ネタバレ注意
「前略、山暮らしを始めました。」の3巻の感想です。
3巻では相川(克己)の悩みが解決しましたね。
桂木(実弥子)は、どうやら克己に好意を抱きそうみたいですね。そうならないように気を付けてはいるそうですが、少し危険な感じがします。
克己が女性恐怖症の間だけは、昇平が守ってあげたいですね。
克己が持ってきたのはやはり「ハブ」でした。普通の毒蛇も危険なのに、ポチたちのような規格外の毒蛇が出てきたらどうするのでしょうか…。
湯本さんに産卵時期のヤマカガシを駆除するために、ポチとタマを預けることにしました。
夜寝る時に三匹揃っていないと寂しいと昇平は感じていましたが、ポチたちも同じようにに感じてくれていたらと嬉しいですよね~。
運動不足だと体力が余って夜にポチとタマは鳴き出すそうですが、騒音は厳しいですね…。普通のニワトリの鳴き声でさえも大きそうなのに、あの巨体から発せられるとしたら爆音ですよね。
運動不足でもユマは鳴かないみたいですね。一番人間のことを理解してそうだからですかね…?一応たまにパトロールするのポチたちから代わってもらっているようですが。
ユマだけでなくタマも人間の言葉を理解し始めていますね。今度は頭脳が進化してきているのでしょうか!女の子は賢くなるのが早いのでしょうか。
克己に誘われてN町へ買い物に行った昇平ですが、克己がどうやらストーカー女「カノ サンコ」を見つけたようでした。
それはサンコの妹「ユウコ」だったようで、サンコがN町に来た理由は謝罪のようでしたが、めちゃくちゃ自分勝手ですよね。挙句の果てには自分だけ結婚して幸せになっているという…。
世の中いじめとかもそうですけど、被害者は立ち直れなくなって、加害者は幸せに暮らしているということが多い気がします。酷い話ですよね。
とりあえず克己の悩みは解決したので、これからは普通に接することが出来るようになると思いますが、実弥子に関して昇平はもやもやした感情を抱いているので何かが起きそうですね。
昇平は人間関係にうんざりしたはずなのに実弥子のことは気になってしまうのは、やはり昇平が実弥子のことを好きだからなのでしょうかね?
次回は何が起こるのか予想できないので、新しい展開があると嬉しいです!
4巻の感想について