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ワカコ酒 4巻 感想

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「ワカコ酒」の4巻の感想です。

85夜「とうもろこし天ぷら」

とうもろこしの天ぷらは聞いたことなかったです。都会になら結構あるものなんですかね?

ワカコは丸ごといってましたが、芯の部分はどうなっているのでしょうか?「実ごと削いで」とありましたから芯の部分はなくて、コーンの部分だけ食べられるんでしょうか。一度食べてみたいです!

88夜「もろきゅう」

暑い夏には冷えたきゅうりが合いますよね。きゅうりの切り口がおしゃれでしたね!

私も焼肉屋とか行くと、きゅうりとビールは確かにセットで頼んじゃいます。

ワカコの「とりあえずメニュー」には、他にどんなものがあるか知りたいです!

あと最後のほうの^O^みたいな顔が可愛かったです笑。

92夜「アメリカンドッグ」

ビアガーデンって行ったことないんですよね。基本一人でご飯を食べる人なので、一度は友達とかと言ってみたいですが、これもどこでやってるかすら分からないという問題がありまして…。

アメリカンドッグは最後のほうにある棒についたカリカリの部分が美味しいんですよね。あとつい最近、アメリカンドッグを食べたら中に何も入って無くて笑ったことがありました。なんじゃそりゃ笑!

ビールは炭酸がきつくて私もあまり飲めないのですが、ワカコもそういう時があるそうで安心しました。特にノンアルビールが炭酸きついですね。

95夜「冷奴」

冷奴は私も大好きです。最近よくコンビニでよく見かけて買いそうになります笑。というか冷奴単体で売っていることに驚きました。

かつお節とねぎがのせられていましたが、一番おいしい組み合わせですよね。意外だったのは生姜とかもつけるのかなと思いましたが、つけていませんでしたね。まあ私は生姜苦手なのでつけないのですが。

ワカコが言っている通り、タンパク質は大切ですよね。何事も程よく摂取しなければなりませんね、と私自身にも言い聞かせました(野菜不足)。

97夜「ソーセージ」

昔はおしゃれな長ーいソーセージを食べたことありましたが、あれって高価なんでしょうか。大人になってから全く食べていません。

黒ビールとソーセージは定番の組み合わせですね。しかし黒ビールも数回しか飲んだことありません。どんな味だったかなあ。

ソーセージを食べる時は、ワカコみたいに丸ごとかじるのが良いですよね!ちょっとお行儀は良くないかもしれませんが、食べ方によって少し美味しさも変わると思うんですよね!

98夜「ハンバーグ」

DOCO’Sという店名に笑ってしまいました。隠せているようで全く隠れていない感じが好きです。

私もこのお店に来たら「和風ハンバーグ」を頼むのですが、ヘルシーだからという理由より、重くないのにご飯と会うからという理由で頼みます。

ファミレスでハンバーグを食べる時は、フォークとナイフですよね!家で食べる時はお箸ですが、フォークとナイフで食べるとなんだかお肉を食べている感が6割くらいましていい感じです。

ワカコはワインを頼んでいましたが、やはりハンバーグやステーキにはワインなんでしょうか。私はアルコール感が強くてワインはあまり得意ではありませんでした。

100夜「まぐろの山かけ」

読んでいてすごくまぐろが食べたくなりました…。この漫画はお魚を美味しそうに描くのがほんとに上手ですよね。

ワカコはまぐろより高級感が下がると言っていましたが、個人的には山かけであっても、あまり高級感は落ちないというか、和風感が増すのでむしろ高級では?と感じますね!

お酒のおつまみにもなりますが、そのまま食べても美味しい素晴らしい一品ですね!

3巻の感想について

5巻の感想について

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ワカコ酒 3巻 感想

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「ワカコ酒」の3巻の感想です。

53夜「おでん」

屋台っていいですよね。ラーメンとかの屋台も好きです。防寒のビニールが使われているところは、ワカコと同じ理由(中が見えない)で入りづらくて入ったことないですね。

大根とたまご美味しそうでしたね。大根は大人になってから美味しさに気づくことができたというか、良い大根だと甘さが全然違うことに気づきました。

たまごは黄身を出汁につけて食べるのは定番の食べ方ですよね。君のパサパサ感が減って食べやすくなるし、味も美味しくなるというメリットしかない食べ方です!

56夜「ブリ刺し」

ブリはお刺身の中でも一番好きかもしれません。お寿司屋さんに行っても、私はよく「ぶりトロ」を頼みます。冬はお店からおすすめされていることもあり、味が濃くて美味しいです。赤い血のところが大好きなんですよね。”魚”って感じが前面に出されている気がして。

後は、そこまで味が濃くないものを食べたいときに、ハマチを食べますかね~。

62夜「いかの塩辛」

確かに仕事のミスって誰にでもあることですから、もう少し言い方考えてほしいなと思うときありますよね。でも逆の立場から考えると「そんな余裕がなかった」という場合が多く、仕方ないかと思えるようになりますね。(だいぶん時間がかかりますが)。

いかの塩辛は最近だとコンビニとかでも売っていますが、やはり居酒屋ででる塩辛のほうが美味しいでしょうねえ。食べてみたいです。おつまみに最適なしょっぱさですよね!

70夜「串カツ」

れんこんの串揚げってなんであんなに美味しいのでしょうか。個人的に、温かみ+甘味+食感が好きなんですよね。

豚ガリって何でしょう…。お寿司の付け合わせとかにあるあの”ガリ”ですかね?一見合わなそうですが、一応ショウガだしあうんでしょうか…。

75夜「じゃがバタ」

じゃがバターはお祭りの屋台とかで売られていることが多いですが、そういう時に見かけたらつい買っちゃうんですよね。

じゃがいもってだけで美味しいのにそこにバターなんか乗っけちゃったら美味しくないわけがない!

芋のパサパサがバターのとろーりとした感じにマッチして、素晴らしい組み合わせだと思います。

ワカコがやっていた「しょうゆバター」は、実はやったことないのでやってみたいと思いました。

77夜「枝豆」

枝豆はワカコの言う通り、温かいほうが美味しいですよね。大体買ってきて食べる時は冷凍になっちゃいますが、お店で食べる時は解凍した時の水っぽさがなくて、より美味しいですよね。

ビールに合うおつまみの中で、かなり上位にランクインされると思いますが、個人的にはもう一品あると嬉しいです。

2巻の感想について

4巻の感想について

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ワカコ酒 2巻 感想

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「ワカコ酒」の2巻の感想です。

27夜「麻婆豆腐」

本格中華の麻婆豆腐は、私もしかしたら食べたことないかもしれません。ご飯にかけるタイプのマイルドな麻婆豆腐が好きなんです笑。中でもコンビニやチェーン店のものではなく、一般家庭で作ったものか個人店で作ったものが好みです!

麻というのは山椒の辛さというのは初めて知りました。ワカコが言っていた中華料理の4つの辛さは「麻(マー)」「辣(ラー)」「酢(スー)」「香(シュン)」のことですよね。中華料理と言えばラーメンや餃子くらいしか食べない私にとっては、勉強になるお話でした。

33夜「なめろう」

なめろうって見た目がネギトロみたいでとても美味しそうと思うのですが、食べたことないんですよね。ワカコが言っていた通り、ショウガやみそなどの調味料が入っていても魚の味が分かるものなのですね。

良い意味で大雑把な方が多いイメージのある漁師さんですが、確かにこんなに手間がかかるものを食べていたのは、やはりよく食べがちな魚をどうやって美味しく食べようかと考える時間があったからなのでしょうかね?

37夜「フライドポテト」

確かにカラオケや宅飲みで必ず見かけるのに、最後残っている代表としてフライドポテトが挙げられますね(揚げ物だけに???)。

ワカコが食べていたのは、おそらくマクドナルドとかにある細いタイプのフライドポテトでしたが、個人的には家庭で作るタイプの太めのポテトが好きなんですよね。鉄板ハンバーグの付け合わせで出てくるのはこっちですよね。

深夜にフライドポテトを食べる時、悪いことをしている気がするのにやめられないという気持ちはよく分かりました笑。そんなことよりやっぱり美味しさが勝つんですよね。

42夜「海鮮コロッケ」

たことイカが入っている揚げ物が美味しくないわけがない!意外だったのはじゃがいもとの相性もいいみたいですね。

あんまり芋と海鮮の組み合わせって想像できないです。カニサラダやエビサラダなどは分かりますが…。

50夜「コーンバター」

鉄板で出てくるコーンバターはまた一段と美味しいですよね。ワカコはみんなコーンバターは付け合わせみたいなものだから残しがちだと言っていましたが、私はコーンバターを食べる時は自分一人で食べる時だけしか頼みません!

あれは一人で丸々食べられるからいいものだと思っています。ベーコンが入っているのもいいと思いますが、私はほんとにコーンだけのものが好きです。

1巻レビューについて

3巻の感想について

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ワカコ酒 1巻 レビュー


今回紹介するのは「ワカコ酒」です。

この漫画は「ソロ」「酒飲み」「OL主人公」という設定が好きな方におススメできる作品です。

村崎ワカコ(26)が、色々な場所(店)で一人酒をしていくという内容です。

作者の新久千映さんが実際にお店をロケしているらしく、その様子を1話1話の間に「ワカコの飲み歩き酒場取材記」という一コマで紹介してくれています。

ワカコのセリフはほとんどなく、たまにあってもひと言で終わるので、寡黙な人物なのかな?と思いました。

何かを食べた後に、お酒を飲むと「ぷしゅー」と鳴く?のが面白かったです笑。

良かった点

①グルメ漫画はやっぱりソロ活動

個人的な意見として、グルメ漫画は主要人物が主人公一人だけというのが好みなので、多少ほかの人物も出てきますが、全く気にならない塩梅だったので、読んでいて楽しかったです。

②読みごたえ充分なボリューム感

漫画一冊のページ数としては平均くらいなのですが、26品(話)もあるからか読んでいてかなり満足のいく量に感じました。

1話ごとのページ数は少ないのですが、料理の絵がすごく美味しそうに描かれており、絵を見るだけでも満足感が得られたからでしょうか。

③無駄に長いセリフがない

前述にもありますが、ワカコのセリフはほぼ(というかすべて?)ひと言であり、基本はワカコの心情を語る文がほとんどでしたので、漫画から落ち着いた雰囲気が感じられて、ゆったりと読めました。

④キャラ絵

最初試し読みで少し読ませていただいたときは、最近(この漫画は2013年ですが)の漫画の中では少し特徴のある絵だなと思い、購入させていただくか迷ったのですが、いざ買わせていただいて読んでみると、どんどんと絵に魅力を感じるようになっていき、今ではこの漫画の良いところだと思えるようになりました。

気になる点

①お酒が飲める人だとより楽しめますが…

色々なお酒を飲める人なら、ワカコのチョイスに賛同したりするという楽しみ方がありそうですが、下戸の方やビールしか飲まない方(私も)にはそこの感覚が分からず悔しかったです。

料理が美味しそうなので、正直お酒がなくてもこれ食べたいなと思ったら、実際に食べられるという点があるので、欠点とまではいわない程度ですが。

②参考にした店名が描かれていないので、実際に行けない点

前述しましたが、作者の新久千映さんが実際にロケに行っているので、モデルとなったお店があると思うのですが、特に店名は書かれてなかったのが残念でした。

2巻の感想について

↓もちろんアニメもありますよ!

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ぼっち旅 ~人見知りマンガ家のときめき絶景スケッチ~ レビュー


今回紹介するのは「ぼっち旅 ~人見知りマンガ家のときめき絶景スケッチ~」です。

この漫画は「一人旅」「観光」「実体験」という設定が好きな方におススメできる作品です。

漫画家の「鳶田ハジメさん」が一人旅にハマってしまい、色々な名所を訪れたことを漫画に描いてみたという内容でした。

沖縄ー西表島」、「北海道」、「福井・東尋坊」、「伊豆大島」の4か所について描かれていました。

人間嫌いなところがあるらしく、ひとり旅の、自分の感覚やペースを大事にでき、思いがけない出会いや非日常体験ができる自由気ままなところが好きだそうです。

良かった点

①風景の書き込みが細かく綺麗である点

特に自然が巧みに表現されており、木々や海や岩などが迫力があり、読んでいて良い旅体験ができました。

観光名所や街の雰囲気なども分かりやすくて良かったです!

②一つ一つに細かい説明がついている

テーマにしているものや場所にもれなく説明がついており、読みやすく分かりやすかったので快適に読み進めることができました。

また、おまけページがあり、本編で紹介されなかったものも紹介してくれていて満足度が高かったです。

③北から南のお話なので、話の雰囲気がガラッと変わっていて面白かった。

夏の温かい海や砂浜から、冬の寒い海や雪景色という1話ごとの差が大きかったので、常に新鮮な気持ちでワクワクしながら読めました!

気になる点

①作者の性別が分かりづらかった

後々読み進めていけば女性だとわかるのですが、結構分かりづらく話の流れがつかみにくいところがありました。