ネタバレ注意
「サチのお寺ごはん」の6巻の感想です。
今回は何と唐丸が幸に告白するという驚きの展開でしたね。
長期休暇で実家に帰った幸は、家族に温かく向かい入れられ「帰ってくればいい」と言われますが、やはり幸は縁泉寺でまだやりたいことがあるみたいですね。
せっかくの縁ですから、いきなりさようならというのはもったいないし、幸にとって縁泉寺の3人は大切な人たちになっているのでしょうね。
聖子はきつい性格なのかと思いましたが、意外とそうでもないっぽい?
幸と悩みを打ちああったりするようになったとありますし、なにより笑顔を出せることができるのは良いところだと思います。それが表の顔だけだったら怖いですが…。
唐丸は幸に「弟じゃなくて男としてみてほしい」と言いましたが、唐丸は幸のどこに惹かれたのでしょうか?
それが分からないとこの恋にはなかなか応援できないですね。まぁ見ている限りただ恋人がほしいから…というわけではなさそうですが。
私も前澤は結婚しないのはもったいないと思っていましたが、それは余計なお世話だそうで…。でも私も気が強くしっかりした女性は苦手かもしれません(いらない情報)。
「未来の自分自身に価値観を押し付けない」今の時代SNSなどで他人の結婚に対する価値観などが流れてきて、それに影響されるようになってしまっている私にとって刺さる一言でした。
最後の話を見るとまんまと唐丸に落とされ始めている幸ですが、少しちょろい感じがしてしまいますね。少し優しくされると好きになってしまうのは誰でもそうなのでしょうか?(私も恐らくそう笑)
7巻の感想について