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信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します! 3巻

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「信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!」3巻レビューです。

前回の冒険者殺しの忠告を聞いたエリオたちは、1階層奥地から引き返すことにしました。しかし半分も進めないまま日が暮れてしまい、冒険者殺しであるカイトとヤナークに遭遇してしまいます。

ミヤだけでも逃がすため、エリオ、ギムラ、ワーディの3人が足止めしますが、圧倒的なレベル差に一瞬で3人が倒されてしまいました。ギムラとワーディは無残にも殺されてしまいましたが、リーダーであるエリオは一命をとりとめており、ミヤを逃がすため再び立ち上がります。

エリオを実験材料にしたいヤナークは殺さないでとらえるようにカイトに言います。油断したカイトに不意を突き、レベル20にも満たないエリオは、カイトに尻餅をつかせることができました。

もちろん、ダメージは0でしたが、この世界では油断すると一撃必殺のようなスキルを使えばもしかしてジャイアントキリングも不可能ではないのかもしれませんね。

エリオたちが稼いだ時間で、一生懸命に逃げるミヤでしたが、あっという間にカイトに追いつかれてしまいます。ミヤはカイトの逆鱗に触れてしまい、殺されてしまうところでしたが、ダークが渡した祈りのミサンガにより転移して、ダークのもとへたどり着いたのでした。

ここで、前回の最後につながるわけですね。さすがダークの無限ガチャで生み出されたアイテムなだけあって、なかなかチートな性能してますね。

そして、ついにダークはカイトのもとに来ました。カイトは幻想級と言われる「グランディウス」という大剣を使い、ダークを攻撃しますが全て受け止められてしまいます。さらに受け止めるどころか、直撃しても全くダークには攻撃が通りませんでした。

武具のランクには、上から「創世級」「神話級」「幻想級」「叙事級」「秘法級」「遺物級」「希少級」「一般級」の8つがあるそうです。グランディウスはエルフ女王国の国宝と言われるだけあって、上から三番目の「幻想級」だそうです。しかしkの武具の性能でもダークに通用しないとなると、「創世級」位でないと、いい勝負は期待できそうにないですね。

カイトは重要なことを口にします。それは「グランディウス」が「ますたー」が授けた剣であること、カイト自身が「ますたー」の血を引くもの「さぶますたー」であることです。カイトたちは倒したダークたちは、「ますたー」の情報を聞き出すため、カイトたちを生け捕りにし、拷問によって情報を得ることにしました。

最後に、ミヤは目が覚めましたが、パーティで生きているのはエリオとミヤだけで、ギムラとワーディは死んでしまったことを告げるのでした…。

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信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します! 2巻

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「信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!」の2巻レビューです。

前回は、仇であるガルーに圧倒的戦力差を見せつけ、そして地上任務に入るところからでしたね。

地上に出たライト(ダーク)はネムムとゴールドと共に、ドワーフ王国にある『ダガス』へと向かいます。

向かっている途中、ドワーフの盗賊に襲われている親子を助けます。レベル200だと言っていたのですが、ガルーより強い敵がもう出てきて笑ってしまいました。

その後、冒険者ギルドに登録しに行くのですが、駆け出しのF級から始めるように言われてしまます。当然ネムムは怒ってしまうのですが、ダークはあまり気にしていない様子。冒険者ランクを一気に上げると目立つからとかなんですかね?

そんな中、ダンジョンに入るには順番に並んではいるのですが、横入りするフードの3人組が現れます。そんな3人に注意してどかせたダークたちだったのですが、フードの連中の正体は自称(?)勇者で英雄の「ますたー」の血を引くエルフ種カイトという人物でした。

このカイトという人物、なんとレベル1500!2巻にして早くもレベル1000以上の人間側が出てきてしまいました。5巻にはレベル9000の敵とか普通に出てきそうですよね。

どうやらヤナークというダークエルフと共にレベル1500を超えるためにダンジョンを潜っているそうですが、ヤナークには少し怪しい雰囲気を感じますね…

ダンジョンから帰る途中、横入りの連中から助けたPTを見つけました。また戦闘中の彼らを助けたのですが、戦闘終了後、さらに敵が来ました。

その正体は、レベル500を超えるフォーサイス・マンティスというモンスターでした。しかしダークたちはその強さで一蹴してしまいます。

ここでエルフたちが動き出します。なんとヒューマンを生け捕りにして実験材料にするため、大勢の冒険者たちを殺していきます。その存在はギルド内で冒険者殺しと名付けられ、緊急クエストとして出されるのでした。

最後は助けたPTのミヤがダークが渡した祈りのミサンガの効果により、負傷した状態で現れ…?

といったところで今回は終わりです。次回レビューもお楽しみください。

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信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します! 1巻


今回紹介するのは「信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!」です。

この物語の世界では9つの種族が存在しており、主人公であるライトは人族であり、人族は9種族の中で最も劣った種族として世界から見下されているが、そんな差別をしないパーティ「種族の集い」に入っていて全種平等の理念のもとに、ライトを大切にしてくれていたのですが…

世界最大最強最悪のダンジョン『奈落』にて事件は起こります。なんとダンジョン内でパーティから追放されてしまいます。人族の中でも珍しい恩恵「無限ガチャ」を持っていたライトでしたが、有用なものが出ないので外れギフトだと判断されます。謎の上層部とやらがライトを「ますたー」と疑い、パーティに取り込んでいたと言われます。

「ますたー」ではないと判断されたライトは上層部から殺すように言われており、かつての仲間だった「種族の集い」のパーティメンバーに殺されかけますが、転移トラップのおかげで一命をとりとめます。

しかし、転移された場所は『奈落』の最深部であり、レベル1000のスネークヘルハウンドと遭遇してしまいます。そこでライトが恩恵「無限ガチャ」を使い、出てきたものは…?

それからライトは圧倒的の強さを手に入れ、元パーティメンバーだった「種族の集い」の一人ひとりを自分の手で復讐することにしました。

ここでこの漫画の良かった点と残念な点について述べていきます。

良かった点

①主人公の戦力、力が圧倒的

いままでのパーティメンバーやモンスターのレベルが500~1000なのに比べ、ライトの戦力はレベル5000~9999という圧倒的な力あるのはとても爽快で良い復讐シーンを見られそうですね。

②キャラが多い

無限ガチャの特性上、無限に仲間を召喚できることから軍隊レベルのキャラがいて、その中でもたくさん個性のあるキャラクターがいるのが良いところだと思いました。

残念な点

①戦力のインフレが起こるのか

最初からレベル9999な主人公たちですが、『奈落』の情報を聞く限り、ここから1000以上の敵が出てきたら不自然極まりないのですが、おそらく出てくるので、主人公の圧倒的な力がどんどん色あせてくるとなるとすこし残念です。

②主人公が強くなった過程が全てカットされている

これはそのままなのですが、もう少しここにシーンを割いてもよかったのではないかと思いました。

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3巻レビューについて

作画大前貴史
原作明鏡シスイ
キャラクター原案tef
価格715円税込
ページ数188ページ
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悪役令嬢レベル99 ~私はラスボスですが魔王ではありません~ 2巻

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「悪役令嬢レベル99~私はラスボスですが魔王ではありません~」2巻レビューです。

今回は、新学園長であるロナルドから学園生徒の野外演習の監督役を任されることになりました。野外演習とは生徒のレベル上げのことで、変なことをしないようにくぎを刺されてしまいます。

しかし、ユミエラは演習を見ていて効率が悪いと感じていて、同じ生徒であるパトリック・アッシュバトンも同じ意見だと言います。魔物の数を増やすことで効率的にレベル上げできる方法があるというので、ユミエラは魔物呼びの笛を使ってしまいます。パトリックの指揮やユミエラの魔法のおかげで無事に終えることができたのですが、案の定、パトリックに説教されたり、ロナルドに呼び出しをくらったりしてしまいました。しかし、その日を境に少しづつパトリックと打ち解けていくユミエラでした。

ここでは少しユミエラの女の子らしい部分が出てきて可愛いシーンがあるので、ぜひ見てほしいですね!

次の野外演習でも、結局魔物呼びの笛を使うことになったのですが、ここでもパトリックの指揮のおかげで無事終わります。パトリックはみんなに感謝されるのですが、そんな中にユミエラは入ることができず、一人で学園に戻ってきてしまいます。そこでアリシアに魔王扱いした件で謝られるのですが、エドウィンにさえぎられ、アリシアに近づくなと言われたりします。そういったことが続いてユミエラはどんどん憂鬱になっていくのですが、そこへパトリックが来てくれたことで、ユミエラの気持ちは少し晴れるのでした。

今まで敬語のみだったユミエラが、敬語を忘れて話すシーンは新鮮でよかったです。

ユミエラは図書館に行って技術力と戦略を身に着けるため本を読みに行くのですが、そこでアリシアと出会い、魔法を教えてくれないかと頼まれます。結局教えたとは言えないのですが…笑

次に武術大会が開催される時期になるのですが、ユミエラは自身の実力が理由で参加を遠慮していましたが、優勝賞品の闇属性魔法強化の護符というアイテムにつられ、参加することを決めます。剣術部門、魔法部門と共にレベル99のパワーでごり押しするユミエラでした…。

今回はここで終わりです!次回もお待ちください!

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3巻レビューについて

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悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~ 1巻


今回紹介するのは「悪役令嬢レベル99」です。

この物語は「光の魔法の勇者様」という乙女ゲームの世界に、日本の女子大生が理不尽の権化である裏ボス、ユミエラ・ドラクネスとして転生したというものです。

ユミエラは黒髪なのですが、かつての魔王も黒髪だったことで黒髪は悪の象徴とまで言われており、周りにとんでもなく嫌われていることに気が付きます。

そんなユミエラは裏ボスのポテンシャルを生かすためにダンジョンに潜り、ひたすら効率重視のレベル上げをしました。

そして15歳の春、ヒカユウのストーリーの始まりである入学式になり、新入生のレベル測定が始まったのですが、そこでレベル99であることがばれてしまいます。

それからはゲームの主人公の攻略対象である3人にいろいろいちゃもんをつけられたりするのですが、ユミエラはレベル99のパワーで3人に力の違いを見せつけます。

そんなこんなで国王に目をつけられ呼び出されたり、王妃に魔王が復活することを教えられ討伐隊に入れられたり…挙句の果てにはゲームの主人公である「アリシア」に魔王だと疑われたりと目まぐるしく楽しい展開が盛りだくさんです!

ここでよかった点と残念な点について述べていきます。

良かった点

①主人公がクール

あまり感情を動かさず、どっしりとした態度のユミエラは嫌味がなくそれでいて強者巻を出しているので、まさに最強という気分が味わえました。また、個人的にクールなキャラやクーデレキャラが好きなのでユミエラが可愛くて良いです!

②ほかのキャラも可愛い

アリシアも毒のない、素直で可愛らしい性格で大変いいですね。それよりエドウィンを好いているエレノーラ・ヒルローズがすごく健気可愛い感じで小動物さを感じさせるいいキャラです。ただ悪役令嬢がユミエラなので、エレノーラはただのライバルキャラなんでしょうか…?

残念な点

①主人公が今より強くなることがあるのか

おそらく敵はどんどん強くなっていくのだと思うのですが、ユミエラにはかわらず最強の立場でいてほしいので、レベル99の現在では成長限界なのが危惧される点が不安であります。

2巻レビューについて

著者のこみ
原作七夕さとり
キャラクター原案Tea
価格670円+税
ページ数160ページ