここなが気になるようですが、何が気に入ったのでしょう?やはり落ち着いた雰囲気が絵になるから写真を撮りたいみたいな感じでしょうか?

宝剣山のバリエーションルートを登り切ったあおいですが、ボルタリングの経験が生きていたのが良かったですね。やはり何事にも意味があると思わせてくれる良いシーンでした。

命綱もない状態で良く崖を登れるなぁと思いますよね。

友人がスキューバダイビングをやっていて、なぜそんな危険なことを進んでやるのかと聞いたら、極限状態になると日常の余計なことを考えない瞬間ができると言っていました。

確かに死と隣り合わせの状態で、明日の仕事嫌だなあとかなんて考えている暇はなさそうですね。あおいも今後もっと危険な場所へチャレンジするのでしょうか。

個人的にはもう少し平和な登山の様子を見ていたいと思います。

4巻の感想について

6巻の感想について