ネタバレ注意
「行き着く先は勇者か魔王か 元廃プレイヤーが往く異世界攻略記」の3巻の感想です。
職業選択に来たら、謎の空間に飛ばされ、”戦の女神「リガル」”、”愛の女神「アリシア」”、”罪の女神「リア」”と対面し、殺されかけたロキ。
必死に誠心誠意訴えかけた甲斐あって、何とか助かりましたね。その上女神に謝らせるとはなかなかやることが規格外ですね…。
アリシアを口説いて?<神子>という職業しか授けられないスキル「神通」を貰いましたね。使用制限時間は一分みたいですが、レベルを上げればもっと時間が延びるんですかね?
露機はロッカー平原に行き、早速狩りを始めましたが「エアマンティス」「ポイズンマウス」も楽に討伐できてしまいましたね。
土魔法も火魔法も無事使えるようになりましたね。女神に存在を認知されたから使えるようになったみたいなので、これからはためらわずに魔法スキルを取得できますね。
アデントという人がリーダーのパーティに稼ぎを奪われそうになりましたが、ヤーゴフのおかげで何とかなりましたね。
ヤーゴフがいなかったら、露機はそのうち本当にアデントたちを殺していたかもしれませんね。そしたら女神たちはなんて言っていたのでしょうか…。
再び教会に行き、”豊穣の女神「フェリン」”と”商売の女神「リステ」”、”生命の女神「フィーリル」”と会うことが出来ましたね。
女神たちが異世界人を呼ぶ理由は、この世界が魔法やスキルに頼りすぎて、文明が停滞してしまい、緩やかに終焉を迎えてしまうので、それを防ぐためだそうですが…。
女神に気になることを聞くことが出来て、さらに自分の話もしっかり聞いてもらえたことで、迷いが少し晴れて、女神に協力することにしたロキ。
さっそくヤーゴフ達に現代の道具について説明しましたが、ロキはこれからこの異世界のために動いていくのでしょうか。
異世界の道具を見せたお礼に、ヤーゴフから他の異世界人についての話を聞けることになりましたね。
勇者タクヤ以外にどんな人がいたのでしょうか?専門職の人や職人の人を連れてくれば、文明発展に大きく貢献してくれそうですが。
ちなみに私は異世界に行っても何も伝えられなさそうです笑。こういう異世界転生モノで主人公が特定の分野に詳しかったりしますが、チート能力がなくてもそれだけでもすごいですよね。
4巻の感想について