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ポンコツ魔王の田舎暮らし 3巻 感想

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「ポンコツ魔王の田舎暮らし」の3巻の感想です。

新キャラ参謀長「ムートン」も、ミミドラ想いの良い部下みたいですね。相変わらずミミドラは部下に慕われてますね。

執事面接でミミドラのMPが1になっていたのが面白かったです。私も就活とか偉い人と話すと消耗するのでMP消費していたのでしょうか笑。

ニャンパラ谷の半径50㎞のゴブリンをMP0.5で殲滅していましたが、魔界全土の75%を戦乱から守ったとありましたし、ミミドラが部下に慕われるのも納得ですね。一番偉いけど、誰にも頼れない立場なのですね。

ベルーニャ達を救ったシーンは、この漫画では初のシリアスシーンでしたね。今まですべてゆるい雰囲気だったので急な温度差に驚きました。

梅雨の現象やカエルについて調べていましたが、こりすのおかげで人間界のカエルを見ることが出来ましたね。

魔界ツノガエル」って面白いキャラクターですね。弱いのに煽ってくるというのは典型的な雑魚キャラですよね。人間界と違ってデカいのも嫌ですね…。

通販雑誌で服を買ったミミドラ達でしたが、服を買えるくらいのお金はまだあるんですね。服も、結局ベルーニャのために買うことにしたことを考えるとミミドラも部下想いで良い関係ですね。

無言で荷物を受け取ったベルーニャでしたが、私は使ったことないのですがUber eatsとかミミドラ達に向いてるんじゃないかと思いました。サインは書いてあげて…。

無人販売のお店の品出しは、ゲーム屋のバイトの男の子がやっていたんですね。ミミドラに作ったおにぎりがウマすぎと言われて、嬉しそうに照れていたビビアンが可愛かったです。

品物の種類が豊富な無人販売店は憧れます!普通のお店で買うのも嫌いじゃないんですが、無人販売店ってなんか居心地がいいんですよね。秘密基地みたいでワクワクする男の子の夢です笑。

ミミドラ達が無視している通販の支払いを任されたベルブブですが、ただの陽キャじゃなくてアッパー系コミュ障(自分の言いたいことを言ってるだけの人)だとは…。

でもるこ達には伝わっていたということは、ベルブブがコミュニケーションを円滑に取れる能力があるのか、るこ達が陽キャ過ぎて察する能力が高いのか…。

ベルブブにより町内の挨拶をすることになったミミドラですが、その結果はどうなるのか、早く次巻を読みたいです!

2巻の感想について

4巻の感想について

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回復職の悪役令嬢 4巻 感想

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「回復職の悪役令嬢」の4巻の感想です。

「秘密の船着き場」から船に乗り、ケットシーの村についたシャロン達は早速トルテの妹「タルト」に会いに行きます。

タルトは発熱し倒れてしまい、村の医者に診てもらいますがいつもの発作と同じだと言います。

トルテは医者に「楽園の雫」を見せて治療薬を作ってもらおうとしますが、医者のレベルが足りず作ることが出来ないと言われました。

シャロンタルトの状態を「活動中にマナが減少し続け、枯渇したマナを体力で補填している状態」と予測しました。

その予想は当たり、タルトは「マナ喰い」という状態異常にかかっていることが分かりました。

タルトちゃんはトルテとかなり似ていて可愛いですね。途中で出会った猫の敵も可愛らしくて、平和に暮らすにはうってつけの場所だなと思いました。ただしネコ剣士のレベルは25と高かったですが…汗。

医者は歳を取った猫でしたが、それでも可愛くて羨ましいなと思いました。髭とまゆを整えればばっちりですよね!

「マナ喰い」という状態異常は生まれつきだったのでしょうか。結構厄介な効果なので他にもこういう病気で苦しんでいるキャラが居ると思うと胸が痛くなります…。健康大事!

他に製薬できるジョブの<錬金術師>には、楽園の雫を使ったレシピに心当たりがあったので、シャロン達は錬金術師を探すことにしました。

なかなか見つからず苦戦していると、なんと状態異常にかかっているタルト自身が<錬金術師>でした。

『リアズ』における最上級回復系ポーション「流れ星のポーション」は、死亡したプレイヤーをこれで蘇生した時、受けていた状態異常を全解除できたので、これを作ることにしました。

無事にポーションを作ることが出来て、タルトに使用することで「マナ喰い」の状態異常を完治することが出来ました。

元気になったタルトは、お礼に残りの楽園の雫を使って「流れ星のポーション」を作ってくれて、パーティ全員に一つずつ配ってくれたのでした。

タルトちゃん元気になって良かった~泣。こんな症状に苦しみながらも<錬金術師>のレベルを18まで上げていて偉すぎる!

ポーションを飲んだ後に倒れかかったのはひやひやしましたが、即効性のあるポーションで良かったですね。

シャロンは一人で「珊瑚の洞窟」に潜りますが、敵が居てこれ以上進めないことが分かり引き返すと、タルトが追ってきていました。

タルトにどうして冒険者になったのかと聞かれ、シャロンは世界中を旅するためだと応えました。

快気祝いにパーティを開くと、タルトシャロンの弟子になって冒険に付いていきたいと言いました。

シャロンタルトも自分の好きなことが出来ず、不自由な生活を強いられてきたからこそ通じるものがあったのかもしれませんね。

私も似たような境遇の人に出会うととても親近感が湧きます!

これからタルトが弟子になって、二人パーティになることでどんな変化が出てくるのか楽しみです!

勇者パーティと別れたシャロン達は、早速タルトに冒険の腕輪を装備してもらいました。

3巻の感想について

5巻の感想について

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最も嫌われている最凶の悪役に転生 2巻 感想

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「最も嫌われている最凶の悪役に転生」の2巻の感想です。

汚名返上のため、困っている人を助けようと思っていたロベリアでしたが、悪名と毒舌のせいでうまくいきませんでした。

そんな中、獣人族長の娘「リーデア・キャットシー」と出会います。リーデアを助けたことで懐かれますが、リーデアは族長になるとすぐに人族と大規模な戦争を起こす悪党キャラだったので見捨てようとしましたが、熱で倒れてしまいました。

体調を崩していたリーデアを看病した後、ロベリアリーデアに里帰りするように言いますが、リーデアには逢いに行かなければならない人がいると言いました。

ロベリアは、その女の子(ラケル)のところへリーデアを連れて行ってあげることにしました。

リーデアは戦争を起こす悪党キャラだそうですが、ロベリアとの会話を見ている感じではそんな無茶苦茶なことはしなさそうですよね。なにか隠された事情があるような気がしますね。

ラケルも人族だと思うので、人族を恨むような要素は今のところないような気がするのですが…。

それにしてもリーデアは人懐っこくて可愛いキャラですね。族長の娘なのに偉そうじゃないのが好感持てます!

追手に英傑の騎士団が二人おり、話し合おうとしましたが上手くいかずに戦闘になってしまいました。敵の一人(ジェイク)は話が通じるようで、暴走した敵(ゾルデア)を止めてくれて、逃がしてくれました。

ジェイクに対して素直に「感謝する」と言えたのは何故なのでしょうか。毒舌が収まる条件が何かあるようですね。

どうせなら話し合いの時点で毒舌が治ればよかったのですが…。まぁそれでも襲ってきそうですが汗。

無事リーデアラケルのもとへ連れていくことができ、ロベリアラケルラケルの師匠に敵対視されることなく歓迎され、リーデアを連れてきたお礼に魔術道具をもらったのでした。

英傑の騎士団の追手に囲まれたロベリアは、ジェイクゾルデアを瀕死寸前まで至らせたと誤解され、捕まってしまうのでした。

英傑の騎士団はジェイクゾルデアから黒魔術の気配が感じ取れたと言っていましたが、それはロベリアの黒魔術によるものなのでしょうか。それとも他にジェイクたちを襲った人物がいる?

こちらは反撃できないというのが面倒くさいですね。せめて確実に逃げられる方法でもあれば楽なのですが。

ロベリアはゲームの主人公のラインハルから決闘を挑まれました。ロベリアラインハルに一方的に悪だと決めつけられてしまい、話し合うこともできず、少しの心の隙にロベリアは聖剣を刺されてしまいました。

殺される間際、ゲームのメインヒロインのエリーシャロベリアが助けてきた人達に、ロベリアは無実だと分かってもらえて庇ってくれました。

ラインハルは結構危ない勇者ですね。一度悪と認識した人物は絶対許さないという感じですかね。転生前のロベリアラインハルに対して何をしたかにもよりますが、ここまで話し合いができないと、ロベリアラインハルと和解できる可能性はなさそうですね。

ロベリアの体が動かなくなったのは何故なんでしょうか。同じ場所にいた人たちは決闘の邪魔をする雰囲気ではなかったし、ロベリアの中に何かが居るのでしょうか?

聖剣を刺されたロベリアは生死を彷徨いましたが、ラケルの師匠から貰った魔術道具のおかげで回復したのでした。しかし同時に転移魔法もかかっており、エリーシャを巻き込んで過酷な環境の人魔大陸に飛ばされたのでした。

ラインハルエリーシャを溺愛しているので、誘拐したと誤解されたら、今度こそラインハルに殺されると思ったロベリアエリーシャラインハルのもとへ送り届けることにしました。

ロベリアラインハルエリーシャに幸せになってほしいみたいですが、あんなに盲目的な敵の幸せを願うロベリアもちょっと変なところありますよね。(ラインハルに関しては殺しにきてるし)

エリーシャは自分の面倒を見るロベリアを不審に思い、逃げ出したりして勝手に危機に陥っていましたが、そこをロベリアが助けたことでエリーシャの信頼を少し得ることが出来ました。

エリーシャも単独で何もできるはずないのに逃げてしまうのはどうかと思いますよね。逆に言うとそれほどまでにロベリアは信頼されていないということですが。

人魔大陸にある、勇者が魔王との戦争で難民となった人族と魔族を送った町「理想郷」は、勇者が管理を任されている設定ですが、監督不行届で貧困状態に陥っていました。

ストーリー終盤でラインハルが絶望する展開になるので、ロベリアは人魔大陸に来たついでに対策してしまおうと考えたのでした。

理想郷では勇者の評判は最悪みたいですね。これはロベリアが認められるチャンスなのでは…!?

1巻レビューについて

3巻の感想について