ネタバレ注意
信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!の8巻レビューです。
ライトはネムムとゴールドに加えてメイとエリーも研究所ダンジョンへ向かいました。
カードの守護者のアネリアお姉ちゃん良いキャラですね。お姉ちゃんキャラ好きなんですぅ!メイやエリーのほかにある属性のカードを一枚残らず全部持っていくとはすごい戦力ですよね。
道中。ゴーストの魔物に捕まっていたゴーストの少女「モモ」と出会いました。彼女は両親を探しているらしく、下層に居る両親に会うために、ライト達をつけていたと言います。ライトはモモを連れて下層に行くことにしました。
モモの存在隠蔽スキルはなぜこんなに高いのでしょう。生前身についていれば殺されることはなかったような気がするのですが…。
ダンジョン最深部でユドたちに会い、「ますたー」の情報を話せと言われますが、どうやらモモたち家族が殺されたのは、ユドたちのせいのようで、ユドの持っている情報を聞き出すため捕らえることにしました。
ますたーが各地に居るというのは初めての情報でしたね。さぶますたーのことではないとするとハーディより全然強いでしょうね。
ネムム対エイラ戦では、エイラがマジックウェポンのストールを使って攻撃しますが、ネムムには躱されてしまうので、体術と組み合わせた接近戦を挑みますが、これも躱され反撃をもらってしまいます。エイラの本命はマジックアイテム「薔薇毒のドレス」による麻痺でしたが、これも効かず逆にネムムのスキル「毒物生成」により倒されてしまうのでした。
エイラからしたら相性最悪な相手でしたね。早さでも毒でも勝てない…。これも圧勝でしたね。
ゴールド対ライエはお互い物理系の戦い方でやりあっていましたが、力勝負ではライエはゴールドに勝ち目はなく、マジックウェポン「狂乱の大斧」によりレベル以外の全ての能力値を2倍にしましたが、狂乱状態となったライエは攻撃が単調になってしまい、暴力を暴力で返されてしまうのでした。
ゴールドの戦い方はかっこよくて好きですね。剣を抜かずに勝利したんじゃないでしょうか。狂乱状態のライエは完全に化け物でしたね。ページ全部使ってるから怖いのなんの。
ユドはライトにマジックアイテムを全起動させ、対「白の騎士団」用戦闘術「反撃される前に最大の攻撃力で最速で仕留める」と攻撃しに行きましたが、レイピアを素手で折られてしまい、腹パンされて吹き飛んでしまいます。ユドは幻想級マジックアイテム即死の魔眼「バローグの眼」を使用しますが、これはレベル3000までしか効果がなく、レベル9999のライトには全く効果がありませんでした。打つ手がなくなったユドは逃げますが、当然追いつかれて、とどめを刺されたのでした。
多分ですけど白の騎士団には勝てないですよね。バローグの眼もハーディはレベル3000以上だったと思うので、多分無理な気がプンプンします。他にもメンバーいますしね。
ユドたちを奈落を運んでもらうためにネムムとゴールドは戻り、代わりにサポート役に徹していたメイとエリーと最下層を目指すことにしました。
レベル2000と1000二人じゃ全然ですね。ところでネムムが自分と二人きりになるため~と言っていたから、ゴールドは男で確定でしょうか。じつはそこ、気になってました。
最下層の前に「堕ちたスフィンクス」がおり、強い幻影を見せてライトは死んだはずの家族の姿を見せられて、と惑わされますが幻影を破り堕ちたスフィンクスを倒したのでした。
ライトは精神的に強くなりましたね。てっきりもう少し動揺するかと思ったのですが、普通に戻ってきて良かったです。なるべく個人的にこういう弱さは抱えてほしくないんですよね。