Categories
漫画

暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 1巻


今回紹介するのは「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」です。

物語の始まり方としては、漫画でも言われている通り学校にいる最中にクラスごと異世界へ召喚されるといったテンプレな感じです。しかし。タイトルでも書いてあるように主人公は勇者ではなく暗殺者として召喚されます。もちろん他のクラスメイトもいるので、他のキャラが勇者として召喚されているのですが、勇者と比べても1桁高いというとんでもないステータスになっていました。

しかし、召喚されたばかりの勇者たちはこの世界の状況を全く知らない状態です。果たして暗殺者ある主人公織田晶は、この秘密に気づくことができるのでしょうか。

また、どうやら城の内部も一枚岩ではないらしく、主人公を助ける陣営と害となる陣営がいるようです。

クラスメイトでダンジョンに潜って、モンスターと戦ったりするのですが、そこで勇者に変化がおきたり、1巻目にして重要な人物が殺されてしまうなど、色々なことがおきます。

最終的に主人公は1人になるのですが、この世界でどう生きのびて新たな目的を達成できるのか、楽しみです。

ここで、良かった点と残念だった点について述べていきます。

良かった点

①主人公が気配を消せる

こういう漫画において、他のキャラにばれずに行動できるというのは、話的にも面白い展開にしやすいと思います。また、主人公だけ情報を得られたり異世界系へのチート能力としては文句ないスキルのひとつと言えるでしょう。

②主人公に成長する伸びしろがある

確かに主人公は最強なのですが、あくまで人族の中ではらしくレベルも1ということでどんどん強くなっていくさまが見られそうでGOODですね!

残念な点

①クラスメイトのなかに主人公と親しい女の子がいない

少し意外だったのが、主人公は基本ひとりで生活していたためか、女友達がいなかったという展開でした。もちろん後で、実は主人公のことを心配していましたというキャラが出てくるかもしれませんが…

2巻レビューについて

3巻レビューについて

4巻レビューについて

漫画合鴨ひろゆき
原作赤井まつり
キャラクター原案東西
価格640円+税
ページ数
Categories
漫画

-明かせぬ正体ー最強の糸使いは復讐の死神になる 3巻

ネタバレ注意


お待たせいたしました。「-明かせぬ正体ー最強の糸使いは復讐の死神になる」の3巻レビューです。

前回はカミュであった時の知り合い「詩織」に出会ったところでしたね。

カジカが来た「魔法帝国リムバフェ首都ルミナレスカカオ」の運命の白樺亭で「乙女の祈り」や「KAZU」のメンバーと遭遇します。顔を合わせたくないカジカは詩織と共に裏口から出ていきますが、ノヴァスとエブスに見つかってしまいます。カジカ本人も言ってましたが、あの図体では顔を合わせず逃げるというのは不可能ですよね。一度ノヴァスに見られているので、アルマデルに変身するのは復讐するときに不利に働くので仕方ないですが(笑)疑問に思ったのですが、カジカのように大きいプレイヤーは他に居ないのでしょうか?もしいたら噂がたって居場所をごまかせそうですよね!

エブスに詩織を傷つけられそうになったカジカは、エブスに謝るように言いますが、エブスはカジカに攻撃します。結果カジカは復讐の対象であるエブスに外域決闘場での決闘を申し込みます。力を取り戻した今、カジカには負ける要素がないので、自信たっぷりでしたね!もう対奴隷狩りのようなプレイヤーを倒すことにためらいがなくなっていますね!

決闘の前日にノヴァスと二度と顔を合わせないことを条件に合うことを提案されます。決闘をやめるようカジカに実力行使しますが、カジカの決意は固く失敗してしまいます。ここでノヴァスとカジカはある約束をします。ノヴァスの可愛いところが見られるのでお楽しみですね!

しかし、いくらノヴァスが謝ってきたとはいえ、復讐もので割とあっさり許してしまう展開はすこし残念でしたね。

そして決闘が始まったのですが、1対1の決闘だったはずが、エブスの方は10人でパーティを組んできました。人数の差で圧倒的に不利になったカジカですが、アルマデルに変身し、次々と敵プレイヤーを倒していきます。ここは爽快な復讐シーンなので是非とも皆さんに見ていただきたいです!さて、敵プレイヤーを圧倒したアルマデル(カジカ)はリンデルの居場所を聞き出します。

決闘後、外でノヴァスは待っていました。しかしアルマデルの姿で決闘場を出た為、正体はばれずに済みました。

今回のレビューはここまでです。次回はおそらくリンデルを追うことになるでしょう!今回のような爽快な復讐シーンが楽しみですね!

1巻レビューについて

2巻レビューについて

漫画クロノヤミ
原作ポルカ
キャラクター原案pica
価格640円+税
ページ数156ページ
Categories
漫画

-明かせぬ正体ー最強の糸使いは復讐の死神になる 2巻

ネタバレ注意


今回紹介するのは「-明かせぬ正体ー最強の糸使いは復讐の死神になる」の2巻です。

前回は、アルドというプレイヤーたちに殺されかけるところでしたね。

ついに全一プレイヤーの力の片鱗を出します。それは召喚獣「洛花」を出すことでした。四凶の罪獣と呼ばれる洛花は、アルド達を瞬殺してしまいます。
ここから復讐開始と思うとワクワクしましたね!普通のプレイヤーなど全く相手にならない圧倒的な強さは見ごたえがありました。

さらに、福笑いの袴により体形が変わらない原因が呪いであることが判明します。しかし、神殿では解除できないレベル「罪咎」の呪いだったのです。おそらく本編でも中盤から終盤にかけて解除できないのだと予測しています。

不幸なことに、奴隷狩りに遭遇してカジカは捕まってしまいます。
しかし、ここであることに気が付きます。ゲームのシステムを利用することで、福笑いの袴の呪いを上書きできるかもしれないということです。

結果、カミュは糸使いとしての能力を取り戻すことができ、奴隷狩りを一掃することができます。しかしその代償がなかなか怖いものでこれからどう影響していくのか心配でした。こういうゲームにおいて、デタラメに強い装備って大体呪われていて、それこそ福笑いの袴のように外せなかったり、色々なデメリットがありますよね。

ここから、山賊やモンスターを倒すところを見ることができます。もちろん今のところ負けることはないのですが、意外と「洛花」の時のような瞬殺まではいかず、これから現れる強豪プレイヤーにはどう応戦するのか楽しみですね。

以上が2巻のレビューとなります。1巻はカジカとしてしか活動できませんでしたが、本巻ではカミュとして行動することができるところを見ることができるので、1巻を購入した方は是非とも読んでほしいと思います。

1巻レビューについて

3巻レビューについて

漫画クロノヤミ
原作ポルカ
キャラクター原案pica
価格620円+税
ページ数160ページ
Categories
漫画

アラサーOL ハマーン様


今回紹介するのは「アラサーOL ハマーン様」です。

私が1巻だと思っていたものが間違って3巻だったため、すこし特殊なレビューになるかと思いますが、ご容赦ください。

題名の通り、この漫画は機動戦士ガンダムシリーズに登場する「ハマーン・カーン」がOLだったらという作品です。

シリアスな展開が多い原作と違い、平和な日常生活が描かれています。

もちろんモビルスーツで戦ったりするわけではなく、とある会社の課長として働いています。

ハマーン・カーンといえば、原作のラスボスクラスに値するほどの実力者であり、実力とカリスマをそなえたキャラクターです。そんなハマーンが、シャアに恋するちょっとドジな乙女になっているので、ギャップがすごく面白く感じました。

ここで、この漫画のレビューを述べていこうと思います。

良かった点

①キャラクターが可愛い

もともとかわいいキャラクター(エル)等もいたのですが、今風の作画にアレンジされていてとても可愛らしかったです。

②関係性が似ている

カミーユたちとライバル会社所属だったりで、上司、部下の存在も原作と同じで関係性が分かりやすいです。

残念な点

①ガンダム作品としては異色すぎる

機動戦士ガンダムシリーズとして期待して読むと大変なことになります。この漫画は、ガンダムの登場人物が平和な日常生活を送ったらという完全なifストーリだと思うのでそこだけは注意してください。

総評としては、ガンダムシリーズの「キャラクター」が好きな人にはオススメできます!MSや戦闘が好きな方むけではないですね。

漫画いわさきまさかず
原案矢立肇・富野由悠季
価格640円+税
ページ数146ページ
Categories
漫画

ウマ娘プリティーダービー コミックアンソロジー friends


今回紹介するのは、「ウマ娘プリティーダービー コミックアンソロジー friends」です。

ウマ娘と言えば、ゲームアプリやアニメなど様々なコンテンツで賑わっていますよね。かくゆう私もゲームにどっぷりハマってしまっています(笑)

さて、この漫画なのですが、話ごとに漫画を描いている方が変わるので、同じウマ娘でも見た目や印象が少し変わるというところがあります。

大体、1話ごとに10ページから20ページぐらいの量があります。

この漫画をお薦めできるのは、アグネスタキオンとマンハッタンカフェ、チームカノープスのメンバーが好きな方です。理由としましては、登場する話が他のウマ娘と比べて中心になっていることが多いからです。

基本的には、コミカルな話がほとんどで楽しく読むことができます。

さてこの漫画のまとめを述べます。

良かった点

①絵柄に大きな違いがない

基本的にオリジナルのデザインに忠実に描かれており、各自作者ごとに特徴はありますが、違和感なく読むことができますし、むしろ多様性が見れて満足でした。

②推しキャラがいた

わたしの推しは「マチカネフクキタル」なのですが、1話だけですが物語のメインに近い位置で登場してくれたので嬉しかったです。

③1話完結

一話ごとに作者が異なるため、一話が短くまとめられているのでスイスイ読むことができました。

④ほのぼのした展開

個人的にシリアスな展開より、コミカルな展開のほうが好きなので、レースのスリルを味わいたい人より、平和な日常を見たい人にはオススメです。

残念な点

①主要キャラが出てこない

ウマ娘のキーキャラクターともいえる「スペシャルウィーク」「サイレンススズカ」「トウカイテイオー」の3人が出てこなかったことが残念でした。

総評として、ウマ娘のゆるい漫画を読みたいという人にはオススメです!

価格680円+税
ページ数127ページ