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ウマ娘 プリティーダービー うまむすめし 5巻 感想

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「ウマ娘 プリティーダービー うまむすめし」の5巻の感想です。

ジャングルポケットとフジキセキ「ポップコーン」

映画を見るために友人と待ち合わせをしていたジャングルポケット。しかし、相手が大事な用事で来られなくなりました。

一人で映画を見ようか迷っていると、偶然ポッケが慕っているフジキセキと会いました。

フジキセキと一緒に自分の好きなアクション映画を見ることになったポッケは、応援上演会で楽しく声を出しながら映画を楽しんだのでした。

「応援上映」というものがあるのを初めて知りました。映画を静かにみるのもいいですが、みんなで声を出し合って盛り上がるのも楽しそうですね。

映画のキャストがウマ娘で黒幕がアグネスタキオンのような容姿をしていたのが面白かったです。

映画館で食べるポップコーンってなんであんなに美味しいんですかね。丁度良い温かさに少し濃い風味が食欲を掻き立ててきて、気づいたころには全部なくなっているんですよね。

この二人のようにそれぞれ別の味を買ってシェアするのも、良い楽しみ方の一つですよね!

ヴェニュスパークとモンジュー「ポトフ」

モンジューに料理を教えてもらうことになっていたヴェニュスパークモンジューは作りやすく一度に多くの栄養を摂取できる「ポトフ」を教えることにしました。

少しズボラなところがあるヴェニュスパークは細かい料理工程を面倒くさがりますが、モンジューは「少しの気の緩みが敗北を招くこともある。だからこそ日頃から些細なことでも手を抜かずこだわり抜く」と料理もレースも気を抜かないようにと喝を入れたのでした。

ヴェニュスパークは個人的に見た目がすごく好みで、ズボラな面もあるというのが可愛さを増してくれていますよね。

モンジューのようなアスリートは、やはり日々の一つ一つに細かなこだわりを持っているのでしょうね。

しかし我々一般人はできるだけ気を抜いていい所は抜いていたいですよね笑。

それでもヴェニュスパーク用に、作る料理を簡単なポトフにしたことは、モンジューなりの優しさが伝わってきますね。

サトノクラウンとドゥラメンテ「冷やし中華」

梅雨に入り、雨でバ場状態が悪くなったため自主トレの予定が流れてしまったドゥラメンテ

サトノクラウンドゥラメンテに、時間があるなら昼食に付き合ってほしいと言いました。

二人は手際よく冷やし中華を作り終えましたが、サトノクラウンは最後にからしを添えるのを忘れたと言います。

ドゥラメンテは次も一緒に作ろうとサトノクラウンに提案するのでした。

冷やし中華、もう冬なんで全く縁がないですね笑。

冷やし中華は色々な具材を入れる人が多く、意外と個性が出る料理だと思ってます。

しかし今回のサトノクラウンのレシピは、錦糸卵にきゅうりとハムとトマトと一般的な具材でしたね。

二人が作った冷やし中華食べてみたいです!

テイエムオペラオーとハルウララ「ケーキ」

風呂用に薔薇の花束を買ったオペラオーは、商店街のケーキ屋の前で呼び込みをしているウララちゃんに出会います。

ウララちゃんは、開店したばかりの美味しいケーキのお店のことを知ってもらうために宣伝していると言いました。

お店のケーキを食べたオペラオーは美味しさに感動し、宣伝の手伝いをすることにしました。

二人の宣伝のおかげで、お店はケーキを完売することが出来たのでした。

この二人は結構相性がいいですよね。オペラオーがお姉さん役をする珍しい組み合わせだと思います。

ウララちゃんは一人でも頑張って大きな声で宣伝しているのが、健気で可愛いですね。

オペラケーキはビターチョコレートとコーヒーの風味がするそうですが、ウララちゃんは苦いの大丈夫だったんでしょうか。美味しそうに食べていたから大丈夫ですね!

4巻の感想について

6巻の感想について

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婚約破棄した相手が毎日謝罪に来ますが、復縁なんて絶対にありえません! 2巻 感想

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「婚約破棄した相手が毎日謝罪に来ますが、復縁なんて絶対にありえません!」の2巻の感想です。

父親から手紙で「修道院を出て、カーティスと結婚しろ」と命令されたサーラ。国王と共謀しているからといって、実の娘を王位継承権についての計画に使うとは、貴族社会って感じで恐ろしいですね…。

カーティスは王太子の地位を返上して、サーラと婚約する道を選んだようですが、あれだけ愛していたエリーに関して何の助けもしないところを見ると、ろくでもない男だということが感じ取れますね。

むしろサーラが、エリーが流刑されたことに少し思うところがあるとありましたが、あれだけエリーに悪意を向けられたのにエリーのことを心配するなんてお人好しなところがあるようですね。

国王と父は第二王子に王位継承をさせたかったみたいですが、そもそも普通に国王が第二王子に王位を授けると言えば、わざわざカーティスを廃嫡する必要がなかった気がするのですが…?

やはりカーティスの生母がソリーア帝国の人間だから、王位を継承すべきだと考えられていたからですかね?

父の言われるままに生きていくのが嫌で、自由に生きていきたいと決心したサーラキリネルースは国を出ることに快く協力してくれるみたいですが、孤児院に来て本当に良かったですね。

やはり現状を変えるには環境自体を変えて、人間関係を再構築するやり方が一番楽に人生を変える手段かもしれませんね。(やりすぎは禁物ですが)

ルースは亡くなった妹にできなかった分、サーラを助けることで自分を納得させたいみたいですが、もともとルースのような性格の人物なら妹を大事にしてそうですが、どうしても助けてやれなかった時期があったんですかね?

港町についてからもですが、道中ルースサーラのことを最大限気を使ってくれましたね。こんなに優しくされたら誰だって惚れてしまいますよね!

ルースソリーア帝国の上流階級の人間のようですが、もしかして王家や公爵家あたりの人だったりするのかもしれないですね。もしそうならサーラと結婚してもうまくいきそうですよね!

自由で平等だけど、非常なまでに実力主義な北にあるティダ共和国に住むことにしたサーラ。庶民の生活のことはまだまだ覚えるべきことはたくさんあるかもしれませんが、王妃になるべくして学んだ色々な知識があるのでティダ共和国でも生きていくことが出来るでしょうね。

本気で助けてくれるルースに対して、自分の置かれている状況について全てを説明したサーラ。壮大な規模の話なのに驚いていないところを見ると、やはり上流階級の人間であることに間違いないようですね。

次回、船の豪華な部屋に5日間2人きりで過ごすわけですが、二人の関係はどう変わっていくのでしょうか!楽しみです!

1巻レビューについて

3巻の感想について

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婚約破棄した相手が毎日謝罪に来ますが、復縁なんて絶対にありえません! 1巻 感想


今回紹介するのは「婚約破棄した相手が毎日謝罪に来ますが、復縁なんて絶対にありえません!」です。

この漫画は「人生やり直し」「望まない復縁を求められる」「新たな出会い」と言う設定が好きな方にオススメできる作品です。

リナン王国の学園に、次期王妃候補の「サーラ」と、サーラの婚約者であり王太子である「カーティス」が通っていました。

リナン王国では”異世界から来た女性が「聖女」となり国を救った“という歴史があり、聖女は崇められる尊い存在となっていました。

それゆえに、聖女の生まれ変わりを主張する「エリー」は、周囲から尊い存在だと扱われていました。

エリーは、実際に過去に聖女が作った料理を作っており、カーティスもまたエリーを丁重に扱っていました。

その扱い方もエリーに恋している(浮気している)というレベルであり、サーラは、カーティスエリーが聖女の生まれ変わりだと信じているのか、と忠告しましたが全く聞き入れてもらえなかったので、サーラは、カーティスエリーに対して自分が王妃になるまで距離を置くことにしました。

それなのにサーラが避けているはずのエリーは、どんどんサーラへ距離を縮めてきて、関わりたくないのでエリーの一方的な誘いを断ったり、無茶に対して言い返したりすると、サーラが周りから非難されてしまうようになりました。

黙っていれば父や周りに詰られ、言い返せば罵られる現状に疲れてしまったところに、丁度サーラカーティスから婚約破棄を言い渡されたため、素直にそれを受け入れることにしました。

婚約破棄を独断で受け入れたサーラに激怒した父は、サーラにほとぼりが冷めるまで修道院にでもいろと言いつけ、サーラは修道院に向かいました。向かった先は訳ありの令嬢が集まる修道院のようでした。

周りから非難もされず、酷い噂話もなく、次期王妃のプレッシャーもない修道院の環境をとても気に入り、静かで穏やかで慎ましくも満たされたこの修道院でサーラは人生をやり直そうと思ったのでした。

そう思っていたら、突如修道院に元婚約者のカーティスがやってきて、いきなり「すまなかった」と謝られました。

せっかく自由になれたのに、空気の読めないカーティスが何度も会いに来るというのが、序盤の内容になっております。

サーラはしつこく会いに来るカーティスにどう対処するのでしょうか!

良かった点

①サーラの性格

サーラに変なプライドがなく、カーティスへの未練も全くないみたいなので、サーラの感情に共感しやすく、快適に読むことが出来ました。

私は上昇志向もあまりなくて、どちらかというと静かに暮らしたいタイプなので、個人的にはそこが一番共感できたところかなと思います。

②婚約破棄を言い渡されるまでの流れが早い

もしもカーティスの友人たちが無駄に多かったりして、一人ひとりに何か内容が合ったら、サーラが修道院へ行く流れまで長くなって、少しくどくなっていたと思うので、あっさり修道院に行けたテンポは良かったと思いました。

③主役以外にも細かい書き分けがされている

サーラカーティスエリー以外のキャラも、しっかり見分けられるような多彩なキャラクターデザインがあるところが良いと思いました。

気になる点

①環境への適応

仮にも次期王妃候補だったサーラは食事の内容や温かい風呂など、恵まれた環境があったはずなのに、修道院の質素な暮らしになれるのが早すぎて違和感を覚えました。修道院に慣れるところももう少しエピソードを描いてほしかったですね。

2巻の感想について

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転生勇者の気まま旅 3巻 感想

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「転生勇者の気まま旅」の3巻の感想です。

アルクたちの訓練は、リオンが監督している間にハイオークとドラゴンを倒すことでしたが、やはり能力が底上げされているだけあって余裕で勝っていましたね。

幼いアルクたちを冒険者にするのは難しいと言われたので、適当な依頼を探していると、Bランクの「グリス」という男に手を出されかけました。

そこをAランク冒険者の「アンリエット」に助けられました。アンリエット””と呼ばれていたことや、”今”はただの冒険者と言っていたことから、高貴な身分の人なんでしょうか。

アンリエッタとパーティメンバーの「カナエ」と「ティナ」がリオンが受ける依頼を手伝うと言い出し、ついてくることになりました。

Aランク冒険者といえども、元勇者のリオン達についてこれるはずもなく、どこかで邪魔になりそうですが…。

依頼書にあった「レジーナの村」につきました。どうやら森の周辺に魔物が出るという依頼でしたが、リオンなら森全体の魔物を狩りつくしそうですね笑。

森には危険度AやBの蜘蛛型の魔物が大勢いて、やはりアンリエッタ達は苦戦していましたが、リオン達には雑魚同然のようでしたね。

最終的に危険度S-の「クイーンタラントラ」が出てきました。災害級の魔物らしいですが、これもリオンは魔法を一発で倒してしまいました。

魔王を圧倒したくらいだから、もはや残っている魔物の中で脅威になりそうな敵は一体もいないのでしょうかね。

結局本当に森全体の魔物を掃討してしまいましたね。この世界ではどうやって魔物が生まれるんでしょうか?アンリエッタは「しばらくは魔物が出ることはない」と言っていましたが、自然湧きする可能性があるのかな?

リオンクイーンタラントラを倒したのはアンリエッタ達だということにしたかったみたいですが、流石にアンリエッタ達がギルドに報告しましたね。今後リオンはどう扱われるのでしょうか。

スーラが、Aランク冒険者相当の強さの「レッドスライム」に進化しましたね。従魔が進化するなんてテイマー強そうじゃんと思いましたが、進化すると従魔が逆らうようになるケースもあるんですね…。そりゃ不人気職になるはずですね。

スーラはまだまだ進化段階がありそうなので最終的にどうなるか楽しみですね。とりあえず黄金色にはなりそうですね。

リベルト支部のギルド長「ディンバ」はなかなか保守的な人物のようで、リオンの功績を信じていませんでしたが、周りの訴えかけによってリオンを渋々Cランク冒険者にしましたね。

ギルドに中~上級者の冒険者が招集され、リオンもリベルト内で発生している誘拐事件について調査することになりました。

リオンは単独で敵拠点を見つけ、一度帰って冒険者たちと共に制圧に来ました。拠点を見つけた後に一度帰ってギルドに報告したのは、リオンが成長してる証ですかね?とりあえずこの件に関しては証言者が居るので正解だと思いますが。

敵はすべて捕縛することが出来ましたが、どうやら操られていたらしく記憶があいまいなようでした。

リオンはその原因が分かっており、洗脳はヴァンパイアによるものでした。人間の中では相当な実力でないと精神操作魔法は使えないとありましたが、ヴァンパイアのような高位な種族はみな実力が高くて使えるのですかね?

それともあぶり出したヴァンパイアが特別強いのか…?

それでもリオンにはかなわないと思うので、次回どう倒すか楽しみです!

厄介なのは味方の冒険者を操られたりしないと良いですが…。

2巻の感想について

4巻の感想について

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転生勇者の気まま旅 2巻 感想

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「転生勇者の気まま旅」の2巻の感想です。

コボルトの最上位であるコボルトキングを一撃で倒したリオンでしたが、確かにA~Bランクの冒険者が対応できるなら、ジョブレベルが最強なリオンの相手ではなかったですね。

コボルトたちを大量に討伐して丸ごと持ち込んだことにより、大量のお金が手に入りましたね。3等分したとはいえ、これから行動するには十分な額を貰えてそうでした。といっても、リオンなら金欠になったらモンスターを討伐すればいいだけの話ですが笑。

装備を整えることにしたリオンは、そこらの店で買った服に色々な耐性を自分で付与していましたね。もはや普通の服でもいいのでは…?

武器は熟練冒険者である”戦場鍛冶師”という珍しいジョブを持つ、「ゼタ」に剣を打ってもらうことにしました。

ゼタはそこらのチンピラには負けることのないような男勝りの姉御といったキャラでしたが、リオンにダンジョンの奥へ連れられ、ビビってしまい可愛い女の子になっていましたね。

それにしてもリオンの魔法は種類が豊富でしたね。火魔法に水魔法、さらに氷魔法と風魔法、とどめに浄化魔法まで使えていました。

しかもどれもかなり上位の魔法みたいでしたよね。リオンはダンジョン内の莫大な数のモンスターや毒竜ファフニールを倒しましたが、どれくらいレベルアップしたのでしょう。

ファフニールを倒す前は種族レベルが42でしたが、従魔士レベルも10に上がっていたのでこの調子なら、すぐに本来の実力を取り戻せそうですね。

メリッサという町に向かう途中で、猫人族の双子を保護したリオン。どうやら奴隷商人の奴隷だったらしかったのですが、強奪のスキルで奴隷から解放しました。

強奪スキル強すぎるのでは…。強い味方を作るには、適当に良さそうな奴隷を商人たちから開放してテイムすることで能力が底上げされた強い味方を手に入れることが出来ますね。

男の子のほうを「アルク」、女の子の方を「イリス」と名付けて、これから冒険に連れていく前に最低限の訓練をするみたいですが、元勇者のリオンの訓練とはどんなものなのでしょうか。

能力が底上げされた二人ならこなせそうですがね!

そして最後に出てきた「アンリ」という女性の正体は…!?

どうやらパーティを組んでいるようでしたが、有名パーティに所属しているのですかね?

2巻で初めて、勇者時代から存在していた敵に会ったことから、100年経ってもまだ他に生きている味方や敵がいるかもしれませんね!

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