ネタバレ注意
「災悪のアヴァロン~ゲーム最弱の悪役デブに転移したけど、俺だけ”やせれば強くてニューゲームな世界だったので、最速レベルアップ&破滅フラグ回避で影の英雄を目指します~」の5巻の感想です。
今回は読者が知らなかった二つの要素を明かしてきましたね!
(この漫画の)主人公が災悪としてゲームで活動していた時に、新田は主人公と戦ったことがあるようでしたね。
「ペンデュラム」という剣術に反応したから災悪だと分かったようですが、他にも災悪と戦ったプレイヤーが居ればバレる原因になってしまいそうですね。
しかし、PKKはリアルのMMORPG等ではそこまで見る機会があったわけじゃないので、少数派だと思います。(予想ですが)
新田は初期スキル「発情期」というとんでもないスキルを持っていたそうですが、ということはネームドキャラに転生しなくてもプレイヤーには特別な初期スキルがあるという認識で良いのでしょうか。
今のところ新田の大宮への想いは本物だと思うので、裏切られる心配はないと思うのですが、気になったのは新田がどの時点の年齢で転生したかですよね。
フェイクを知っていた楠(雲母)はネームドキャラだったのですね。果たして味方なのか敵なのか。
一色乙葉が立木に冒険者学校が設立された目的は、新貴族になりうる冒険者は古貴族にとって脅威そのもののため、優秀な庶民の芽を摘むことだと言っていましたね。
颯太はもちろんこの貴族の関係を知ってそうですが、国全体の仕組みにどう対抗するのでしょうか。
第3のプレイヤー「月嶋拓弥」は、「おまかせキャラ」の使用に気づいてないので、颯太がプレイヤーだとも気づいてないようですね。これは大きなアドバンテージですが、月嶋は世界を作り替える力を得ることができると言っていたので、颯太たちが知らない何かを知っているのでしょうか?
「久我琴音」はレベル20のアメリカの工作員とのことですが、ということは貴族制度が邪魔な颯太達には味方になりうる存在になりますかね…?「フェイク」持ちだということですかね?フェイクはプレイヤーしか知らない知識ではなかったのでしょうか。
女主人公版のイベント「赤城と立木の決闘イベント」が発生したということは、女主人公が居ることが確定したわけですが、誰なのでしょうか。というか男主人公の赤城がいるのに女主人公もいるんですね。その時点で普通のゲーム進行とは異なる進み方をしそうなものですが…。
決闘中に磨島が赤城が弱くなっていると言っていましたが、なぜ弱くなっているのでしょうか?周りが強くなっているだけなのか何か理由があるのか。
次巻クラス対抗戦ではどうなるのでしょうか。久我と一緒に行動することになった颯太はどう立ち回るのでしょうか!気になります。
6巻の感想について